2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
それで、昨年六月二日にウラジオストクで、ロシア、中国、インド、三カ国の外相定期会議が開かれまして、サハリン及び東シベリアのエネルギー開発を共同で行うことが決議されたと聞いております。
それで、昨年六月二日にウラジオストクで、ロシア、中国、インド、三カ国の外相定期会議が開かれまして、サハリン及び東シベリアのエネルギー開発を共同で行うことが決議されたと聞いております。
第九回の日ロ外相定期会議が行われるわけでございますが、過去八回それぞれに重要な会議が持たれたと思っておりますが、私自身は特に今回は大変大切な協議の始まりになるのではないかと。
その際、かねて我が党が主張しておりますアジア・太平洋安保会議といった信頼醸成のための機構を設置し、外相定期会議の開催を呼びかけ、あるいは、政治、経済、文化、環境等広範な分野にわたる官民の交流を推進するため、我が国がそのための場所、人、資金などを提供したらいかがでしょうか。総理の御見解を賜りたいと思います。
今までの日ソ外相定期会議は、一年に一回というふうなことでしたから、昨年十二月、三年ぶりに開かれたわけでございますので、それでは双方ともに懸案事項がなかなか解決できない、しばしば出会いましょう、そういうようなことが合意されました。これは一つの前進であろうと思います。 同時に、固有の領土に関しまして、私からも日本の歴史を申し述べ、シェワルナゼ外相からも歴史の見解が展開されました。
○宇野国務大臣 二国間外相定期会議は、今度は東京の番だということで、これは先ほど政府委員からお答えしましたとおりに、十二月十九、二十、二十一日の三日間にセットされました。そこで私はゴルバチョフ書記長の御来日という問題にも触れたい、かように考えております。毎度申し上げますが、既に四人の日本の総理大臣が訪ソされております。
また、一昨年には、シェワルナゼ外相並びに安倍外相の間におきまして二回の日ソ間の外相定期会議が行われましたが、その場におきましても日本側からこれは最重要課題であると言って提起されております。そしてそのときには、領土問題を含む平和条約交渉が再開され、継続されることが合意されました。しかし、残念にいたしましてその後余り動いておりません。
○杉元恒雄君 ことしの五月に日韓外相定期会議がありまして、その際に、南北対話を促進するということについて合意されたと承知しておりますが、先ほどお話を承りましたように、南北対話は今スポーツ会談以外は中断しているわけであります。しかし、ソウル・オリンピック開催を契機にして、南北対話の再開も期待されないわけではない。
○上原委員 事実関係とか事の次第がこうなったこと等については既に報道され、また外務省首脳のいろいろな御見解もあるようですので、あえて求めませんが、いずれにしても外相定期会議の問題とか、一説にはゴルバチョフ書記長の来日ということも、中曽根首相を初め中曽根内閣は大変期待をしておった外交案件だが、最近のココム、東芝問題等々をめぐって日ソ間にぎくしゃくした面があることは、これは否定できませんね。
しかし、ことし一月にシェワルナゼ外務大臣が訪日をされ、そしてこれは八年ぶりだそうでございますけれども、日ソ外相定期会議が開かれた、そしてまた、五月には安倍外務大臣が訪ソして、七回目の外相協議を持たれた、また十一年ぶりに北方領土の墓参が再開された、こういうふうに日ソ関係が非常に大きな前進をしたと見られるわけでございます。
○玉城委員 ですから、あのときの日ソ共同声明でも、日ソの首脳の相互公式訪問の確認とか、また、大臣が相互に訪問するというようなこともちゃんと言ってあるが、今の状況からすると、一月の日ソ外相定期会議から後退しているというような感じがするのです。
非常に疑問に思いますのは、せっかく日ソ間で外相定期会議で共同声明にこういうふうに書いたというのは、双方詰まっているからこういう表現で書いたと思うのです。これより今は後退しているということですか。
こういう重大なことが外務省独自でつかめないような情報網であれば、これはまた大変心配でございますし、後ほどまたやりますけれども、いずれにいたしましても、こういう認識を我々も持っておかなければいけないということでございましょうが、今後日ソ外相定期会議があるやに、これも秋田の方で外務大臣は記者会見されて言っておりますけれども、その見通しはどうなんでしょうか。
さて、実に十年ぶりのソ連外相の来日、八年ぶりの日ソ外相定期会議が開かれ、共同声明も出されました。北方領土問題でも、七三年の共同声明路線が確認され、また、多くの分野でも対話と交渉が続けられることになったのは、まことに喜ばしいものがあります。
我々としましては、十年ぶりのソ連外相の訪日ですし、この外相定期会議を何とか実りのあるものにしたい、日ソ間の関係の改善をこれを契機にして図っていく一つのスタート台に持っていきたい、こういうふうに思っております。 ただ問題は、御承知のように、日ソ間には領土問題という基本問題が横たわっております。
したがいまして、クレムリンの中の政策決定のプロセスがどのようなものであれ、少なくともその両国間の外交交渉としての返還交渉はこの外相定期会議を通じて行われなければならないというふうに考えております。
これは国際間で当然で、日本の外務大臣が行ったその明くる年はソ連の外務大臣がやってくる、これは国際慣例あるいはまた外相定期会議の筋道から見れば当然至極のことでありまして、そういう中では今度はあくまでもグロムイコさんの訪日の番です。これはグロムイコさんもみずから認めているわけですね。ですから、私が行って連れてくる必要はないので、おいでになるのが当然のことだ、そういうふうに思っています。
あるいはこれから日ソ外相定期会議、いわゆる日本とソ連の外相がこちらにおいでになる、そういう席でも歯にきぬ着せずこういうこともひとつおっしゃっていただきたいと思うのだけれど、外務省はどうですか。これは予定の質問項目に出してなかったものですけれども。
○櫻内国務大臣 私、すでに申し上げておると思うのですが、きょう、目印外相定期会議でその時間がないので。 そこで、先ほど私、申し上げたように、いま日本としては、英国とアルゼンチンがそれぞれ領有権を主張しておるので、日本としてはそれについてはとやかく言えない立場だ。それが明白なんですから、それは何も言わない立場である。
それから、鈴木内閣が昨年十一月末に改造いたしまして、私が就任後最初の訪米でございまして、折から日米経済問題ということが非常にやかましく言われておるのでございましたから、どちらかというと私の訪米がその問題でされるのではないかというようにとられがちでありましたけれども、いま申し上げましたような経緯から国際情勢全般について腹蔵のない意見交換をしよう、いわば日米間における外相定期会議とでも申しましょうか、一年
そこで、たとえば日ソ外相定期会議だとかあるいは事務レベルの会議等の提案をこちらから、日本側から具体的にやる御意思はあるのかどうか、いかがでしょうか。
外相定期会議ではこの点を私は激しく論難をして、今後とも領有権についてはあらゆる手段を尽くして主張するということを言ったわけでありますが、正直に言って閣僚会議では領有権の問題よりも漁業問題を私は重点に話し合ったわけであります。