2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号
特に外務省専門職員採用試験の合格者については、地域、分野ごとの専門家として採用、育成してきており、例えば二、三年の在外研修の後、原則として三年から五年の間、在外公館に配置し、外交の現場で現地語を用いた勤務を経験させることとしているところであります。
特に外務省専門職員採用試験の合格者については、地域、分野ごとの専門家として採用、育成してきており、例えば二、三年の在外研修の後、原則として三年から五年の間、在外公館に配置し、外交の現場で現地語を用いた勤務を経験させることとしているところであります。
特に外務省専門職員採用試験の合格者につきましては、地域、分野ごとの専門家として採用、育成をしてきております。御存じのとおりだと思います。
ただ、語学その他の問題がございますので、専門職員につきましては、特殊言語専門家の確保に特別の留意を払うという観点から現行の外務省専門職員採用試験を実質的に維持するということになります。したがいまして、こうした形でいわゆる外務公務員試験というものはなくなるということに相なります。
○吉田之久君 外務省専門職員採用試験というのは存続されるように聞いておるのでございますが、それは言うならばⅡ種になるんですか、公務員としては。
現在、外交官試験は、上級それから中級以下は昨年より語学研修も含めまして外務省専門職員採用試験ということで一本化されておりますけれども、いずれにしても二本立てになっているわけであります。これもさらに一歩進んで、外務省においては一本化をしてみたらどうかと私は思うわけであります。