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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-02-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第8号

しかし要は、こういうことに対する、結果的にはまだ多くの方々に行き渡っていない、二百五十万人の外地引揚者がおるし、実際に対象者も百八万とか聞いておるわけで、この数字は後で確かめたいと思いますが、こんな面で今一つも前進をしていない。こういうことから、附帯決議内閣委員会では特につけられた経緯があるわけでしょう。  

新盛辰雄

1989-11-21 第116回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

これは昭和五十八年に書かれた論文ですが、   当時、国鉄応召外地派遣補充戦時輸送力増強のため大量の新規採用を行ない、戦後しばらくの間も、復員者外地引揚者吸収を行なった。このため職員構成上大きな歪みが発生したが、これらの職員が五十三年から十年間の間に年平均二万人のペース退職している。このことが成熟度を急速に高めつつある大きな要因となっている。   他方組合員は年々減少を続けておる。

正森成二

1984-02-24 第101回国会 参議院 予算委員会 第3号

喜屋武眞榮君 今述べられた問題と直接触れ合うということにはならぬと思いますが、私は今国民の中で求めておる戦後処理の中で、この一つの問題について、外地引揚者在外財産補償に関する問題について伺いたいと思うんです。この問題は、総理府でその問題をめぐって検討されておると聞いておりますが、総務長官にその問題について、現時点でどうなっておるか、お聞きしたいと思います。

喜屋武眞榮

1983-11-25 第100回国会 参議院 内閣委員会 第5号

その一つが、戦中戦後を通じて国鉄戦時輸送力増強復員者外地引揚者吸収など国策上の要請から大量の職員採用を続けた結果、当時の若年層に過大な職員層を抱えることになった。これらの職員層を抱えることになって、それらの人がいま退職時期を迎えている。これは国鉄の労使に責めを負わすことのできない原因です。この責任はやっぱり戦争を起こしたことに原因があるわけです。

内藤功

1983-09-27 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

当時、国鉄応召外地派遣補充戦時輸送力増強のため大量の新規採用を行ない、  戦後しばらくの間も、復員者外地引揚者吸収を行なった。このため職員構成上大きな歪みが  発生したが、これらの職員が五十三年から十年。間の間に年平均二万人のペース退職してい  る。このことが成熟度を急速に高めつつある大きな要因となっている。   他方組合員職員)は年々減少を続けている。

正森成二

1979-02-15 第87回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

なお、今日までの処置につきましては、御承知のとおり、外地引揚者に対しまする処遇をそのまま適用して処置をいたしてまいっておるわけでございまして、特別措置をそれがためにとっておるわけでございまするが、しかし、今後におきましても、これらの問題につきましては、御承知のように、先般約十億ばかりの資金北方問題対策協に対して支給をいたしました。

三原朝雄

1965-03-19 第48回国会 参議院 本会議 第10号

最後に、重ねて佐藤総理にお尋ねいたしますが、戦後二十年を経ました今日、その二十年間に、遺族補償戦争未亡人の問題、外地引揚者問題等、程度の差こそありますが、多くの戦後処理の問題が処理されました。今国会では、わが党が多年強く反対しております旧地主報償の問題まで提起されておりますが、ひとり、悲惨な原爆被爆者援護の問題は取り残されておるのであります。

中村順造

1961-06-06 第38回国会 参議院 内閣委員会 第36号

そうだとすると、この外地引揚者外地勤務期間をそのまま職員期間通算しても、予算にはあまり響かないと思う。一時にどっとやめるなら別ですが、ぽつぽつやめていくわけですから、そういうことで在外機関在職期間をそのまま認めてもいいんじゃないか、そういう問題が一つ。それから退職手当は引き継ぐということが原則になっているんですね。

伊藤顕道

1960-06-08 第34回国会 参議院 本会議 第24号

なお、国家公務員退職手当法の審議におきまして、外地に在職し引き揚げ後再就職した公務員在職期間通算については、衆議院大蔵委員会附帯決議もあり、またこの法律案の精神にかんがみ、でき得る限り外地引揚者に対し寛大な措置を講ぜられたい旨の質問に対しまして、大蔵当局より御趣旨に沿うよう検討する旨の答弁がなされました。  

中野文門

1960-03-08 第34回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

それからまた、外地引揚者の場合におきましては、かつて日本の領土また日本経済力が及んでおった地域におって醸造を行なったという実績がございますので、その過去の実績というものを尊重いたして、漸次復元率を高めるということでやっておるのでございます。何らの実績もなくして動かしておるわけではございません。

泉美之松

1959-12-15 第33回国会 参議院 内閣委員会 第10号

これは外地引揚者退職時において支給する退職手当を算出する勤続年数通算の問題でありますが、これは御承知のごとく、当初は引き揚げてから九十日以内に再就職をしなければ、外地在勤年数算出基礎として通算しないという措置であったが、これがあまり適当でないというので、佐藤大蔵大臣の配慮によって、若干是正がされたのは御承知通りであります。

矢嶋三義

1958-06-26 第29回国会 衆議院 大蔵委員会外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号

そこで、今お話しになりましたわが国の開墾、開拓、特に入植開墾とでも申しますか、そういう面の戦後の動向を見ますと、当初におきましては、食糧不足なりあるいはまた外地引揚者こういう方の入植というような点に非常に力が入っておったと思いますが、その後の経過を見ますと、ただいま御指摘になりましたように、営農の面から見て非常に欠くるものがあるのじゃないか。

佐藤榮作

1956-10-11 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

        局長)     石井 通則君         外務事務官         (アジア局第一         課長)     針谷 正之君         大蔵事務官         (大臣官房長) 石原 周夫君         国税庁長官   渡邊喜久造君         郵政事務官         (貯金局長)  加藤 桂一君         参  考  人         (沖縄外地引揚         者

会議録情報

1956-10-11 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

「宿命の島沖縄に住む外地引揚者の訴え」と題しまして、お話し申し上げたいと思うのであります。  御紹介にあずかりました比嘉一雄であります。先生方には、日夜政務多端にもかかわらず、われわれのために貴重なる時間をきいていただきましたことに対し、沖縄在住の十五万、約三万世帯外地引揚者にかわって衷心より感謝申し上げるものであります。  

比嘉一雄

1956-10-05 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第19号

それから、先ほど逢澤先生の御質問で、一つ私、答弁が漏れましたが、国鉄電電公社につきましては、特別に外地引揚者を入れるようにという依頼を、私どもだけでなくて、国鉄当局と私の方、あるいは電電公社当局と私の方とやりまして、これは相当な成績をおさめました。それから、経営者団体、主として日経連を通じまして、引揚同胞雇用促進について、業界の協力を促すことは、これは毎年やっております。

松本岩吉

1956-05-11 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第43号

比嘉参考人 沖縄におりますところの十五万人の外地引揚者を代表いたしまして、このたび母国に陳情に参った比嘉一雄というものでございます。  では御参考のためにお話申し上げたいと思います。先生方には政務多端の折にもかかわらず、われわれのために貴重なる時間をさいていだだきましたことに対し、全沖縄住民にかわって衷心より感謝申し上げるものであります。

比嘉一雄