それはなぜかというと、プール金、これ国庫に返納しなきゃいけないわけですけれども、このプール金の国庫返納状況という紙をちょっと外務省からもらってきたんですけれども、これは平成十五年三月十七日現在ということで、消費類型、返納者、要返納額、現状というふうに分かれているんですけれども、消費類型というのはどういうことに使ったかということなんですが、例えばこのうち、公務、省内、こういう名目で使ったプール金の返納者という欄に外務省職員等返還会
山本一太
さらに、具体的に御説明申し上げたいんですが、この四億八百万円の内訳と返還方法でございますけれども、省内で職務に関連した経費や職員間の懇親の経費として費消された金額は約二億五千三百万円でございますが、これについては延滞金を付して外務省職員等返還会より国庫に支払います。
北島信一
これは、皆さんの報告があったと同じ日に、外務省職員等返還金への支払い要領という形で、それぞれの負担の、返還の要旨、こういうのが配られておりますけれども、この中には何も、こういうプール金の問題、税金を不当に、不正に使ったんだ、そういう点での反省とか一切ない、ただただ事務的に、実務的に処理されているということで、本当に真剣なこの問題への反省がされたんだろうかという強い疑問を持つわけであります。
大森猛
これは外務省職員等に、外交再開の目に備えまして、遺憾のないよう必要な研修を行わしめているのでありまして、これがため合計一千九百七十万八千円を計上いたしております。
草葉隆圓
これは外務省職員等に、外交再開の日に備えまして遺憾のないよう必要な研修を行わしめているのでありまして、これがため合計三千二百五十五万六千円を計上いたしてあります。
最後は国立国会図書館支部図書館の経費でありまして、この図書館支部経営に関します一般の経費として百二十二万八千円を計上したのであります。
以上がただいま上程されております昭和二十五年度経費の大要であります。
川村松助