2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号
そして、二〇一四年には建物の外断熱改修工事をやりました。内断熱と外断熱の違いは資料に書いてあるとおりですので。その資料の表面です、大臣。 その二つの省エネ改修をやったんですね。この改修の効果はどうだったかというと、裏面のとおり、電気使用量は、ごらんのとおり、断熱ガラスの導入で一五%下がり、更に外断熱で一〇%近く、合わせて二五%近くの削減になっている。
そして、二〇一四年には建物の外断熱改修工事をやりました。内断熱と外断熱の違いは資料に書いてあるとおりですので。その資料の表面です、大臣。 その二つの省エネ改修をやったんですね。この改修の効果はどうだったかというと、裏面のとおり、電気使用量は、ごらんのとおり、断熱ガラスの導入で一五%下がり、更に外断熱で一〇%近く、合わせて二五%近くの削減になっている。
これを踏まえまして、外断熱工法などの採用による断熱性能の向上も含めて、今後様々な省エネ対策が進むことが期待をされていると思いますが、これまでも、先導的な技術開発や普及に対する補助、あるいは断熱改修等による省エネ性能の向上が図れる事業に対する補助、これらを行って外断熱改修の新工法なども進めてきているところです。
大規模修繕時に外断熱改修を行うとともに、建てかえ時に外断熱工法の採用を推進するための、そういう政策誘導を行っていくべきだと思いますし、また、こういうURのようなところは、やはりそうしたことを率先して取り入れていくべきだと思います。御見解をお願いしたいと思います。
建物の省エネ性能の向上と快適性を実現しようということで、外断熱改修に取り組む管理組合が民間でもふえています。 外断熱改修に有用なのは、躯体の省エネ改修を補助する建築物省エネ改修補助金、こういうものがあります。しかし、これが、住宅エコポイントがあるからということで事務所ビルだけが対象になっていて、住宅が対象になっていない。
ですので、これからはやっぱり健康に長生きするというようなことと省エネとを併せて実現できる外断熱改修ですね、断熱を外にくるむことによってエネルギーも使わないで春夏秋冬を過ごせる快適な室内環境が得られるような手法です。これも取り組んでみ始めました。いろいろ管理組合に提案して、市の事業に乗っけてやっています。
だからこそ、この外断熱に関しては大規模改修のときにやり始めたらいいのではないかと思うんですが、この外断熱改修、国交省としてはどのようにお考えでしょうか。