1950-07-31 第8回国会 参議院 厚生委員会 第9号
第一に皇居外苑整備奉仕会の趣意書がついております。これは一松定吉氏が名誉総裁になつておりまして、実際の運営は小林繁氏が理事長となつております。現在までのところ極めて僅かの施設と、その他二十数万円寄附したとなつております。それからその次に、皇居前保存協会の趣意書がついております。
第一に皇居外苑整備奉仕会の趣意書がついております。これは一松定吉氏が名誉総裁になつておりまして、実際の運営は小林繁氏が理事長となつております。現在までのところ極めて僅かの施設と、その他二十数万円寄附したとなつております。それからその次に、皇居前保存協会の趣意書がついております。
○説明員(石神甲子郎君) 皇居外苑整備奉仕会の方は厚生省の事務当局と極めて密接に連絡をいたしまして、事業の内容に対しまする寄附の許可書も出ております。併しながら先程申しましたように、まだ極めて僅かな仕事しかしてございません。皇居外苑整備奉仕会が第一にできまして、その次に皇居前保存協会ができたのでございます。
但しその寄付者の名前も入れてもらいたいというような希望もございましたので、いろいろ私の方と話合いまして、結局におきまして、信用のある団体をつくつて、私の方の必要と認めるものを寄付していただきたい、但し名前等の広告にわたるようなものは出さないということの了解ができまして、皇居外苑整備奉仕会というものをつくりまして、これは前の厚生大臣の一松定吉氏が総裁になつてやつておりますが、昨年の十二月ごろに、一部の
○石神説明員 前の二つの皇居前保存協会、皇居外苑整備奉仕会というのは、便所をつくりますとか、あるいはそのほかの施設をする団体のように承知しております。
その通弊は今日極めて大胆なる官僚主義的なやり方じやないかと思う、今のように厚生省が若しこれを一本に統合するという親心があるならば、なせ事前において皇居前保存協会なり或いは一松君のやつておる皇居外苑整備奉仕会の会もあることである。
尚もう一つ皇居外苑整備奉仕会というのがございます。これは前国務大臣の一松君が会長をやつておられるわけであります。ところが今回この七月の初めに皇居外苑整備保存協会というものができまして、すでに発会式も遂げたということであります。
○説明員(森直一君) 只今お尋ねがごさいました通り、皇居前の広場につきましては皇居前保存協会、それから皇居外苑整備奉仕会、それから今度厚生省が斡旋したと申しますか、話は別の方面から参つたのでございますが、一応私共が幹事なり何なりに入つている皇居外苑整備保存協会、この三つの団体があるということは今お話の通りでございまして、先ず外苑整備奉仕会はずつと厚生省にあの広場が移管になりましたときに、まあペンチ、