1998-06-04 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第18号
それから、適用外症で非常に困っていて、ここにいらっしゃる議員の皆様方それほど興味ないかもしれませんけれども、簡単な答弁で結構ですけれども、上記以外の方法としては、支払基金でいいだろうというふうにする方法と、それから何度も言っておりますけれども、こういうものに関しては審査を簡略化するというような方向だと思いますので、形ばかりでも御質問いたしますので、中西局長、よろしくお願いします。
それから、適用外症で非常に困っていて、ここにいらっしゃる議員の皆様方それほど興味ないかもしれませんけれども、簡単な答弁で結構ですけれども、上記以外の方法としては、支払基金でいいだろうというふうにする方法と、それから何度も言っておりますけれども、こういうものに関しては審査を簡略化するというような方向だと思いますので、形ばかりでも御質問いたしますので、中西局長、よろしくお願いします。
これは皮膚と鼻粘膜と頭髪の砒素、この外症だけを言っているわけですけれども、これでは外症がなくて内臓に疾患がある方々は救われないわけですけれども、この点はどのようにお考えですか。
なくなった医師の解剖の結果出ておりますけれども、この不顕性水俣病も脳をやられておるということだけで外症はあまりなかった、認められなかったということですけれども、われわれ人間の脳をやられて外症がないことはないんじゃないかと、何らかの症状が出たんじゃないかと、そのように判断されますし、この点についても厚生省の見解をお聞きしたいと思いますが、大分の場合でも要観察地域になっておりますけれども、この点についてはひとつ
しかるにその医療法は、給付が医療の範囲に限定されており、五千万度の熱風と放射能による人体の被害による原爆症治療のための栄養費や生活費の裏づけがなく、特に原爆による外症、内科的疾患による身体障害者に対する所得補償など、緊急かつ未開拓の分野が残されていることは、人道上からもゆゆしい問題であると存じます。
だから内臓疾患になりますと、起因の問題なんか、今おっしゃったように、お医者さんなんかから、どういう原因でどういうふうに来たかという問題は、なかなかむずかしい問題が多々あろうと思いますけれども、もう外症的な、外部殴打されたとか、そういうのは、業務中であるということはもう明らかなんですから、そういうやつは、もう少しはっきりしたものさしを作ってもらって、処理をしてやってほしいと、私はそう思うのです。
○楠本説明員 これは当初は外症的な患者、障害者が多かつたのでありますが、その後いろいろ調べてみますと、やはり血液にかなりの症状を認められる者、つまり内科的の障害者というようなものが意外に多く、現在でもすでに今年になつてからも十名程度が原爆症によつて死亡しているような状況でございます。これらの患者は、主として現在東大病院、国立病院等に入院いたしております。