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251件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

それはどういうことかというと、例の駐留外国軍がその国の法律に従うかどうかというくだりで、受入れ国の同意を得て当該受入れ国内にある外国軍隊及びその構成員等受入れ国法令を遵守する義務を負いますと、委員会と本会議で二度にわたって遵守するというふうに御答弁になったんですが、外務省事務方からここを尊重するに変えさせてほしいといって要請があったわけです。  

大塚耕平

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

これは、自衛隊法九十五条の二というのが新たに設けられまして、共同演習など日本防衛に資する活動に従事する外国軍部隊の艦艇や航空機といった武器などを防護するために、自衛隊武力行使に至らない範囲で武器を使用できる、こういう条文がきちっと整備されたわけでございますが、今申し上げました平和安全法制で可能になった任務で、この武器等防護の五年間の実績はどのようになっているのか。

佐藤茂樹

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

昨年、立憲民主党外交安全保障主権調査会と、あと外交安保の部会で横田基地の視察を行ったんですが、我が航空自衛隊航空総隊の司令部在日米軍横田基地内にあるということなんですが、他国において、いわゆる三軍、まあ海兵隊を含めても結構なんですが、それに相当するような総司令部がそこに駐留している外国軍基地内にあるというような例はあるんでしょうか。

小西洋之

2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

ただ、この武器等防護をなぜするかというと、現に我が国防衛に資する活動自衛隊とともに従事していると、そういう外国軍武器等であれば自衛隊武器等と同視し得るというようなやや踏み込んだ答弁もあるんですけれども、まさにこの我が国防衛に資する活動をやっているものであって、それが我が国防衛力を構成する重要な物的手段に相当すると。

小西洋之

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

一方、外務省ホームページには、長年にわたって、駐留外国軍に対して国内法が適用されないのは国際法常識という趣旨の内容が記されていました。そのことに関して国会で本格的に議論しようとしたやさきの二〇一九年一月、外務省ホームページからその記述が削除されました。一歩前進ですが、実態は変わっていません。  そこで、伺います。  

大塚耕平

2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

ところが、一昨年の一月のたしか十日だったと思いますが、外務省ホームページには、駐留外国軍にはその国の国内法は適用されないのは国際法常識であるという説明がずっと載っていたんですよ。それを、二〇一八年に沖縄県が独自の調査を特にドイツイタリアに対して行って、沖縄県がレポートを発表しました、県として。

大塚耕平

2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

というものについて、政府が全ての情報を総合して客観的、合理的に判断するということになっておりますので、一概に述べるということは困難でありますが、その判断要素について申し上げるならば、実際に武力紛争が発生し又は差し迫っている等の場合において、個別具体的な状況に即して、主に、当事者の意思、能力事態発生場所事態の規模、態様、推移を始めとして、当該事態に対する日米安保条約目的の達成に寄与する活動を行う米軍その他の外国軍

岸信夫

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

今後の焦点としましては、十一ページの下から二行目に書いておりますけれども、一応こうした動きがあることを意識しているアメリカとヨーロッパの外交官は、イラク議会イラク国内にいる外国軍は出ていくべきだという法案を採決をしてそれを承認しておるんですけれども、それに応えるべく、全てではないんですけれども、一部のアメリカ軍あるいは欧州軍撤退をしましょうということを考え、その案を作り始めているということでございまして

畑中美樹

2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

例えばどういう状況になっているかというと、年末には七百五十人増派、そして一月三日には更に三千人超の中東増派を決定、そして、イラクアブドルマハディ首相ポンペオ米国務長官駐留外国軍の安全な撤退に向けて協議を開始するように要請したが、アメリカイラク側の要求を拒否した、こういうことであります。  

前原誠司

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

外国軍駐留する国は領土問題はないという当時のグロムイコさんの話があって、それからまた日本は四島一括返還という強硬な物言いに行ったわけであります。  この点もどうぞ皆さん、歴史の事実を踏まえて、私はこの平和条約交渉世論喚起と、さらにバックアップ体制を取るべきだと、こう思っております。  

鈴木宗男

2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号

その根拠は、一般国際法上、駐留を認められた外国軍日本国内法は適用されないという政府見解に基づいていますが、同じ敗戦国であるドイツイタリア米軍関係者を含めて、このような一般国際法の解釈をしてはおりません。  なぜ治外法権とも言える特権を米軍に認めているのか。警察が国民を守ることすらできない現状が安倍総理の言う美しい国の姿なのでしょうか。  

川合孝典

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

ここにはさまざまな権利関係もあり、一概に今現在としてこれが公共財として保護ができるような状況にはないのは存じ上げておりますが、先ほどの屋良委員との話を、また大臣がしっかりと対応していかれるという答弁がございましたけれども、地下水の保全というものは重要なんだなということ、また、この法案というものが必要だなと感じたところでもございますので、ぜひ、大臣におかれましても、この問題、特に沖縄の水質や、基地内からという、外国軍

小宮山泰子

2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号

こうした朝鮮半島有事の場合における我が国に所在する外国軍部隊の行動について、この朝鮮国連軍地位協定に基づくあるいは基づかないを区別することは、実際は起きてしまったら困難だというふうに思います。両者を区別する積極的な理由といったものが私においては見当たらないというふうに思いますが、見解をお伺いいたします。

小熊慎司

2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

シリアイラクで相当、外国軍、シリア軍に対して戦闘しておりますので、戦闘慣れしておりますのでなかなか鎮圧が難しいということでして、五か月掛かって十月頃にようやく鎮圧できました。もう大統領は必死でした。十一月の十六日からASEANの会議が始まるということでして、それで何とか安全な体制にしなければいけないということでございました。  

安部川元伸

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

総理の主張が実現した場合、安保法制の下、自衛隊武力行使目的に海外派遣され、その指揮権内閣総理大臣ではなく外国軍司令官が持つという事態になるおそれはないのでしょうか。これが私の懸念であります。  皆様お気付きのとおり、これは我が国主権に関わる重大問題です。自衛隊への指揮権名実共内閣総理大臣が持たないのであれば、日本主権国家ではありません。我が国は自主も独立もないことになります。  

風間直樹

2017-03-31 第193回国会 参議院 本会議 第12号

安保法制では、米国以外の軍隊への自衛隊による兵たん支援も可能としましたが、外国軍との共同活動を無原則的に広げるものではありませんか。  自民党の弾道ミサイル防衛に関する検討チームは、敵基地攻撃能力の保有について早期の検討開始を求める提言をまとめ、昨日、総理に提出しました。これまでの政府の専守防衛の建前さえも崩し、公然と他国に攻め込む能力を持とうとするものであり、到底許されません。  

井上哲士

2017-03-31 第193回国会 参議院 本会議 第12号

外国軍との共同活動を無原則に広げるものとの指摘は、これも全く当たりません。  弾薬提供については、緊急の必要性が極めて高い状況下にのみ想定されるものであり、拳銃、小銃、機関銃などの他国部隊要員等の生命、身体を保護するために使用される弾薬提供に限るとする五党合意趣旨を尊重して、適切に対処することになります。  いわゆる敵基地攻撃についてお尋ねがありました。  

安倍晋三

2017-03-23 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

ポルトガル憲法第十九条二項は、戒厳または緊急事態は、外国軍による侵略が現にあり、あるいはこれが急迫している場合、憲法民主主義的秩序への重大な脅威または妨害、もしくは公共災害の場合にのみ、ポルトガルの領土の一部または全部において宣言することができるとして、災害緊急事態布告の対象に含めております。ポルトガルは一五三一年と一七五五年に大地震があり、リスボンが壊滅的打撃を受けた経験があります。

松浦一夫

2017-01-24 第193回国会 参議院 本会議 第2号

一昨年成立した安保法制によって、国際平和共同事態対処法に基づく外国軍後方支援が可能となりました。安保法制審議の中で、安倍総理は、現在米軍イラクシリアで遂行する作戦に協力支援活動を行うことは法律上は可能になったが政策としてはあり得ないと答弁されましたが、米国が今後のISILとの戦いに自衛隊後方支援を求める事態も全くの杞憂とは言い切れないように思います。

蓮舫