2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号
しかし、担い手不足や輸出相手国・地域の規制等の諸問題に加え、新型コロナの影響による日本食の展覧会などのイベント中止や外国人観光客の大幅な減少等が農林水産業者の大きな痛手となっています。また、小規模農家などは生産量が少ないため、海外からのニーズがあるのに輸出拡大が進まないといった課題もあります。
しかし、担い手不足や輸出相手国・地域の規制等の諸問題に加え、新型コロナの影響による日本食の展覧会などのイベント中止や外国人観光客の大幅な減少等が農林水産業者の大きな痛手となっています。また、小規模農家などは生産量が少ないため、海外からのニーズがあるのに輸出拡大が進まないといった課題もあります。
また、カジノについても、外国人観光客が激減し、長期にわたりその回復は難しいはずです。もうカジノ構想は撤回すべきと考えますが、総理の見解をお願いします。 学校のコロナ対策も大変です。少人数学級を推進すべきです。また、コロナ対策で以前に給付された学校支援金も既に底をついている。追加配分を行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
令和元年度後半も、新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの九百四十六万九千二百人、外国人観光客、インバウンドはその約三割ということでありました。しかし、今年四月は昨年同月の八十五万千四百人の九〇・九%減の七万七千三百人、インバウンドはゼロであります。
沖縄観光における外国人観光客は、台湾が四割、香港を含む中国が三割、韓国が二割を占めています。これらの国、地域だけで沖縄の外国人観光客の九割を超えています。そして、これらの国、地域は、既にほぼコロナの終息に成功しています。沖縄県も、島嶼県であることが幸いして、本日十九日現在で五十日間連続で新規感染者数ゼロを記録しています。
○伊波洋一君 計画あるいは振興法の改定並びに計画の策定に向けての検討については、コロナ問題もあって若干遅れもあるようでございますが、今、全国的にも、コロナウイルスの影響により大きな経済の停滞が起こっていますが、沖縄でも、年間一千万人を超えていた県観光入域客が約九割減少、年間三百万人超だった外国人観光客もほぼゼロになっています。
これ、いろいろ見てもすごい構想でありまして、関空ですね、関西空港に外国人観光客が降りた途端、もちろんそのときには本人の合意取りますけど、顔認証のチェックを一旦受けると、大阪を動く地下鉄含めて交通機関、そしてホテル、チェックイン、いろんな支払も全て、何といいますかね、パス、顔認証で全てパスと、一々ストップしなくていいというふうなこと、つまりこれは全部蓄積されるわけですけれども、そういうシステムをつくろうというのが
新型コロナウイルス感染拡大で、日本の観光市場の約二割を占める訪日外国人観光客がいなくなり、外出自粛で日本人の観光旅行者も四月、五月は本当にいなくなりました。
二点目は、外国人観光客九九・九%減との認識と、入国拒否の現状と今後の見通し、入国を認める場合の基準について教えてください。 三点目は、外国人留学生への支援。現金給付は成績上位三割というのは本当でしょうか。大臣はおかしいと思われませんでしょうか。文科大臣は参議院の文科委員会で、基準はあくまでも目安と答弁されたようですが、差別ではないでしょうか。 以上三点、お答えください。
確かに、終息してから、あしたから急にお客さんが来るという話でもないです、特に外国人観光客は。 やはり中長期的なスパンで準備をしておかなければならないというところもありますから、コロナ後の経済再生のためのインバウンド、しっかり取り組んでいかなければならないというふうに思っていますし、巨額の予算をつけているわけですから、これもしっかり有効活用しなければならないというふうに思っています。
私の地元北海道でも、外交上の問題で訪日外国人観光客が減少した年、その次が、北海道胆振東部地震で団体ツアーのキャンセルが長期間続いた、それで今回の新型コロナウイルスということで、厳しい経営がここ数年非常に続いております。そうした貸切り事業者が実際にあります。 そこで、三年連続赤字で債務超過だということで、事業の許可の更新条件がクリアできないということが言われております。
一時は観光公害とも言われるぐらい、多くの観光客、特に外国人観光客が押し寄せましたけれども、今は、それは全くありません。移動制限の中で、国内観光もほとんどありません。そして、有名観光地と言われるところの人影もまばらであります。 さまざまな観光地の門前のお土産物屋さんは、ゴールデンウイークといえどもシャッターが閉まっている。
私はもう少し踏み込んだ話を伺いたいと思うんですけれども、私がやはりいろいろ相談を受けて取り扱っているケースの中で、例えば観光業とか、老舗の大きなところは、最近は、外国人観光客が多く入ったりとかいろいろしている中で、収支は黒になっていたりしますけれども、長い歴史があったりするものであります。
カジノは、安倍政権において成長戦略の柱の一つに位置づけられ、観光政策の目玉、外国人観光客を含む旅客数の目標数の根拠になっております。 しかし、それは今般の新型コロナウイルスが発生する前の計画です。今、日本のみならず世界が、感染症、ウイルスの恐ろしさ、その影響の大きさを知ることになり、いわばパラダイムシフト、パラダイムチェンジが起こっていると言っても過言ではありません。
現在の日本の少子高齢化、人口減少化の中で、日本人の観光客が減少していく、その上で外国人観光客をターゲットにしたことは決して責められるべきものではないと考えます。 また、先ほど以来質問の中で、多発する災害やまた日韓問題の影響で、九州地方や大阪ではかなり韓国人観光客の客足が遠のいていることが長期化しておりました。
コロナ収束後の国内向け並びに訪日外国人観光客向けの観光需要の喚起策、一兆六千七百九十四億円が公表されました。しかし、観光業界にとっては、今必要なのは、コロナ収束後の観光需要喚起策ではなく、今まさに資金がなくて困窮している状況を何とか乗り越えるための減収補填や大型給付金など、今のお金が必要なんです。そういう支援策が必要なんです。見解を伺います。
外国人観光客の激減が通訳の世界を直撃しております。特に、インバウンド政策の担い手として重要な通訳案内士の皆さんの生活を直撃しているところです。通訳案内士の経済的影響についてどのように把握しておられるか、また、新型コロナが収束するまでの間、観光地のアドバイザーとして通訳案内士を派遣するという施策を検討されているとお聞きしましたけれども、多くの通訳案内士が生活に困っております。
○政府参考人(今里讓君) 訪日外国人観光客のうち約三割が美術館、博物館に来訪するなど、文化観光は観光立国の実現において重要な役割を果たしており、これまでも既存の法律の枠組みや予算措置等を活用しつつ、観光政策の重要な分野の一つとして推進されてまいりました。
訪日外国人観光客向けには、これまでにも、ジャパン・エクスプレスウエー・パスという乗り放題のパスを発売しております。今回、緊急経済対策で、外国人に限らず、定額の乗り放題というのをやれば、これは定額化の社会実験にもなるというふうに思います。ぜひ大臣、前向きに御検討いただけないでしょうか。
県民所得が高い地域の方が安く飛行機に乗れるというのはおかしいとの指摘はもっともだと思いますし、ツアー会社の方と話しても、新幹線があればもっといろんな企画ができるし、外国人観光客ももっと多く呼べると言われております。 尊敬する京都大学の藤井聡教授の試算によれば、分かりやすく伯備新幹線の例を出しますと、米子―岡山間が約百三十分掛かっているのが約三十分に、百分も短縮されます。
この要請に限らず、我が国の事実に基づいた最新の情報をNHKのテレビ、ラジオ、国際放送によって発信をするということは、海外滞在の日本人の方や、また外国人観光客にとってもとても有益な情報源になると思います。また、今インターネットで様々な情報があふれております。国内放送においては、正確な情報を迅速に伝えることで国民の安心感につながると思います。
理由は、先ほど御答弁もありましたように、外国人観光客のために店舗だとかホテルが増えてきているということだと思います。 これで、町はにぎわったということだけで喜ぶわけにはいかないという状況があるわけです。その地価の上昇、ホテルの乱立、こういうことによって地域住民に悪影響も出ているというふうに思いますけれども、どのようにつかんでおられるでしょうか。
○武田良介君 商業地では、例えば外国人観光客がいらっしゃるだとか、そういった店舗、ホテルの需要が旺盛になっていると、それが地価の上昇の要因だという、そういうことだと思います。 具体的にもう少し見ていきたいと思うんですけれども、国交省の令和二年地価公示説明資料、これ見ますと、今回の調査で東京圏で一位の上昇率になっているのが台東区の浅草駅近隣だということであります。
これは、地域に限らず、そもそも海外からの訪日の外国人観光客の皆さんがいらっしゃらなくなったことで出てきているわけなので、限られた地域の問題ではないです。
ただ、一つあるのは、最近、外国人観光客あたりがSNSで自撮りしたところを、その地域の人たちは全く当たり前で、何の評価もというか価値を見出していなかったところが、突然外国人によって評価されて、続々と押し寄せてくるという時代になっています。
引き続き、地域と一体となって景観の向上を始め利用拠点の再生にしっかりと取り組んでまいりたいと思いますし、今、私もこの前、ウエブで全国の満喫プロジェクトの方とつなぎまして、相当コロナで外国人観光客が減っていますから、状況などもつぶさに現場から聞いたところです。 今後とも、しっかり現場の状況も注視をしていきたいと考えております。
みちのくの雄大な自然や個性豊かな湯治文化を体験できる十和田八幡平国立公園は、国立公園満喫プロジェクトにおいて先行的、集中的な取組を行ってきており、外国人観光客の利活用促進の取組も進められているところでございます。