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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-12-12 第47回国会 参議院 予算委員会 第6号

したがって、国際的に言うならば、外国燃料依存をしなければならぬ、あるいは将来これは開発しなければならぬ大きな問題ならば、そういう、各社に分散して適宜にやることによって、いわゆるそれの財政面の問題も考え、あるいはその他を考えるならば、これはコストに合ってこないのじゃないか。したがって、一つの会社がたまたまできたんだから、これを中心に開発する方向をなぜとらないか。

向井長年

1959-12-10 第33回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

輸送費を解決することによって、まず私ども外国燃料と競争できるのです。ですから主要消費地を確保することができれば外国燃料と競合できる。競合できる立場に立ってから、さて石炭鉱業はどうするのだということで努力をして実を結んでいくようにしなければ、今日私たちも言っておりますし、阿具根さんのお考えの通り、いろいろな意見もあります。関連産業におきましてもいろいろな意見もあります。

萩原吉太郎

1959-12-04 第33回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

先般、一昨年でございましたか、通産省の出した長期エネルギー政策の中を見てみましても、昭和五十年になると四割八分だけ外国燃料依存する形が出ておったわけです。このテンポが幾分ゆるくなったとしても、昭和五十年ごろになると、約半ば程度のものが外国燃料依存しなければならぬ、こういう形になる情勢にあることはわれわれは否定することはできないと思います。

滝井義高

1959-11-19 第33回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

その問題はちょっとあとに第二段にするとしまして、そうすると、その場合に大臣の腹がまえとしては、今までの計画でいけば明らかに五割五、六分のものが外国燃料依存をするということになれば、少なくとも燃料部面においては、日本の経済は従属形態をとるという形になるわけです。外国に押えられるという形になるわけです。しかしそういうことでは私はやはり大へんなことだと思う。

滝井義高

1957-03-30 第26回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

こういうふうに総エネルギー対策を真剣になって考えようとすれば、特に外国燃料依存するのでありますから、海上輸送のことから、船のことから、そういう広範な計画を立てなければならぬ、今おっしゃったように、八千八百万トンは無理だとおっしゃいましたが、おそらく今の計画では六千五百万トンになっているわけですよ。石炭安定出炭は六千五百万トンであるわけですよ。

栗山良夫

1954-03-30 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

また国内炭価が高いところへ持つて来て、今申したような外国燃料源によつて圧迫されておる。両方からして滞貨が非常に多い。滞貨が多いところへ持つて来て、こういう新しい措置を講じてどれだけ一体炭価が引下げられ、わが国生産コストがこの措置によつてどれだけ一体下るかということが具体的にねらわれませんと、この措置は結局炭鉱業者だけの利益になつてしまつて、全般のわが国生産力に役立たぬことになつて来る。

井上良二

1954-03-18 第19回国会 衆議院 通商産業委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第5号

こんなことを申し上げるのもいかがかと存じますが、もしも一朝国際情勢が変化いたしまして、外国燃料の輸入に支障が生じました場合には、御承知の通り伸縮性至つて乏しい石炭鉱業の特質から見まして、急に石炭の増産によつてこれを補うということは不可能なことでございます。

高木作太

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