1986-05-13 第104回国会 参議院 法務委員会 第10号
七月の十九日には外国弁護士制度素案を発表いたしまして、内外の意見を参酌して検討を加え、九月三日には外国弁護士制度要綱試案第一次案を策定、公表いたしまして、各単位会の意見をも求めたのでございます。
七月の十九日には外国弁護士制度素案を発表いたしまして、内外の意見を参酌して検討を加え、九月三日には外国弁護士制度要綱試案第一次案を策定、公表いたしまして、各単位会の意見をも求めたのでございます。
そして、この素案に対する内外の意見を参酌いたしましてさらに検討を加えまして、九月三日に外国弁護士制度要綱試案(第一次案)なるものを策定し、これを各単位弁護士会、日弁連内には五十二の弁護士会がございますが、各単位弁護士会に配付して意見を求めたのでございます。
○井嶋説明員 ただいま御指摘ございましたように、昨日、理事会内小委員会が「外国弁護士」制度要綱試案(第一次案)というものを発表したわけでございますが、あれにも盛られておりますように、検討段階あるいは意見があるというような形で、まだ未検討な部分も含んだ形のものとして発表されておるわけでございます。
○中村(巖)委員 日弁連の方でも鋭意検討を進めながら今日まで大分問題が進展をしてきて、本日の新聞で報道されておるところによりましても、日弁連の理事会内小委員会が「外国弁護士」制度要綱試案というようなものをつくって、それを昨日の日弁連の正副会長会議に報告をした、こういうようなことになっているわけであります。