1988-04-28 第112回国会 参議院 運輸委員会 第9号
○政府委員(野尻豊君) 今先生が御指摘のような、三千時間、四千時間という具体的な時間について、私ども十分把握しているわけではありませんが、しかしながら、内航海運におきます労働時間が外航船等に比べましてかなりの長時間にわたっているということは、私ども承知しております。
○政府委員(野尻豊君) 今先生が御指摘のような、三千時間、四千時間という具体的な時間について、私ども十分把握しているわけではありませんが、しかしながら、内航海運におきます労働時間が外航船等に比べましてかなりの長時間にわたっているということは、私ども承知しております。
それから、長期間にわたり航海を行う外航船等に乗り組む女子船員の実態が非常に少ないというような状態にあるというようなことを考えあわせますと、女子船員についてだけ先行的に育児休業請求権を立法化するということは時期尚早と言わざるを得ないということで、当面行政指導等によりその普及を図るということにしたいと考えております。
衝突の相手方である外航船等はまた別の責任を負うということでございます。
それでは外航船等をつくっております約四十数社、あるいはそれに若干加わる造船業につきまして、一つは、大体総船価のうちで七割程度はいわゆる外部からの買い物でございます。 〔委員長退席、理事福岡日出麿君着席〕 そのうちで二割前後はこれはいわゆる高炉メーカーからの厚板等を中心とします鋼材ですから、いまの問題とは関係ないと思います。
御承知のとおり現在海上衝突予防法という法律でこういったところは規制がされておりまして、どちらかといいますと漁船よりも、こういった大型の船のほうが避航義務を負っておるようなことでございまして、どちらかと申しますと、そういった規制が行なわれておるという実態にあるわけでございますけれども、私どもといたしましては、やはりいろいろな漁業がそこで行なわれておるというような実態を十分何と申しますか、関係の外航船等
その三は、広義の輸出振興のための制度の新設、拡充でございまして、まず、外貨の節約及び国産品の海外市場開拓に資するため、わが国の外航船等に旅客用として積み込む酒類に対する酒税及び特定の物品に対する物品税の免税措置を拡大し、船員用等についても適用できることとしております。
第四に、輸出振興につきましては、輸出割り増し償却、海外市場開拓準備金、海外投資損失準備金、技術等海外取引の所得控除の諸制度及び外航船舶の保存登記等の登録免許税の軽減措置について、それぞれ適用期限を延長するとともに、中小商社の海外市場開拓準備金の積み立て率を引き上げる等、制度の改善合理化を行なうほか、外航船等に旅客用として積み込む酒類等の免税措置を船員用等についても適用できるよう、その適用範囲の拡充を
第四に、輸出振興につきましては、輸出割り増し償却、海外市場開拓準備金、海外投資損失準備金、技術等海外取引の所得控除の諸制度及び外航船舶の保存登記等の登録免許税の軽減措置について、それぞれ適用期限を延長するとともに、中小商社の海外市場開拓準備金の積み立て率を引き上げる等制度の改善合理化を行なうほか、外航船等に旅客用として積み込む酒類等の免税措置を船員用等についても適用できるようその適用範囲の拡充を行なうこととしております
別途今国会において承認をお願いすることとしておりまする「千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約」を受諾するため、近海区域または沿海区域を航行区域とする長さ二十四メートル以上総トン数百五十トン未満の外航船等に対しまして新たに満載喫水線の標示を義務づけることといたしました。
別途今国会において承認をお願いすることといたしております千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約を受諾するため、近海区域または沿海区域を航行区域とする長さ二十四メートル以上総トン数百五十トン未満の外航船等に対しまして、新たに満載喫水線の標示を義務づけることといたしました。
すなわち、この第四条は、外航船等を主体にしておると思うのでありますが、「労働時間とは、上長の職務上の命令に基き航海当直その他の作業に従事する時間をいう。」こういうことになるのであります。この考えがすなわち歩合給に通ずるようになっていたと思うのでありますが、これはどういうふうに考えますか。
その閣議で検討されたこのパラグァイの外航船等を含む七隻の建造計画、あるいは借款について閣議で検討をされている、その閣議で検討をされたものは、消極的な結論であるようにその当時の新聞で見るわけですが、これは大蔵省側から発表されたものですから、見合わす云々ということがございますから、大蔵省側から御答弁を願いたいと思うのですが、その直後の大蔵省の見解、それから直接移住振興というものについては、そのときは役立
まず第一にお尋ねをいたしたい点は、この法律は港を整備するに当って、今までは港湾管理者並びに国庫負担において港湾を整備して参ったのでありますけれども、タンカーその他一般外航船等のトン数の増大に伴って、それに見合う港湾の整備を行わんとするものでありまして、これについては私は異論ありません。
その他、航空機の乗客に対する通行税の軽減措置を一年間延長し、協同組合課税を適正化し、外航船等の旅客の飲用に供する酒類に対しては酒税を免除する等、制度の整備を行うほか、法文の全体をわかりやすく書き改めることとしているのであります。 以上の措置による増減収は、初年度には増収約二百三十五億円、減収約三十五億円、差引純増収約二百億円を見込んでおります。
以上のほか、航空機乗客に対する通行税の軽減措置を一年間延長し、協同組合課税を適正化し、外航船等の旅客の飲用に供する酒類に対しては酒税を免除する等、制度の整備合理化を行うほか、法文の全体をわかりやすく書き改めることとしているのであります。
以上のほか、航空機乗客に対する通行税の軽減措置を一年間延長し、協同組合課税を適正化し、外航船等の旅客の飲用に供する酒類に対しては酒税を免除する等、制度の整備合理化を行うほか、法文の全体をわかりやすく書き改めることとしているのであります。
外航船等に対しては非常に大きな資金がつぎ込まれて、しかも助成のための国家補助が年々非常に大きな額に上っておる。これは法律に基いてなされておるものでありますけれども、とにかく行われておる。そうすると、日本の経済の中枢をなすものは、やはり陸海ともに並行して、その運輸動脈というものを確保しなければ、日本の経済は維持することができない。