2011-07-29 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第32号
例えば、企画財政大臣が、相場の急変動を緩和する措置をとるのが基本的立場だ、緩和する措置をとるというようなことを明言されているようでありますし、一方で、海外からの資金流入規制も導入したり、それから外国金融機関による韓国企業への融資や外貨建て債の引き受けも規制し始めたという報道があります。
例えば、企画財政大臣が、相場の急変動を緩和する措置をとるのが基本的立場だ、緩和する措置をとるというようなことを明言されているようでありますし、一方で、海外からの資金流入規制も導入したり、それから外国金融機関による韓国企業への融資や外貨建て債の引き受けも規制し始めたという報道があります。
○齋藤(健)委員 私が申し上げた資金流入規制や、それから外国金融機関による韓国企業への融資や外貨建て債の引き受けを規制し始めたという点についてはどのように評価をされていますでしょうか。
それで、ポイントのところは、外国債、外貨建て債につきまして先物為替でヘッジをしていくという話でございまして、債券そのものは保有する格好で保持しているということでございます。あくまでも外国債運用を適正たらしめるという観点からの先物の外国為替のヘッジだということでございます。
その中で、これは新聞報道でありますけれども、生保あるいは投資信託、こういった面については、外貨建て債の取り扱いがピーク時に比べてこの数年でもう三分の一、あるいはピーク時の三〇%ぐらいまで落ち込んできているというような話も聞くわけですが、そういう面では、外貨建てから円建て債へのシフトというものが民間の方が大変進んでおって、今お話ございましたように、確かに両資金について円建てのシェアが年々高まっておるというのはわかるのですが
○古賀(一)委員 それでは次に、外国債、とりわけ外貨建て債の運用の現況についてお聞きしたいと思います。 両資金の中での外国債のシェアは大体どういう推移で拡大してきておるのか。及び、その中での外国債の通貨別の運用状況というのはいかがな状況になっておるでしょうか。
○古賀(一)委員 そうしますと、今度の法律は外貨建て債の発行を、運用を前提として、そしてその差損をできるだけ先物為替取引によって軽減しようということですが、一番効果があるのは、もうその外貨建て債の発行を、外貨建て債の運用を漏らすということか一番刻いているような気かするわけですね。
ドル建てといいますか、外貨建て債もございまして、恐らく四分の一ぐらいでございます。金額的にも二千六百億ぐらい、信連の場合、先ほど言いました一兆一千億の外債のうちの二千六百億ぐらいが外国の通貨建ての債券でございます。
ただし、こういう状況でございますので、私ども外貨建て債、特にこれに対する運用は慎重にしなくちゃいかぬということで、今年度に入りましてからそう積極的に買いに入っているという状況ではございません。 現段階の数字をまとめておりませんけれども、これからも状況を見ながらそういう姿勢での対処をしたいというふうに思っております。
その内訳といたしまして、外貨建て債といたしまして、カナダドル建てカナダ国債が十四億円、円貨建て債では、フランス産業開発金融公庫債が二十五億円、欧州鉄道金融公社債が七億円、デンマーク王国債が二億円、フィンランド共和国債が十五億円、合計いたしまして六十三億円というところでございます。
内訳といたしまして、外貨建て債として、カナダドル建てカナダ国債、これが十四億円でございます。それから円貨建て債、これがフランス産業開発金融公庫債というものでございますが、二十五億円でございます。さらに、第四回欧州鉄道金融公社債というもの七億円でございます。そして、第五回デンマーク王国債が二億円ということで、合計して四十八億円ということでございます。