1960-05-12 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第32号
実は、薬務局からこの間資料として特に編さんしていただきました「諸外国薬事制度の概要」、この概要の十ページを見ますと、アメリカ合衆国における薬事制度の第七項に「広告」というのがあります。この「広告」の項を見ますというと、「新医薬品の申請が効力を発している旨を明示又は暗示する広告又は表示書を禁止するという規定があるにすぎない。」。
実は、薬務局からこの間資料として特に編さんしていただきました「諸外国薬事制度の概要」、この概要の十ページを見ますと、アメリカ合衆国における薬事制度の第七項に「広告」というのがあります。この「広告」の項を見ますというと、「新医薬品の申請が効力を発している旨を明示又は暗示する広告又は表示書を禁止するという規定があるにすぎない。」。
それからその次に、別冊になっております諸外国薬事制度の概要、この前、一番初めに御希望がございました冊子でございますが、その後の御指摘の印刷物のあとの適当な資料がございませんでしたので、この前お名ざしの資料をそのまま印刷をいたしまして提出をいたしました。なお、広告についての御希望がございました点も、このうちに広告に関して相当調査がございますので、それによって一つ御承知をいただきたいと思います。
厚生省からは高田薬務局長ほか担当課長が出席をいたしておりますが、お手元に資料の追加といたしまして、諸外国薬事制度の概要その他が配付されております。この資料につきまして、まず追加説明を願います。
これはお約束いただきましたが、次は、前の薬務局長が外国に出張したときに、「諸外国薬事制度の概要」というのを薬務局で編さんしておられます。これを全員に配付していただくと、外国の薬事制度の実態をあらかた理解できると思う。で、これにその後——これはたしか昭和三十二年ですから、だいぶ古いのですね、三年ほど前ですから——その後新しい変化があれば、追加して資料として出していただきたい。