1992-05-19 第123回国会 参議院 法務委員会 第10号
これは結果として私どもの社会党が対案として出してきたことの措置と同じなのですけれども、対案では当初からそのようにしておりましたし、また私どもの党が一九八七年、百九回国会に提出した改正案でも指紋押捺拒否及び外国人登録証明書携帯義務違反などに対する行為について刑罰はもう廃止したいのだ、するべきである、あるいは改正法施行後処罰されないこととする経過措置を提案したところであります。
これは結果として私どもの社会党が対案として出してきたことの措置と同じなのですけれども、対案では当初からそのようにしておりましたし、また私どもの党が一九八七年、百九回国会に提出した改正案でも指紋押捺拒否及び外国人登録証明書携帯義務違反などに対する行為について刑罰はもう廃止したいのだ、するべきである、あるいは改正法施行後処罰されないこととする経過措置を提案したところであります。
告訴事実が、 被告訴人らは、警視庁小平警察署司法警察員として、東京都小平市小川町二丁目一二六五番地一号の警視庁小平警察署に勤務しているものであるが、共謀の上、告訴人に対する外国人登録法違反(外国人登録証明書携帯義務違反)を捜査することに仮装して同人を逮捕しようと企て、昭和六二年四月二二日午前一時ころ、東京都小平市大沼町一丁目一九〇番地先路上において、告訴人に対し職務質問を開始した上、同人が外国人登録証
外国人登録法と申しましても、その中の指紋押捺制度と外国人登録証明書携帯義務の問題についてお伺いいたします。 この指紋押捺制度については、現在でも外国人を日本国民と違った取り扱いをする、差別的取り扱いをするというふうな批判、あるいは国際人権規約に違反する処置であるというふうな見解が諸方で起こっております。