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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

足立信也君 これ、死亡診断書記入マニュアル、今申し上げた薬物中毒熱中症外因死に入るんです、外因死  資料の二を御覧ください。これ、平成二十七年度に、一番下にありますね、外因による死亡又はその疑いのある場合に二十四時間以内に所轄警察署届け出るというのを削除したんですよ。削除したんですよ。もう一つが、異状のところが上から二段目にあります。ここも削除したんです。これはこの後行きますからね。  

足立信也

2019-03-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

その上で、例えばということで申し上げますと、死因の種類については、その死亡原因が例えば薬物中毒である場合に、過って薬物を過剰摂取して死亡した例では不慮外因死のうちの中毒ということが考えられると思いますし、例えばでありますが、自ら命を絶つために薬物を過剰摂取した例では自殺ということになる。  

吉田学

2017-03-03 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

一方、外因死ここに書いてあります自殺他殺虐待や溺死や交通事故死、こういうものを丹念に調べますと、実は九一%の外因死は防ぎ得る。例えば、虐待ですと未然の監視システムがあったり、交通事故では、最近出ておりますが、子供の巻き込まれが多くて、これもいろいろな配慮、子供を守るための取り組みによって防ぎ得るであろうなどを全部背景分析していくと、外因死の九割は防ぎ得るというデータになっております。  

阿部知子

2009-07-06 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

先ほどから出ています外因死に、ちょっと話がずれますけれども、異状死に関するものの検証が十分なされていないというのは、これは医療現場は、私、直接脳死患者を診たときに、外因死患者を診たときに、現場が、ビーティングハート、心臓が動いた状況で、脳死の判定して心臓が動いているわけですから、人工呼吸器が付いて心臓が動いた状況で、現場から警察官が入ってきて、全身をくまなく調べてカルテを見て状況判断して、もちろんその

島崎修次

2006-06-13 第164回国会 衆議院 法務委員会 第30号

なお、死亡診断書記入マニュアルにおきましては、死体を検案した結果、「外因による死亡またはその疑いがある場合には、異状死体として二十四時間以内に所轄警察署届け出が必要」であることとしておりまして、死体検案書の様式におきましては、外因死の内容として、交通事故、転倒、転落等不慮事故死自殺等を挙げているところでございます。

岡島敦子

2005-03-18 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

そもそもこれは外因死除外診断ですから、日本のように剖検なしで疑いの病名認めるということには全く合理性はないわけです。  これ、一昨年六月の衆議院の委員会坂口大臣も、除外すべきものを除外してこの疾病が出てくるのであって、疑いというのは私はちょっとどうかなと思っているとお答えになっておりまして、これはそのとおりなんですね。  

小池晃

2003-07-03 第156回国会 参議院 法務委員会 第19号

行刑施設におきましては、被収容者が急死した場合であって外傷がないこと、単独室での死亡であること、それから真夜中等で職員介在が考えられない時間帯の死亡であることなどから、暴行による死亡等外因死が否定され、かつ中枢神経系呼吸器系の障害が積極的に疑われないなどの場合に、病態として急性心不全との診断名を付けることが多いものと承知しております。

横田尤孝

2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号

収容者につきましては、司法検視が実施されておりまして、外因死を疑わせる外傷等の所見は認められなかったということになっていることに加えまして、被収容者には心肥大の既往症があり、急性心不全との死因と一定の整合性が認められることなどから、被収容者死亡刑務官等の違法な暴行によるとの疑いはないと、こういうふうに判断したものでございます。

大林宏

2003-04-09 第156回国会 衆議院 法務委員会 第6号

ところが、一枚めくっていただいて死体検案書を見ますと、左側の(16)というところでしょうか、「外因死追加事項」ということで、死亡確認の時点が八時五分ごろになっていますね。死亡帳は、十一時に死亡確認となっております。  この死亡帳死体検案書を突き合わせますと、矛盾する点も出てきますし、これはだって、見ると、明らかに何かおかしな話ですよね。

山花郁夫

2003-03-18 第156回国会 衆議院 法務委員会 第1号

中井政府参考人 委員御指摘のとおり、急死の場合の死亡原因で最も多いものは心臓血管系のものであるというぐあいに聞いておるところでございますけれども、行刑施設におきましては、外傷がない、それから単独室での死亡である、あるいは、例えば真夜中等で、職員介在と申しますか、それが考えられない時間帯の死亡である等々でございまして、暴行による死亡等外因死、外側原因がある死亡でございますけれども、これが否定される

中井憲治

2002-07-01 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第8号

法医学の高津教授らの出しております平成十一年三月の「乳幼児突然死症候群SIDS診断法医病理学的原則に関する提言」というのが、これが現物でございますが、その中には明確に、今の日本SIDS診断にはその精度に非常に幅があり過ぎる、もっと厳密にしなきゃいけない、精度の高い解剖や、死亡児に関する十分な情報の収集や、外因死虐待可能性が完全に否定されているかどうかなどをきちっと調べて、うつ伏せ状態で

西山登紀子

2002-06-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

ケースを除いては、結局、全くその死亡が予測されていなかったものはやはり突然死であって、この突然死に遭遇した場合には、医師法二十一条の規定によって、異状死体として届け出る、そして、何か先ほどと全く同じことをもう一度申し上げるのもあれなんですけれども、今警察届け出る義務があるというところまでの御答弁をいただいたわけですけれども、私の質問は、SIDSという診断に至る経路というのは、その届け出検死を経て、外因死

水島広子

2002-06-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

先ほども局長の御答弁の中に、疑い病名の場合に、剖検を必要とするかしないかというような、そういった基準の違いがあるということをおっしゃっておりましたが、死亡が予測されていなかった突然死に遭遇した場合、医師法二十一条の規定によって、異状死体として届け出検死を行い、外因死可能性を除外した上で初めて、SIDSという診断が可能になると私は理解しているんですけれども、SIDS除外診断である以上、つまり、この

水島広子

2002-06-12 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

篠崎政府参考人 先生の御質問を正確に把握しているかどうか、あれでございますが、ただいま申されましたように、医師法二十一条の関係で申し上げますと、乳幼児の突然死であるか否かを問わず、当該死亡外因死またはその疑いのある死亡であると認められた場合には、警察に届けることが必要というふうに考えております。

篠崎英夫

2001-10-31 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

SIDSという診断は、死亡時の状況解剖の結果から他の死因可能性が否定されて初めてつけられるものであるはずですが、解剖も行わずに安易にSIDS診断され、外因死の隠れみのになっているケースが多いということが指摘されています。また、死亡が全く予測されていなかった突然死の症例は、すべて異状死体として医師法第二十一条に基づいて警察届け出る必要があるはずですが、現状は必ずしもそうなっていません。  

水島広子

1993-04-21 第126回国会 衆議院 文教委員会 第6号

病死外因死か不明の死亡、「東京都監察医務院で一九七三年〜一九七七年に剖検した八千八百十一例の検屍推定死因解剖後の確定死因を比較したところ、検屍病死と推定した五千八百四十九例のうち二百三十八例(四・一%)が確定死因外因死とされ、検屍外因死と推定した八百九十四例のうち三十四例(三・八%)が確定死因病死とされ、検屍不詳とされた二千六十八例を加えると、約三分の一は診断を誤るか、またはまったく

吉田正雄

1984-04-17 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

そこで、既に御答弁申し上げましたように、一般的な病死でない外因死というようなものが十九名見受けられたという結果でございます。ただ、直接の死因から見て外因死に当たるのではないかと推定されたものでございまして、これが直ちに暴行その他に結びつく死亡といったことを意味するものではないと承知しているわけでございます。  

大池眞澄

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