1976-04-27 第77回国会 参議院 予算委員会 第5号
ラジウムについては私は文書の番号を全部控えてきましたが、日本の外務省特殊財産局にこれは文書があるんであります。さらにこの特審局長の文書は、これは当然控えがある、法務省の特審局の文書の中にあるはずです。こういう文書をやっぱり調べていくならば、必ずこの事件の全貌をつかむことができると私は思うんです。 私は最後に質問ですが、法務大臣にお聞きしたい。
ラジウムについては私は文書の番号を全部控えてきましたが、日本の外務省特殊財産局にこれは文書があるんであります。さらにこの特審局長の文書は、これは当然控えがある、法務省の特審局の文書の中にあるはずです。こういう文書をやっぱり調べていくならば、必ずこの事件の全貌をつかむことができると私は思うんです。 私は最後に質問ですが、法務大臣にお聞きしたい。
〔議長退席、副議長着席〕 本案は、行政整理を目的とする機構改革の根本方針にのつとり、かつ密接なる寒河関連を有し、対外関係においても賠償関係事務と特殊財産関係事務とを同一事務局で取扱うことの便利に應じて、外務省特殊財産局の所掌事務の全部と大藏省管理局の所掌事務の一部とを賠償廳に統合しようとするものであります。
特殊財産関係事務とは、元來きわめて密接な相互関連を有し、かつ両者の國際的性格も類似しておりまして、在京各國代表部においても、両者を單一委員会で取扱わしめ、総司令部内においても昨年十一月両者の事務を同一局に総合されたのでありますが、他方わが方においても、日本の負うべき義務を國家全般の立場から考慮しつつ有機的に処理し、予想される事務の増加に対処する必要がありますので、政府は行政機構刷新整理の見地から、外務省特殊財産局
しかるに一方賠償関係事務と特殊財産関係事務とは、元來きわめて密接な相互関連を有し、在京各國代表部においても、両者を單一の委員会で取扱わしめ、総司令部内においても客年十一月両者の事務を同一局に総合されたのでありますが、わが方においても日本の負うべき義務を國家全般の立場から考慮しつつ有機的に処理し、予想される事務の増加に対処する必要がありますので、政府は行政機構刷新整理の見地から、外務省特殊財産局の事務