1964-03-06 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第12号
○政府委員(山本重信君) 実は、ただいま外貨割り出てをいたしております場合も、貿易関係は通産省が一応窓口になりまして、全体の取りまとめをいたしております。物資の中には、通産省の所管のものと、農林省、大蔵省、厚生省、その他の所管のものとございますので、それぞれ関係官庁と協議の上で輸入のワクをきめて、現在のところ実行いたしております。
○政府委員(山本重信君) 実は、ただいま外貨割り出てをいたしております場合も、貿易関係は通産省が一応窓口になりまして、全体の取りまとめをいたしております。物資の中には、通産省の所管のものと、農林省、大蔵省、厚生省、その他の所管のものとございますので、それぞれ関係官庁と協議の上で輸入のワクをきめて、現在のところ実行いたしております。
無為替の扱いにしておりますと、一応外貨割りというものとは無関係になります。
日台貿易が近く開かれんとしておりますが、しかしこれについては一番大きな問題になっておるのが、トン数は僅かでありますが、一万数千とンに過ぎないのでありますが、赤糖の外貨割りの発表というような問題があります。ところがその赤糖は、国内で赤糖だけの業者がある。この業者が常に農林省に圧力をかけて、そうして今外貨割りを発表されると値段が狂うので因るというようなことを、われわれはよく耳にするのであります。