2005-05-20 第162回国会 参議院 予算委員会 第16号
私、ここにある、外務省監修の「日本の軍縮・不拡散外交」、この本を読みました。そこにもやはり、二〇〇〇年の合意により究極的核廃絶決議はその役割を終えた、二〇〇〇年以降、政府は全面的核廃絶の具体的な道筋の決議案を提出するようになっている、そういうふうに説明してあります。明確です。こうして、日本政府としても、やはりこの合意がかぎとなっている、そういう評価であると今総理は述べられたと思うんですね。
私、ここにある、外務省監修の「日本の軍縮・不拡散外交」、この本を読みました。そこにもやはり、二〇〇〇年の合意により究極的核廃絶決議はその役割を終えた、二〇〇〇年以降、政府は全面的核廃絶の具体的な道筋の決議案を提出するようになっている、そういうふうに説明してあります。明確です。こうして、日本政府としても、やはりこの合意がかぎとなっている、そういう評価であると今総理は述べられたと思うんですね。
シベリア出兵問題がどんな問題だったかについては、外務省監修の「日本外交百年小史」という中でもきちっと書かれて、その中でも、撤兵の機会を失ったためにどんなひどい事態になったかということが書かれております。そして、たしか後藤田さんの説の中にあったと思いますけれども、出兵よりも撤兵の方が難しいんだと、撤兵というのは大変困難な決断を要するものだということが強調されておりました。私もそうだろうと思います。
○森本分科員 多くの人々が世界に出ていくようになりましたが、コロンビアの日本大使館が出している「誘拐防止マニュアル」、また外務省監修の「大使館・領事館の安心アドバイス」では、一つは、目立つような行動を避けること、二つ目、常に用心を怠らない、三番、行動を予知されない、が三原則になっています。
、そういうものを示していただいているのですが、実際にはそれでいながら——また、ガイドラインの中では「ホームステイに係わる苦情・トラブルが得てして、日本側参加者の理解不足、一方的思い込みに起因することが少なくない」ともしておられますし、あるいはさきにありました外務省監修の「THE高校留学」の中でも「最近ではむしろ留学生本人の準備不足・認識不足によるものが増えてきています。」と書いてあるわけですね。
問題は、大臣、やはりこの債務救済の無償援助は要するにこれは——外務省が監修されていますね、この「経済協力参加への手引き 外務省監修」となっている。これにも書いてありますが、要するに、何といいますか、問題のアンタイドのキャッシュグラントですね。ここに問題がある。アンタイド、これはしばしば国会で問題にしたところです。
そうすると、日本はこれは有名なことだけれども、外務省監修の「フィリピンの経済社会の現状」の中に数字が出ていますけれども、二国間の援助では日本が第一位です、五〇%です。八一年から八三年の平均で五一・四%、アメリカが三五・二%だからアメリカの二倍です。フィリピンの二国間援助で日本が最大の責任を負っているわけだから、そういう海外借款がこういうクローニーズ・キャピタリズムを支えてきたと。
これは外務省監修の「フィリピン経済社会の現状」という一番新しい本です。これにもありますように、マルコス政権が中曽根さんに電話をかけたり親書を送ったりというふうにもこれには出ておりますけれども、なぜ当時そんなに商品借款を望んだか、これはアキノ事件以後大変な窮状が起きたからです。これにもそう書いてある。六十九ページ、外務省監修ですよ。
○国務大臣(水田三喜男君) この問題、いま外務省の事務当局からお答えがありましたように、民間の手で翻訳出版をした、外務省監修のもとに、したということでございますが、この予算要求というものは大蔵省になかったのでございますので、したがって、その予算は持てなかったということでございます。今後こういう問題が起これば、予算の要求があれば、また考えていいと思っております。