2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
特に、外洋離島などは地理的な条件などで合併による効果はむしろ難しいのではないのかな、別のやり方があるのではないかなというところは、明確にやはりあるんだと私は思います。 その意味で、これまでも地制調でもそういった議論が御承知のようになされてまいりました。
特に、外洋離島などは地理的な条件などで合併による効果はむしろ難しいのではないのかな、別のやり方があるのではないかなというところは、明確にやはりあるんだと私は思います。 その意味で、これまでも地制調でもそういった議論が御承知のようになされてまいりました。
それから、先ほど大臣が申し上げましたように、現行合併協議が進んでおりますが、そういう中で、場合によれば離脱をされたり、まあ残るところも出てくると思いますけれども、そういったところを、人口一万人というものを一つの目安にして、さまざまな条件はありますが、外洋離島でありますとか、一応現在の合併協議が終わって、例えば五千と四千が一緒になって九千人になってしまった、九千人になったというのは一応合併で終わっているわけですから
しかし、先ほど申しました外洋離島でありますとか、あるいは台風が常襲をするというような地理的、社会的条件という中、そして、この振興策がやはり土木事業を中心、まあ極端に言えば一辺倒というような形ではなかったのか、そのゆがみ。そして、前回の改正ではソフトの問題や福祉や医療、教育の配慮規定が追加をされたのですけれども、しかし今なお奄美は人口が減っている、過疎だ。そして大変な高齢化、少子化という状況です。
奄美群島も小笠原諸島も、本土から遠く隔絶をされた外洋離島という地理的、自然的条件、あるいはまた社会的、経済的条件の中で、大変な厳しい状況の中で御苦労をいただいております。そういう中で、本当に住民の期待にこたえた開発振興が求められているというのが現状ではないかと思います。 まず、小笠原の問題についてお伺いをいたします。 小笠原の基幹産業として農業、漁業をどう発展させるかは重要な課題です。
外洋離島の隔絶性の解消策の一つとしての港湾の整備拡充は、住民の日常生活に直結した最も重要な課題であり、各市町村の強い要望でありました。港湾関係では、名瀬ほか十一港が整備されておりますが、船舶の大型化、スピード化に伴い、名瀬港では一万トン級岸壁の一パース増設、亀徳港等についても同様、施設整備とともに防波堤の建設がなされております。
○瀬野委員 大臣がまだお見えにならぬので政務次官からお答えいただきたいが、これは奄美群島においては、小笠原も同じですが特に私は奄美群島の方を中心にお伺いしますので、お答えいただきたいと思うけれども、外洋離島という特殊性があるわけですから、奄美群島の場合は特に水資源の開発を強力に推進をして生活用水及び産業用水の確保というものが重要な課題になっております。
それから、気象台昇格については御答弁がありませんでしたが、予報官の増員ということとつながると思いますが、先ほどから申し上げておりますように、鹿児島県の一郡ということではなくて、一つの外洋離島でございますし、これは特別に気象台に昇格して予報官をふやすことが私はいままでの体験からどうしても必要だと、こう思うのですが、こういうことはできないものかどうか、国土庁長官にお聞きしたいと思いますが。