2021-01-26 第204回国会 衆議院 予算委員会 第3号
前回の発表までにおきましては、今委員が御指摘になった外国由来の株というのがございませんでした。ただ、今般、今ちょうどまとめているところでありますけれども、それをもうすぐ発表ということになりますけれども、そこには一部外国由来のものが入っているということになります。
前回の発表までにおきましては、今委員が御指摘になった外国由来の株というのがございませんでした。ただ、今般、今ちょうどまとめているところでありますけれども、それをもうすぐ発表ということになりますけれども、そこには一部外国由来のものが入っているということになります。
委員御指摘のとおり、我が国では、近年、島根県を含む日本海沿岸に韓国や中国等の外国由来のごみが相当数漂着し、景観の悪化や環境保全上の問題を引き起こしております。本年も、特に一月から三月にかけて、韓国語表記のある廃ポリタンクが日本海沿岸に大量に漂着しました。
また、漂着したペットボトルの言語表記などから製造国を推定をしたところ、東シナ海や日本海の沿岸地域では外国由来の割合が高い、一方で、内海や太平洋沿岸地域では国内由来の割合が高い傾向にあるとの調査結果が得られております。
特に、先ほど申し上げたように、北海道のそういった地域においては、どうも外国由来のものが多いというような現状もございまして、やはりそういう排出国に対してしっかりと言っていただくことが必要なんだろう、このように思うわけでございまして、どうぞ、機会を見つけましたら、必ずや、そういうようなことがないように、今後も御尽力をいただけたらと思っているところでございます。
このため、関係国との二国間協議の場、あるいはまた、日本、中国、韓国及びロシアから構成される北西太平洋地域海行動計画の多国間の枠組みなど、さまざまなチャンネルを通じて、外国由来の漂着ごみ対策について、関係国との協力を強化できるように積極的に働きかけをしております。
次に、外国由来の血液製剤がHIVのウイルスに汚染され、多くの被害者、犠牲者を生んだ薬害エイズの反省から、血液製剤の国内自給を目指すために現在の安全な血液製剤の安定供給の確保法ができて来年でちょうど十年となります。法律施行以降、若者の献血離れや遺伝子組換え製剤の普及など社会の変化があり、国内自給が伸び悩んでいます。
さて、外交上の対策でございますけれども、外国由来の漂流・漂着ごみの発生抑制に向けまして、私ども環境省といたしましては、外務省と連携をとりながら国際的な対応を進めております。委員の御質問にございましたけれども、廃ポリタンクでありますとか医療系廃棄物などが大量に漂着した際には、関係国に対して原因究明及び対策実施の要請を行っているところでございます。
このような外国由来のポリタンクなど外来性のもの、漂着ごみの発生抑制対策としてはどのような取組がなされているのか、お尋ねいたします。
特に、外国由来のごみが大量に集積している海岸などでは、地方公共団体がこの漂着ごみの処理に大変苦慮しているというふうに認識をしているところでございます。 このため、環境省では、平成十九年度より七県十一海岸のモデル地域におきまして漂流・漂着ゴミ国内削減方策モデル調査を実施してきております。
特に、御質問にもございました廃ポリタンクを始めとした外国由来のごみが大量に集積している海岸等では地方公共団体が漂着ごみの処理に大変苦慮しているというふうに認識をしております。
その上で、処理責任というお話がございましたけれども、これは外国由来のものであってもこれはごみはごみで、また発生原因の分からないものも、実はハングルで字が書いてあるものというのはそれは全体の何分の一かでございますので、そこは分からないわけでございますから、これは国内の一般ルールに従って処理せざるを得ないものと考えております。
私も度々訪れましたが、漢字、ハングル、あるいはベトナム語、いや、ベトナムというかフランス語ですね、そういった外国由来、もう発生源は外国であると容易にこれ推察できると思うんですね。 今年一月以降、先ほどもちょっと述べました日本海側の十一府県に漂着したごみ、ポリ容器がほとんどですけれども、その一万五千個のうちの約三分の一はハングルの表記がしてあったということであります。
○大久保潔重君 全国の漂流・漂着ごみの外国由来と推察されるものはごく一部だということでありますけれども、その地域に特化していきましたら、ほとんど外国由来のもので大変地元は苦慮しているという部分があるわけですね。 私は実際に見ましたけれども、ペットボトルだけじゃないですよ。電子レンジとか冷蔵庫だって流れ着いていますよ。ドアを開けるとハングルが書いてあると。
○塩川委員 推測であって、確認はしておられないということでありますから、現時点でいえば、この法案が成立をすれば、外国由来の高レベル放射性廃棄物を受け入れる最初の国が日本ということになるわけであります。自国で処分のめどが立っていない、こういう高レベル廃棄物を受け入れるということ自身が、私は、極めて重大だと率直に申し上げておくものであります。
そこで、重ねてお聞きしますが、外国由来の、自国由来以外の高レベル放射性廃棄物を処分のために受け入れている国というのは現在あるんでしょうか。
外国由来の変な訳だとか片仮名用語は、ちゃんとわかりやすく使うようにしていただきたいんです。
漂流・漂着ゴミ対策に関する関係省庁会議によると、近年、外国由来のものも含む漂流・漂着ごみが日本各地で問題となっている、特に海岸機能の低下や生態系を含めた環境、景観の悪化、船舶の安全航行の確保や漁具への被害などが深刻化しているという指摘が相次いでいると述べています。 漂流・漂着ごみの現状はどうなっているか、環境省にお聞きしたいと思います。
○政府参考人(由田秀人君) 近年、外国由来を含みます漂流・漂着ごみによります様々な被害が御指摘のように深刻化しておりまして、漂着ごみの適正な処理は生活環境の保全を図る上で重要な課題というふうに認識しております。
もう御承知のように、最近PRRSという呼吸障害あるいは繁殖障害を起こす、大変その疾病によりまして事故率が高くなってきている、これはもう役所でも押さえておられるとおりだと思うんですが、これが、オーエスキー病もそうでありましたけれども、このPRRSも、要は日本にはない、アメリカなりカナダなり外国由来の疾病だと、こういうふうに聞いております。
お話のとおり、最近、外国由来のものも含みます漂流なり漂着ごみ、これの増加というのが大変に問題になっておりまして、こういうことを踏まえまして、これに対して実効的な対策を政府全体としても検討する必要がある、こういうことで、昨年の四月から漂流・漂着ごみ対策に関します関係省庁会議というものが設置をされているわけでございます。
○政府参考人(竹歳誠君) この漂流・漂着ごみでございますけども、外国由来のものが日本に着くのと同時に実は日本のものが外国に流れているという相互の関係がございます。ということで、元々だれが原因なのかという問題に加えて、そういう外国関係の問題がございます。
○鮫島委員 環境省にお伺いしますけれども、今のようなケース、のり面にこれまで使われていた、主に外国由来の牧草類だと思いますが、そういうものが特定外来種に指定された場合に、環境省の側としての駆除の責任、環境省にはその責任はあるんでしょうか。
報告書には、二〇〇〇年十二月に厚生省は、我が国のBSE発生が確認される前ではあったが、ヨーロッパのBSEの広がりに対応して、外国由来のBSEリスクの高いものを医薬品などに使用することを禁止したと、一部省略しておりますけれども。