1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
これはライシャワーさんでしたか、日本政府が国会答弁で核兵器積載艦の通過も許さないということについては米国の了解と違うということを、亡くなられた大平さんが外相時代に申し入れたという発言も実はあったわけです。これについては口頭了解があった。アメリカ政府にはメモもあるはずだ。これも国会でも議論されましたが、アメリカ側のかつての高官もこういうことを実際言っているのです。公言しているのです。
これはライシャワーさんでしたか、日本政府が国会答弁で核兵器積載艦の通過も許さないということについては米国の了解と違うということを、亡くなられた大平さんが外相時代に申し入れたという発言も実はあったわけです。これについては口頭了解があった。アメリカ政府にはメモもあるはずだ。これも国会でも議論されましたが、アメリカ側のかつての高官もこういうことを実際言っているのです。公言しているのです。
それが問題になって、園田外相時代ですけれども、園田外相自体に対するいろいろな誹謗等も行われたということを聞いていますけれども、最近は安全保障上の理由をつけることはやめたわけですか、韓国は。
ですから、六十億ドルを向こうが請求する根拠は、一つは安全保障上の理由、つまり日本の安全は韓国の防衛努力によって保たれているというようなそういうような主張、これに関しましてはこの前の園田外相時代に、この援助に関してはそういう安全保障、防衛の問題とは絡めないということを日本が主張いたしまして、それに対して韓国はいろんなことを、非常に感情的なことも言ったようですけれども、この問題はどうなっているのですか、
そのときに佐藤内閣——佐藤首相、福田外相時代だと思いますけれども、沖繩が本土に復帰したら日本の領域の中で核投下訓練なんかはやらないでくれ、そういう問題を取り上げる用意があるかと言ったら、そのときに総理も外相も、絶対やらせないように米軍に申し入れる、やらせませんと約束しました。
そして、日米安保条約がアメリカ側から廃棄されないようにこいねがったり、これと引きかえに、木村外相時代、一度は死んだ一九六九年佐藤・ニクソン共同声明でうたいました「韓国の安全は日本自身の安全にとって緊要」の文句を生き返らせ、条約論としては、有事の際の核持ち込みにイエスはあり得るなどと強調し、非核三原則の国会決議を無視し、実体的には、朝鮮半島における戦争に三木内閣は片足突っ込んだのではないかと、国民に大
○秦豊君 これは行政の継続性という逃げ道があると思いますが、大平外相時代のことです。母港化の条件というのはアメリカ海軍規則にちゃんと出ているんです。御存じですか、その点だけは御存じですか。
○秦豊君 大平外相時代の話に観点を変えたいと思います。 事前協議の対象になる、いわゆるワン・タスクフォースというのはいまどんな編成ですか、教えてもらいたい。
少なくともアジア善隣外交を進めるのに非常にいいモンゴルであると思うのですが、愛知さんの外相時代にひとつ、あれほど切実なわれら祖先の国、歴史の一部といわれておるモンゴルとの国交回復を敢然とおやりになってはいかがでしょうか。御答弁を願いたい。
三木外相時代です。こういう問題こそ、できればいわゆる、名前は超党派的ということばがいいかどうか知りませんが、コンセンサスに基づく日本の態度を打ち出すことが望ましいわけですよ。
○羽生三七君 外相のただいまの御意見で大体わかりましたが、かりにもそんな心配はないだろうとのお話でありましたが、かりにもしそういう軍事同盟的色彩が強くなってきた場合はどうかという、三木外相時代、それから椎名外相時代における私の質問——当委員会での他の委員もそうでしたが——に対して両大臣は、そのような動きは断じて拒否する、もし日本の主張がいれられなけれ、ば脱退してもかまわぬ。
○竹本分科員 私は、大臣の御説明もよくわかりますが、しかし、せっかく三木さんがそれだけの構想を持っておられるのだから、三木外相時代に、この太平洋経済圏の問題について、これだけは一歩前進したという何かがほしい。これは三木さんの点数かせぎだけで言うのではなくて、やはり日本の立場からも、あるいはアジアの将来からも、何か一歩前進させたいと思うのです。
○野原(覺)分科員 現在はこの方法で折衝したいということであれば、つまり、私が言った、従来小坂外務大臣それから大平外相時代の池田内閣の政府の基本原則、少なくとも応訴を取りつけることだ、これに尽きるのだ、こう理解していいわけですか。いやこれに尽きないほかの方法もあるのだ、どうもあなたの答弁ははっきりしないね。いかがですか、これははっきりさせましょう。
ところで、竹島を中心に領土問題に関する点は、これはわがほうの領土であると、確たる歴史的なものを持っているということで、強力にこの点は解決の条件で、はっきりとわがほうにというのが、当初の小坂外相時代の議会答弁でございます。
そういうことで一つ小坂外相時代に一万人祝いぐらいやって、一万人こしましたということになったらどんなものだと思いますが、一つの建言ですから、一つ考えてもらえないかということです。
昨年、岸外相時代、あなたの世界平和に対する見解は、ジュネーヴの雪解けがやや凍結化しつつあるということを指摘して、国際緊張の緩和、冷凍化を唱えられたことがあります。その後、この判断には狂いはないのか。大体衆参両議院における速記録をたんねんに調べてみると、そういう傾向の言辞が多いのでありまするけれども、その後世界情勢は、一つの段階を画しておるわけであります。
前の吉田外相時代からわれわれとしては感心しないような人事が非常にある。これは実にいい人事だと思う人事もないではありませんが、そういうものよりも首をかたげるような人事が非常に多い。そこで私はこの大公使の任命に当りまして、一つ情実をやめてもらいたい。