2021-04-02 第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
二〇一六年以降、プロジェクトに基づきます各種取組を進めまして、訪日外国人利用者数の増加に貢献してきたものの、取組の対象地域は限られており、世界水準のブランド力、認知度や民間と連携した利用の質の向上等の誘客の取組はまだ不十分だと認識してございます。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内外の利用者数が大幅に減少いたしました。
二〇一六年以降、プロジェクトに基づきます各種取組を進めまして、訪日外国人利用者数の増加に貢献してきたものの、取組の対象地域は限られており、世界水準のブランド力、認知度や民間と連携した利用の質の向上等の誘客の取組はまだ不十分だと認識してございます。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により、国内外の利用者数が大幅に減少いたしました。
国立公園の訪日外国人利用者数につきましては、二〇一九年、約六百六十七万人に対しまして、二〇二〇年は約九十三万人と推計されてございます。また、国立公園内の延べ宿泊者数について、国内、国外合わせて、二〇一九年、約三千七百四十四万人に対しまして、二〇二〇年は約二千百二万人と、前年比四三・九%減少してございます。
また、当公園の外国人利用者は、二〇一五年、プロジェクトの前ではございますけれども、七千人から、プロジェクト後においての二〇一八年におきましては二万九千人に増加して、順調に成果が現れてきていると考えております。 引き続き、地域の関係者の皆さんと連携しながら、国立公園の利用促進の取組を推進していく覚悟でございますので、よろしく御指導をお願いします。
例年五十万人前後となっている利用者の中には外国人も多く含まれ、館内には防災への取組の重要性を認識したとの外国人利用者からの多くの感想が紹介されていたほか、JICA関西が行う防災研修では必ず同センターを訪問するなど、同センターが震災の教訓を内外に発信、共有していく上で大きな役割を果たしていることを確認いたしました。 次に、JICA関西において、業務の概要について説明を聴取し、意見交換を行いました。
国立公園満喫プロジェクトの二〇二〇年訪日外国人利用者一千万人という目標の達成に向けまして、阿寒摩周国立公園におきましては、平成二十八年十二月に地域協議会において策定されましたステップアッププログラム二〇二〇に基づきまして、ビジターセンターにおけるアイヌ関連展示の新設や多言語化等による情報提供機能の強化、多様な宿泊体験の提供に向けたグランピングの試行的な実施、民間事業者と連携した二次交通の充実等の取組
観光庁では、セーフティーチップスのさらなる周知に努めるとともに、外国人利用者の多いほかのアプリと連携し、ほかのアプリでもセーフティーチップスの災害情報を取得できる仕組みを整えることで、より多くの訪日外国人旅行者に対し、災害情報が迅速かつ適切に届けられるよう取り組んでまいりたいと思います。
さらに、二〇一七年より、訪日外国人利用者数の多い公園など十地域におきまして、ソフト事業を展開いたします展開事業というものを実施しているところでございます。 その成果の一つと言ってよろしいんでしょうか、今年度、実際に国立公園を訪れていただいた訪日外国人を対象に、国立公園の滞在に係る評価につきましてアンケートを実施したところでございます。
国立公園満喫プロジェクトにつきましては、二〇一六年に開始いたしまして、二〇一七年の国立公園訪日外国人利用者は前年比一〇%増の約六百万人となりました。しかしながら、二〇二〇年一千万人の目標達成に向けましては、さらなる伸び率の向上が必要な状況であります。
この結果、先行八公園では二〇一七年の国立公園の訪日外国人利用者数が前年比二九%増となるなど成果が見られてきており、地方への誘導という点でも貢献しているというふうに考えております。
平成二十八年七月には国立公園満喫プロジェクト先行八公園の一つに選定されたことから、訪日外国人利用者数を二〇一五年の約三万三千人から二〇二〇年までに十万人とする目標を掲げ、アクセス道の整備やカフェ等の設置などの取組を実施しているとの説明もございました。
この方針に基づき、環境省では、来年度につきましては、その税収を活用して、国立公園におけるICT技術を活用した多言語解説の整備や、外国人利用者の興味、関心に沿ったコンテンツを充実させたウエブサイトの構築を進めたいと考えております。
昨年七月に訪日誘客支援空港へ認定をいたしまして、国際チャーター便の就航が特に見込まれております台湾やベトナムにつきまして、旅行会社の招聘など国による支援も行いまして、同空港における平成二十九年度の外国人利用者数は、対前年度比約三倍の約三千六百人というふうに見込まれております。 御指摘がございました韓国の定期便につきましては、平成二十三年三月以降運休している状況にございます。
今後、アジア各国の国ごとの旅行者の関心等も踏まえながら、より細かな分析とターゲット設定を進めて、外国人利用者による消費額の増大あるいは数の増大等を進めることで地方創生につなげていきたいというふうに考えております。
具体的には、二〇二〇年に訪日外国人旅行者数を四千万人とするのが政府全体の目標でございまして、本プロジェクトでは、国立公園の訪日外国人利用者数を一千万人にするという目標を掲げております。国立公園は全国各地に所在していることから、地方創生にも大きく寄与するものと考えております。
一方で、二〇二〇年に国立公園の訪日外国人利用者数を一千万人にするという目標の達成のためには、全国三十四カ所の国立公園で取り組みを進める必要があります。このため、先行八公園の成果を、地域の特性に合わせながら他の公園に水平展開できるように、事業を先月から開始させていただきました。
○比嘉大臣政務官 満喫プロジェクトは、二〇二〇年までに国立公園における外国人利用者を一千万人にするという高い目標を掲げており、まずは、選定八公園において、ユニバーサルデザインに配慮した整備を早急に行います。 年間二百万人が訪れる新宿御苑においても、近年、半数近くが外国人来園者となっております。
もう少し具体的に申し上げますと、特に、訪日外国人の快適で円滑な移動確保に寄与するという観点から、訪日外国人利用者受け入れ環境整備緊急対策事業というのがございまして、その中で、全国で相互利用可能な交通系ICカードの利用を可能とするシステムについて、その導入費用、券売機、改札機などの導入費用などを対象に、その費用の三分の一を補助しておるということでございます。
そのようにして、全体の回答数のうち国立公園内の選択肢を訪れたと回答した人の割合を国立公園ごとに訪問率として算出し、その訪問率を日本政府観光局が発表している訪日外客数の総数に乗じて国立公園ごとに出した訪日外国人利用者数について、一人の人が複数の国立公園を訪れたような、そういう重複する場合を排除した上で、全国分の合計を算出したのが五百四十六万人でございます。
伊勢志摩国立公園満喫プロジェクトでは、二〇一五年に三・三万人であった外国人利用者を、二〇二〇年には十万人、約三倍ですね、目標が掲げられています。
外国人利用者の中には、文化、慣習等の違いから日本のマナーがわからない方もおり、ごみの問題に限らず、遊歩道や登山道の外へはみ出して歩くなど、自然環境に影響を及ぼすということが考えられます。
その結果、いずれも平成二十二年四月以降、英語、中国語など各センターの多数を占める外国人利用者に対応したパンフレットを用意し、配布する改善を行ったとの報告を厚生労働省から受けております。
四、大強度陽子加速器施設については、国際公共財であるという位置付けにかんがみ、国際的研究・教育拠点としての重要な役割を果たせるよう、研究環境、生活環境等の国際化を進めるなど、外国人利用者の受入体制の整備に努めること。
また、国立公園につきましては、火山ガスセンサーや、外国人利用者にも分かるような注意標識等を自ら設置しております。 今後とも、これらの対策を適切に実施してまいりたいと考えております。