2013-11-06 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
ほとんど債務超過、あるいはすれすれの段階、今本当の意味での留保がない中でいえば、本当は外為特会自体のリスクに対応するバッファーとしてそういった留保を積み上げなくちゃいけないときに、こういった、一般会計の歳出には計上されるけれども、今の財政制度のもと、現金主義ですので仕方ないとは思いますけれども、一・九兆円という歳出に立てない金額が債務超過の外為特会から繰り入れが行われているということの問題点はぜひ認識
ほとんど債務超過、あるいはすれすれの段階、今本当の意味での留保がない中でいえば、本当は外為特会自体のリスクに対応するバッファーとしてそういった留保を積み上げなくちゃいけないときに、こういった、一般会計の歳出には計上されるけれども、今の財政制度のもと、現金主義ですので仕方ないとは思いますけれども、一・九兆円という歳出に立てない金額が債務超過の外為特会から繰り入れが行われているということの問題点はぜひ認識
これは為替リスクを常に内在をしておりまして、多分九十九円ぐらいのところでプラス・マイナス・ゼロ、九十九円以上に円高が進みますと外為特会自体が潜在的な評価損を持つことになります。 しかしながら、安全性や流動性に最大限の配慮をしながらも、その範囲内で可能な限り収益性を追求するという基本方針で実は運用がされております。
外為特会自体そうした資金の運用を図って収支を明確にする、こういう一つの目的を持って運用されているわけでございまして、収益を上げ、それをもって一般会計に納付をするというような性格のものではございません。