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51258件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-14 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

それで外国港湾状況や何かを知りませんと、日本船舶は行きたくとも、計画が立たぬために、非常に危険なことが起り得るのであります。従つて国際水路局に入りまして、先方の港湾状況や、水路状況を明瞭に日本で把握するということは、非常に大事なことであります。国力の進展上からいたしましても、ぜひ急いでやつていただきたいと思います。

須田皖次

1950-03-14 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

上村委員 これはしつこいようですが、現在の日本は、非常に外国船舶外国資本によつて圧迫されて、ほとんど外航というものは日本がどうにもできないところまで追い詰められると思うのですが、そのときに海面を非常に金をかけて——むろんそういうことは大事ではあるが、その直した海面というものが、結局外国資本船の利用になるということは明らかだと思うのですが、それでもなお、そういうことを見つつも、それを急いでやるということは

上村進

1950-03-13 第7回国会 衆議院 人事委員会 第13号

すなわち外国郵便の通信事務を担当しておりたのでありまして、まのあたりそういう上級官庁の職員がわれわれの現場に参りまして、きわめて不遜なる態度で、しかも横柄なる言動をもつてわれわれに対処したのを見たのでありまして、その被害者の側でありますが、そういう内容を見ないでただいまのような発言は、日ごろの御聰明さと、きわめて物事を研究的に考えておられる官房長官の言葉としては、まつたく当を失するものであります。

土橋一吉

1950-03-11 第7回国会 衆議院 外務委員会 第8号

これは外国の方に対して略奪品だという理由によつて不当利得を生じておるとするならば、これは外国の方に対してお返しすべきであつて、私との問題ではないはずだ。不当利得という観念からすればそのはずである。しかも略奪品であるという理由であるならば、その理由によつて不当利得だというならば、むしろこちらの方の問題ではなくて、外国の方に対しての問題になつて来るわけであります。

玉井祐吉

1950-03-11 第7回国会 衆議院 本会議 第25号

せつかくりつぱな研究がありながら、これが外国によつて行われ、日本によつては行われない。こういう応用化工業化という点が遅れておる。こういう面に対する金融も不十分である。こういうことでは、わが日本の再建、また日本経済の自立という点から行きましても、非常に私たちは考えなければならない問題であると存ずるのであります。

前田正男

1950-03-11 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第17号

いずれも今度はいよいよ外資、外商が、日本の民族の独立上、非常に影響のあるこれらの産業に対して、あるいは鉱山権鉱業権を、これら外国資本が持つことができるとか、あるいはまた火薬等の製造、販売にも携わることができるとかいつたような道が、開かれる可能性があるわけでありまして、こういうふうなことが次々に出て来ているわけであります。こういうことを並んでその原油生産並びに精製の問題は非常に重要だと思う。

風早八十二

1950-03-11 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第17号

これはやはり最低三億円くらいがいるものであると私どもは思つているので、いわゆる昭和二十六年度、二十七年度、二十八年度と外国石油がどんどん入つて来るに従つて国内石油資源にどのような助成金を、いかなる計画のもとに出すか、政府工業政策の一環としての大綱があれば、宮幡氏から承りたい。  

今澄勇

1950-03-11 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

さらにこの点は、先般の大蔵委員会における私の最終質問において、大臣にただしたのでありまするけれども、現在においてもそうでありますが、特に今後において相当入つて参りますところの外国資本、あるいは日本に参ります外国人の日本において所得する資産に対する課税の問題等におきまして、まつたく野放しの状態を呈せんとしておるこの事実でございます。

田中織之進

1950-03-11 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

政府の、シヤウプ勧告、つまり外国人の知惠を借りたこういう見えすいた高額所得者に対する幻想を與える富裕税というものに対しては、われわれは反対せざるを得ないのであります。  通行税におきましては廃止されたのでありますが、これはもちろん賛成である。通行税なんというものはみな廃止すべきである。急行料金についても同様であります。

河田賢治

1950-03-10 第7回国会 参議院 本会議 第26号

その他活溌な質疑応答がございました上に、愼重なる審議の末、討論に入りましたところ、下條委員より、石油鉱業民間企業でなく国営とすべきで、民営とするにしても、政府が現在考えている保護政策では満足できないとし、又兼岩委員よりは、原則として石油鉱業国営にすべきであり、現在のごとき政府及び政治情勢では外国資本に利用される公算が大であるとのそれぞれ反対意見が開陳せられました。

高橋啓

1950-03-10 第7回国会 参議院 本会議 第26号

かくいたしますると、大体において二十五年度末におきましては、外国品と大差のない、外国品と殆んど同額の価格生産できると思つております。尚そういう場合に、それが遅れまして、外国品よりもやはり依然として高く付くという場合におきましては、同年同樣補助金を出すに吝かでないのであります。尚、設備資金につきましては政府より直接に金を出すことはできませんが、銀行その他から金融を付ける考えでおるのであります。  

池田勇人

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

そしてこれに関連いたし、外国貿易額を、輸出入それぞれ一億ドル内外の増加を予想しているのであります。  第五には、復興建設的支出増加であります。すなわち、一般会計における公共事業費失業対策費在宅資金出資等が計上されており、特別会計における電気通信国鉄等建設勘定の増額のほか、見返り資金の直接投資四百億円を計上したなどは、これを物語るものであります。  第六には、地方財政強化であります。

植原悦二郎

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

この結果、外国為替委員会が、スターリング・ブロツク向け信用限度の拡大を、二千百万ポンドから三千ポンドに要請する至つておるのであります。もはや、ローガン機想の夢は消えようとしているのであります。  かくして、政府の言う経済の安定も輸出の増大も、池田財政が人民を欺瞞するから念仏にすぎないということを物語つているのであつて、事実はまつたく逆になつているのであります。

石野久男

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

すなわち、そのため外国からの民間資本流入がきわめて僅少である。これらの点がまた外国貿易不振の一因と思われる。よつて政府の今後の努力を要望する次第であります。米国援助物資見返資金題目は、その内容たるや、実際は日本国にとつて借款であり債務であるが、これをあたかも、米国側から日本に対して寄贈あるいは贈與されているやの感を一般に抱かせることは適当でないと思う。

世耕弘一

1950-03-10 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第9号

がないと思うのですが、石炭のことでもう一つ、これは動力局長、通産省でないと困るかと思うのですが、極く最近に石炭の無制限輸入というようなことを聞いておるのですが、そういうことがあつたとした場合、これは電気の問題では、内地石炭が非常に安くなつて電気の方は助かるかと思うのだが、又外の産業がこのために潰れるやつもできて来ると思うのですが、他産業のことはともかくとして、電気料金の面から考えまして、こういう外国

門屋盛一

1950-03-10 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

それはおもに観光海路の交換及び各主要港湾の情報の収集というようなことでありまして、そうしてお互いに外国へ行く船の便宜をはかろう。それから海路の形式をできるだけ一定にしようという目的でこの事業を始めた。日本は大東亜戦争に入り込んだ結果として、一九四〇年に脱退いたしました。しかしこれはぜひ加入が必要だというので、GHQの方も、すぐ入るようにしようというわけで、ただいまそれを要望している次第であります。

須田皖次

1950-03-09 第7回国会 参議院 予算委員会 第10号

ただ併し地方で何故今まで独立した実業学校であつたものを総合化するかと申しますと、一つはいろいろの関係もありまして、校舎を六・三制との関係で考えなければならぬというようなところ、或いは外国の例から考えて予算的に総合にした方が経費が少くて済むというようなところからいろいろ関係するところがありまして、教育委員会としてはその方針でやつておられるというところが多いのではないかと思うのであります。

高瀬荘太郎

1950-03-09 第7回国会 参議院 予算委員会 第10号

科学技術輸入のために日本科学者技術者外国へ相当多量に出しまして、約一ケ年間研究して来るようにできることになりました。これは今までの外国への留学派遣は多くは外国資金によつてつたのでありますけれども、特にこれは日本貿易勘定尻で持つておりまする貿易資金を或る程度使つて日本の金で以てやれるというふうになつて来ております。これも日本科学技術振興には必ず役に立つだろうと思つております。

高瀬荘太郎

1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号

これはある意味においては、民主主義的傾向とも言い得られましようけれども、外国人についてはこれが適用がない。われわれはかつて集中排除法の通りに、企業の解体ということと企業社会化ということと、これを嚴密に区分し、産業は集中するけれども社会化されなければならないという議論を持つておりました。

勝間田清一

1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号

そこで、以上の立場に立つて年度予算性格を要約してみますと、第一には、軍事的な性格を持つた予算であるということ、第二には、日本の全産業を急速に外国独占資本へ完全に隷属化して、植民地化をますます促進する買弁的な予算であるということ、第三には、従つてこの予算が反民族的な、反人民的な予算であるということであります。  

林百郎

1950-03-09 第7回国会 衆議院 予算委員会 第25号

そのため外国民間資金流入がきわめて僅少であります。すなわちこれらの点がまた外国貿易不振の一因と思う。この点政府努力を必要とする。  米国援助物資見返り資金題目は、実はその内容借款であり、一切が債務である。ところがこれを米国側よりの寄贈あるいは贈與されたるやの感を一般国民に與えておることは、適当でないと思います。

世耕弘一

1950-03-09 第7回国会 参議院 法務委員会 第8号

松井道夫君 今の三号を読みまするというと、将来発行する株式の総数が決まつている、最高の枠が決まつておりまして、それから額面、無額面の別及数というものを規定しておるのでありますし、そのすべての枠の内訳に更に額面、無額面のもう一つの枠が決まつておりまして彼是融通することもできないのではないか、そういう気持もされるのでありますが、これは諸外国立法例、或いはアメリカの立法例もこういうふうになつておるのかも

松井道夫

1950-03-09 第7回国会 参議院 農林委員会 第12号

國務大臣森幸太郎君) その問題については、別に大蔵大臣方針を承つたことはないのでありますから、今日の消費者立場、又生産に必要な購入物資価格等の点からああいう形勢になつておるのでありますが、将来これが統制……いわゆる援助物資として日本が受けなくなりまして、これが自由の立場になりますと、そこに自由な価格も出ると思いますが、これが現在のように外国食糧の高い場合におきましては、自然内地の農産物がこれが

森幸太郎

1950-03-09 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第13号

下條恭兵君 一点だけお尋ねいたしたいのでありますが、この前も輸入税のことにつきましてお尋ねしたのでありますが、今朝新聞を見ますと、毎日新聞でありますが、石油は一キロリツトル七円で動かさないとありますが、これは私は実は非常に輸入税のことを重く考えますので、日本油田の特性からいつてとてもコストが外国油田に立向えるとは思いませんので……併し又一万から言うと、この前も私申上げましたように、国際収支のバランス

下條恭兵

1950-03-09 第7回国会 参議院 外務委員会 第6号

それは無條件降伏という事の意味が、あの当時も非常に問題になつて、これは日本で問題になるよりも、むしろ外国で非常に問題になつた。英米の間で一体無條件降伏ということはどういうことかということが問題になつたのであります。而もポツダム宣言等は無條件降伏と言いながら、一定條件のようなことを書いていまして、そのうちには日本にただ義務を課するだけのものもあります。

横田喜三郎

1950-03-09 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

従つて日本経済全般がまだ社会化段階が極めて低い現在の段階におきまして、今回のような社会化の相当進んだ段階にまで持つて行こうという相続税法の持つて行き方が、私がただいまお伺いをいたしました今後の外国資本日本への導入、また外国人の日本における資産所有というような傾向が漸次強まつて来る前におきまして、これは日本の民族的な立場において考えなければならない問題だと思いますが、そういう面におきまして結局日本人全体

田中織之進

1950-03-09 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

渡部委員 現在の一年制において、たとえば外国語といつたようなものを非常に少くすることによつて、その時間をむしろ栄養学一般に関する基礎的な方面に振り向けるとか、その他の方法によつて、むしろ年限を短縮して、現実に必要とする栄養知識、あるいは栄養学というものを強化して行くというふうな立案はできないものかどうか、その点を伺います。

渡部義通

1950-03-09 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

なお外国語の九十時間は多過ぎるのではないかという御意見でありますが、もとよりこの案は一応の案として考えておりますので、最後的には、さらに検討をいたす所存でございますが、一応この案をつくりました私たち気持としては、今日は御存じのようにすべてそうでございましようが、ことに公衆衛生学栄養学におきましても、外国におきまする水準となるべくマッチして行きたい、また外国における新しい研究というようなものも理解

三木行治