2018-02-05 第196回国会 衆議院 予算委員会 第5号
ですから、外注率が高いというのはそんなに不自然ではないんです。当然、ベンチャーというのは、いろいろなアイデアとか設計とか、ソフトをつくっていく技術はあるかもしれないですけれども、実際に物をつくるというような機能はなくて、その部分を外へ発注をして最終的な完成品をつくる、試作品をつくるということは、これはあってもおかしくないのかなというふうに思っているわけでございます。
ですから、外注率が高いというのはそんなに不自然ではないんです。当然、ベンチャーというのは、いろいろなアイデアとか設計とか、ソフトをつくっていく技術はあるかもしれないですけれども、実際に物をつくるというような機能はなくて、その部分を外へ発注をして最終的な完成品をつくる、試作品をつくるということは、これはあってもおかしくないのかなというふうに思っているわけでございます。
いいですか、外注率八〇%ですよ。これをどう考えるかということをちゃんと答弁してもらわなきゃならない。 もう一つ、要望しておきます。いいですか、大臣、この未払い金、外注をしているんですね、この機関は税金をもらって、それを他の機関に丸投げをしている。どこに投げているのかと聞いたら、答えてもらえませんでした。
平成十四年には、公益法人が外注率が五〇%を超えるのはちょっとさすがに望ましくないだろうという旨の閣議決定が行われて、それを受けて、丸投げにならないようにということで、外部の、十三年度に外注をした先からシステムエンジニア等々を自分のイメラボの中に出向させて、正社員扱いにして、そして仕事を続けたということがわかっております。
あるいは、富士重工は外注率拡大を行うから、だから二回目以降の契約は安くなるんだなんて、外注率拡大して安くなるんだったら最初からそっちへやればいいわけで、そんなものは全然つじつまの合う話じゃない。 それで、しかも、最初の入札の価格は、富士重工の場合は、後の二回目契約以降の価格よりも高い。普通はそんなことはあり得ない、普通の入札のやり方ではそんなことはあり得ない。
これは、富士重の提案内容によりますと、二年目以降契約分の機体価格につきましては、外注率の拡大あるいは作業員の習熟度の向上等による加工費の減少等によって価格の低減が図られているからでございます。航空機のように製造プロセスが自動化されていないものにつきましては、作業員の習熟度の向上、すなわち、いわゆるラーニングカーブによりまして工数が低減することによる価格低減というのはごく一般的なものでございます。
ただ、先生の御指摘のような批判をも踏まえまして、できるだけその外注率を低めるようにということは私どもも考えておりまして、平成九年度、まだ途中でございますが、平成九年度の改築工事につきましては、この技術センターから外へお願いするという部分につきましては、八〇%が六五%にまで低下をいたしております。
だから、そうなると確定数字は出ないと思いますけれども、一つの自動車を、トヨペットクラウンならトヨペットクラウンをつくるについて、本社は主として組み立てをやっておると思いますけれども、相当程度のいわゆる外注率によってやっておると思いますが、その外注先の人も本社からいえば本社以外の工員なのであります。そこらの人数をおおよそつかんでおられれば、述べていただきたいと思います。
私どもは、外注率といいますか、それがかなり高いものでありますので、おっしゃったような数字そのままで、その程度効率が違うんだというふうにお考えいただくと誤ることになるのではないかと思います。
したがいまして、単なる技術といいますか労務提供といいますか、作業だけしていただくというような場合には、そういった外注率が非常に下がるものと思っております。
その結果によりますと、元請から下請へという関係が、一般の建設業界とほぼ同じような関係をもちまして、パーセンテージでございますけれども、たとえば元請らか下請へ出します外注率がほぼ二〇%とか、二〇から三〇%とか、こういったようなかっこうになってございます。