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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-11-30 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

それはむろん計画は立っても不作の場合もあるし、いろいろな場合もありますが、それにしても余りにも外米依存度が強くないかと思う。こういう点について、特に余剰米の問題、余剰農産物の問題も相当今やかましくなっておる際でありますから、こういう点については、私は政府当局としても非常に考えなければならぬじゃないかということなんです。これに対する御見解を伺いたい。

野溝勝

1955-05-16 第22回国会 衆議院 予算委員会 第14号

国内における食糧増産ができなくても、アメリカから余剰農産物を買い付ければ事足りるという、いわゆる河野農政外米依存の恩赦というものが端的に現われている。そういうことになれば、やはり農家の窮乏というものが現われて、農地の維持ができなくなる、そうしてこれを担保化して金融措置を講ずるということは、農地が知らず知らずのうちにまた旧地主勢力に吸収されるという気配が非常に多いのです。

芳賀貢

1954-08-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第8号

ところが最近になつて外米の中にはこれは黄変米があるんだ、毒が入つているんだというようなことから外米依存は脱却したいという声はございますが、そこで私ま食糧庁の長官にお願いしているのですが、是非この際に食糧増加の目標をはつきり農林省は立てて、そして有毒米を混入した外米は、これは五カ年なら五カ年とかいう期限を切つて輸入を絶対にしないことに方針を立てる、外交問題とか、法律の問題は、これは一応農林省として食糧

溝口三郎

1954-05-26 第19回国会 衆議院 文部委員会 第34号

また外米依存日本食糧事情から考えましても、外米をなるたけ少く輸入してそれにかわるに小麦を入れる、あるいは畜産を奨励し、乳牛を農家に飼わせまして、国民の各階層において牛乳を飲ませるというような、基本的な国の政策を打立てるべき時期に来ておる。その第一歩に学校給食法が制定されたという意味においてこの法案に賛成をいたしておる次第でございます。

坂田道太

1954-04-14 第19回国会 衆議院 予算委員会 第29号

ところが従来日本農業というものは、外米依存の不健全な農業対策とつたことに大きな悩みがあると思うのでありまして、今後MSA援助による小麦輸入等によりまして、依然として食糧外米依存の形になりはしないかということをわれわれ非常に憂慮するのでありまして、ことに今年度の予算編成等を見ましても、かような現われが農林予算の上に現われ来ている、こういうような事実をもちまして、私たちはますます大きな心配をするのでございます

稲富稜人

1954-03-20 第19回国会 衆議院 本会議 第22号

来年度こそは、平年度作以上の期待とともに、農民増産意欲をはからなければなりませんが、公約違反、また農民をだましたという結果では、食糧自給どころか、例の外米依存、内地米配給基準の引下げになりかねますまい。耐乏と増産をしいるばかりでは、農村に絶対的な御支持を仰がれる自由党議員諸公農村に向つて顔向けがなりますまい。

堤ツルヨ

1953-12-04 第18回国会 衆議院 予算委員会 第3号

政府のこれらに対する政策を見ておりますと、すぐ外米依存政策をとつておるようでありますが、この是非の議論は別にいたしまして、現在外米輸入の予定されておる致量は一体、どれくらいあるか、最初は、私どもは百三十万トンの輸入をするというふうに承つておつたのですが、艘近では供米の減少を見通しいたしまして、百六十万トンの輸入計画しておる、こういうふうに開いておりますが、これは事実でございますか。

上林與市郎

1952-12-08 第15回国会 衆議院 予算委員会 第10号

次いでお尋ねしたいと思うことは、かような食糧増産のために四千億円の金を投じ、また外米依存のために三百億の補給金を出す、こういうことを政府がやるならば、国内において食糧問題について、もつと考えて見る他の手段が残つておるのではないか、これなんです。以下私の所見を若干ずつ申し上げてこれに対する農相の御意見と答弁を煩わすのであります。  第一は土地の問題であります。

平野力三

1952-12-08 第15回国会 衆議院 予算委員会 第10号

さらに百尺竿頭一歩を進めて現在の外米依存食糧政策をやつておれば、内地米作農家税金を全廃して、農民が一層食糧増産に邁進するような方法をとることができないか。これは石炭等の場合におきましても特例を設けておりますが、税金免除のことをやつておるとすれば、これは当然考うべきものではないか。

平野力三

1952-12-08 第15回国会 衆議院 予算委員会 第10号

依然として外米依存こういう問題をぶつつけておいて、ただ安心せよ、何とかなるんだということでは、私は将来予想せらるる日本食糧問題というものについては、了承することができないということを述べておきます。  そこで次の問題に移つて、これは重大関連を持つところの時価問題について、廣川農相がいかなる見解を持つておらるるか、これをただしたい。

平野力三

1952-07-29 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第35号

しかし日本が今日までの間に、外米依存によつて国民食糧を補強しておる状態は大臣もよく知られる通りであります。これを完全にするということはなかなか困難でありましようが、少くとも日本食糧において自立の態勢をとるということを考えますれば、土地改良を徹底的にやらなければならぬ。それを徹底的にやらなければならぬためには、開墾、干拓を入れまして三千億の金を必要とする。

志田義信

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