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205件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-04-03 第28回国会 参議院 大蔵委員会 第25号

それからその次の第三項でございますが、これは外国為替資金の運用による為替相場大蔵大臣がこれを定めなければならないとございますが、これは実は歴史的な問題がありまして、この管理法ができました昭和二十四年当時は、外国為替管理委員会というものがございまして、これが外国為替を扱っておりました。

酒井俊彦

1958-03-10 第28回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員酒井俊彦君) ただいまお尋ねのありました、だれがどういうふうな形で為替管理をしておるかという問題でございますが、これは多少変遷がございますが、外国為替管理委員会から日本政府に引き継がれましたあとにおきましては、外貨予算全般の取りまとめは大蔵省でやります。その場合に、関係各省からいろいろな資料をいただきまして、それをまとめまして閣僚審議会に付議いたしまして決定するわけであります。

酒井俊彦

1955-06-24 第22回国会 衆議院 商工委員会 第30号

物品税を二〇%に上げるということは財政上の単なる処置といえばそう見えるのでありますけれども内容を吟味してみますと、明らかにこれは関税障壁を設けたるものと認定するのでありますが、これに対するところのあるいは大臣ないし政府委員のお考えはどうであるかという点、さらに本土南西諸島との間の貿易及び支払いに関する覚書というのが、一九五二年七月十日に大蔵省事務次官通商産業省事務次官経済安定本部長官外国為替管理委員会事務局長

上林山榮吉

1955-05-26 第22回国会 衆議院 外務委員会 第10号

一九五二年ですから三年ばかり前ですが、七月十日に日本政府大蔵事務次官通商産業事務次官経済安定本部長官外国為替管理委員会事務局長の四名と琉球政府商工局長との間において本土南西諸島との間の貿易及び支払いに関する覚書が取りかわされておりますが、これが取りかわされたときに、これに対してアメリカ民政府からは、これを直接に取りかわすことについては従来の沖縄の地位に関して疑義があるという問題が提起されて

岡田春夫

1955-05-14 第22回国会 衆議院 予算委員会 第13号

前には、たしか日本銀行に一割ちょっと、外銀には八割なんぼ、ことにずっと外国為替管理委員会で木内君がやっておりましたとき、外国為替委員会当時からあった意見というものは、外銀偏重主義、これを改めて、日本銀行中心にしてもらいたいということでわれわれは一貫して戦ってきた。最近四割までふえてきたということはけっこうでありますけれども、もっと大部分の金を日本銀行に預けていただきたい。

野田卯一

1954-08-10 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第68号

私は学校を卒業しましてからずつと日本銀行に長くいた者でありまして、その後外国為替管理委員会委員となり、また経済安定本部におりまして、昭和二十五年愛知県地方区で参議院議員に出た者であります。勉強もあまりいたしませんし、学もなく、経験も浅く、まことにつまらない者でありますが、どうぞ今後よろしくお引きまわしを願いたいと思います。

山本米治

1954-04-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

河野政府委員 これは井上さん御承知のように、従来外国為替管理委員会があり、それが二十七年に大蔵省為替局移つて参つたのでありますが、これらの政府機関が扱つている為替というものと、今われわれが御審議をいただいております為替銀行法によつてできる新しい銀行が取扱う業務というものは、まつたく違うのです。

河野通一

1954-04-02 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

井上委員 次に銀行局長に伺いますが、この外国為替銀行を設置せんとする目的は、外国為替取引正常化外国為替銀行自立化をやつて行こうということだろうと思うのですが、これは過去においては外国為替管理委員会、二十七年八月から大蔵省によつて行われて来たこの為替業務を、自立化さすということになりますのにあたつて、これを民営にする。

井上良二

1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号

以上が債権内容でありますが、第二に、本件債権発見の端緒、どうしてこれがわかつたか、これは昭和二十五年三月二十八日附外国為替管理委員会宛に総司令部から覚書が出まして、いわゆる外貨勘定引継ぎに関する覚書であります。この覚書によりますと、朝鮮オープンアカウントの帳尻は、受取高千四百十三万ドル支払高三百十九万ドル差引受取残高千九十四万ドル、こういう内容なつておつたのであります。

波江野繁

1953-08-06 第16回国会 衆議院 決算委員会 第28号

オープンアカウントの帳じりの決済という点に努力を集中いたしたのでございまして、司令部勘定のうちの現金勘定、つまりあるいはナシヨナルシテイーに預金なつており、あるいはバンクオブアメリカ預金なつておるこの現金勘定については、私どもバンク・ステートメントに入つているのを確かめていますが、必要な箇所を調べたのでございまして、現金勘定全体がどういうふうなものだつたかということについては、これは実は主として外国為替管理委員

石井由太郎

1953-07-15 第16回国会 参議院 予算委員会 第16号

先ほどもちよつと触れた点でありますが、昨年の七月末までに、外国為替管理委員会が本件事務をとつておりました当時の考え方といたしまして今申上げましたような、日本為替銀行コルレス先は或る程度自由に認めるという、取引の自由ということを認めました結果、当時は為替資金は全部外為勘定に集中しておつたものですから、外為勘定預託先としても自然それらを取引先に求めざるを得なかつたということに相成つたわけでございます

東条猛猪

1953-07-10 第16回国会 衆議院 決算委員会 第11号

そこでただいま問題になつておりまする朝鮮オープンアカウントにつきましては、外国為替管理委員会がスキヤツプから不確定な債権として、すなわち外国為替特別会計外貨借受金として引継ぎ整理をしたのでございますが、昭和二十六年の一月に至り、司令部のメモによりまして、当時のバランス一千六百八十万四千ドル余不確定債権として書いてあつたのですか、それを引落すべき旨の指令が発せられたのであります。

中野哲夫

1953-07-10 第16回国会 衆議院 決算委員会 第11号

それから中野政府委員及び通産大臣より、債権が確認せられた直後、外国為替管理委員会へ、大蔵大臣へ、会計検査院へ、それぞれその確認された趣旨内容について通達したという御説明がありましたが、その文書があろうと思いますから、それもひとつ提出をするようにおはからいを願いたい。それから、マーケット局長から債務承認について公文書受取つたという御答弁がありましたが、その受取つた公文書を本委員会に提出す、ること。

吉田賢一

1953-07-10 第16回国会 衆議院 決算委員会 第11号

中野政府委員 本件債権は、るる申し上げました通り昭和二十五年政令第四十号に基きまして、外国為替管理委員会が外為特別会計外貨借受金としてスキャップ勘定から引継いだものでございまして、それは旧朝鮮オープンアカウントバランスにかかるも)のでございます。通産省は右バランス金額について司令部に対して異議を申立て、数次にわたる折衝の結果、四千七百万ドル金額を確認させたのでございます。

中野哲夫

1952-10-24 第15回国会 参議院 本会議 第1号

即ち地方行政委員会所管事項におきましては、地方自治庁自治庁と改め、法務委員会所管事項におきましては法務府を法務省と改め、外務委員会大蔵委員会及び通商産業委員会所管事項におきましては、それぞれ賠償庁外国為替管理委員会及び公益事業委員会の廃止に伴い、これらの項目を削除いたしました。

寺尾豊

1952-07-25 第13回国会 参議院 本会議 第69号

第一は、外局を廃止して内局への改編乃至統合でありまして、外局であるところの証券取引委員会公認会計士管理委員会及び国税庁、並びに総理府外局であるところの外国為替管理委員会及び経済安定本部外局であるところの外資委員会を廃止して、その権限の全部又は一部、これをそれぞれ証券取引委員会及び公認会計士管理委員会本省理財局へ、国税庁本省内局として新設する徴税局へ、外国為替管理委員会及び外資委員会は同

河井彌八

1952-06-21 第13回国会 参議院 内閣・経済安定連合委員会 第4号

第二に、外国為替管理委員会、外資委員会についてでありますが、現在のように、為替管理外資関係とが別々になつておるのは、元来これはやはりおかしいと思うのでありまして、国会図書館の調査立法考査局調査によりまして見ましても、特別の外資法が制定されておるというのは、世界におきまして日本とイスラエルの二国だけだということだそうであります。

佐々木良作

1952-06-17 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第68号

現在外貨預金残高といたしましては、ドルが七億ドルポンドが一億二千万ポンド程度に上つておりまして、それらの資金は今後も相当程度増加する傾向にございますので、こういう資金日本貿易決済いたしますための運転資金といたしまして常時利用されておるのでございますが、現在の貿易の規模におきまして、相当程度余裕金がございますので、この余裕金を有利に運用いたしますことが肝要であろうと存じますので、従来外国為替管理委員

大久保太三郎

1952-06-17 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第68号

買取りますと、本来ならば日本側為替銀行がその外銀に預けております当座預金から払うべきでございますが、まだ日本為替銀行はそれだけの資金を持つておりませんので、外国為替管理委員会の勘定からそれを支払わせまして、そうしてその書類がこちらへ参りましたときに、内地でその為替銀行に対して私どものほうが為替を売る。そこで決済をさせる。つまり、一時、為替委員会のほうで立て替えて決済をやる。

大久保太三郎

1952-06-17 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

佐枝政府委員 御指摘の通り今回の日本国アメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う外国為替管理令等の特例に関する政令の第十一条、この規定外国為替管理令第二十六条の規定によるものでありまして、この二十六条の規定と申しますのは、御承知通り本来ならば外国為替管理令によりまして、許可を要するときめられております行為または取引につきまして、大蔵大臣通産大臣または外国為替管理委員

佐枝新一

1952-06-16 第13回国会 参議院 内閣・大蔵連合委員会 第1号

これは渉外関係がございますが、渉外にも関係がございますのは総理府所管外国為替管理委員会、経済安定本部所管外資委員会、これも行政委員会は廃止する、そうして機構を簡素化し、責任の所在を明確にするという観点から廃止せられることになりました。それを大蔵省がお引受いたしまして外国為替管理委員会、外資委員会は従来の大蔵省理財局事務の一部と合せまして為替局を作るというようなことにいたしました。

森永貞一郎

1952-06-16 第13回国会 参議院 内閣・大蔵連合委員会 第1号

そこでお伺いをするのでありますが、この機構整理に当りまして、特に本委員会で問題になつておりまする大蔵省設置法の一部改正に関する件でございますが、ここで今問題になりましたのは、国税庁との問題を重点にしておりますが、一体外国為替管理委員会を廃止することになるらしいのでございますが、これと大蔵省当局とは、ポンド並びにドルとの調整の関係に対して相当いろいろと論議が交されまして、たまたまその見解を異にしておる

野溝勝

1952-06-16 第13回国会 参議院 内閣・大蔵連合委員会 第1号

質問趣旨は、今後外国為替管理委員会は廃止されまして、内局としての大蔵省ということになつた場合に、政策のほかに中立的な面もあるわけでありますが、そういう面について不当な影響が及んで、為替政策全体の方向が曲げられやせんか、そういう点の御懸念にお答えすればお答えになるかと存ずるのであります。

森永貞一郎