2000-11-09 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第2号
そしてまた、無菌試験以外にも安全性にかかわる規格試験方法として、外観試験や引っ張り強さ試験、発熱性物質試験、急性毒性試験、溶血性及び血液凝固試験、抗原抗体反応、包装等が設定されており、当時制定されておりました医療用具の各種基準と比較しても適切な審査がなされたというふうに判断をいたしております。
そしてまた、無菌試験以外にも安全性にかかわる規格試験方法として、外観試験や引っ張り強さ試験、発熱性物質試験、急性毒性試験、溶血性及び血液凝固試験、抗原抗体反応、包装等が設定されており、当時制定されておりました医療用具の各種基準と比較しても適切な審査がなされたというふうに判断をいたしております。
ただ原子力研究所はそういう外観試験から始まりまして、金属材料はどうなったかというような試験、あるいは目方がどうなったかということも含めてでございますけれども、そういう実態を明らかにしてくれるという約束でございまして、これがこうなっているという実態を判断することが別途必要でございます。