1964-09-17 第46回国会 衆議院 外務委員会 第37号
○永田説明員 先ほど来帆足委員から数々の、外務省官吏の身分に対しまして御同情あるおことばを賜わりまして、まことに感激をいたしております。今後とも、適正な外務省官吏の生活維持ができるように、帆足委員の御指導、御鞭撻を賜わりたいと思う次第であります。
○永田説明員 先ほど来帆足委員から数々の、外務省官吏の身分に対しまして御同情あるおことばを賜わりまして、まことに感激をいたしております。今後とも、適正な外務省官吏の生活維持ができるように、帆足委員の御指導、御鞭撻を賜わりたいと思う次第であります。
従いまして、今後これら現存の館における外務省官吏のできるだけの充実をはかって参りますと同時に、ことに経済貿易等をやって参ります場合には、新しく国を立てましたそれぞれの国に、大、公使館を配置するばかりでなしに、同時に総領事館、領事館等を、貿易状況の変化に応じまして設置して参らなければならぬことでありまして、これらのことを考えますと、在外公館の数ももう少し増して参りませんければ、現在の貿易事情にほんとうに
とにかくあそこは石油資源として世界一番の宝庫ですから、またアジア、アフリカ人の巣でもあるから、どうかあそこに対して一つ特別にあの状態を見守るような人を、ただ中東の関係の外務省官吏を集めただけでなく、もう少し現地に臨んで徹底的に研究することを一つお考え願いたい。これが一つであります。 もう一つは、今度のバンド会議のときに翌年またどこかで開きたかった。
今回ジユネーヴにおいて開催される国際連合捕虜特別委員会第四会期は、八月二十四日から九月十四日までの予定で開かれることになつておりますが、同委員会においては捕虜及び抑留者の問題が審議されることになつており、我が国の引揚問題が議題に含まれておるのでありますが、お手許の履歴書で御承知の通り、有田氏は明治四十二年外務省に入り、外務省官吏として永年在職し、その聞特命全権公使、外務次官、特命全権大使等を歴任し、
提案者側が人事院に代るものとして弁明される外務人事審議会というものがありますが、その構成たるや、五人のメンバーのうち一人は処分者側である外務省官吏、他の三人は外務大臣の任命にかかるものとなつております。こういう機関が処分権者たる外務大臣に対して第三者的な立場に立つて公平な審査を行い得ると誰が期待する者がありましようか。まさに羊頭を揚げて狗肉をひさぐものであります。
○淺岡信夫君 これは引揚げて参りました秋田県の一ノ関貴三郎という永豊丸の一引揚者でありますが、その引揚者の語るところによりますと、一九四九年十一月下旬ライチハにおいて、最終集結地で復員式をやつたそうでありますが、ソ側の外務省官吏も出席されました。その時にソ側の代表の報告は、日本語にて、「一つ、諸君が見らるるごとく、輸送は現在非常に停滞しつつある。
ところがこれは外務省官吏の手当である、又外の台湾や何かの官吏の手当であるという。而も從來の未復員給與の額でありましたならば、その一般邦人全部を軍人軍属と同等に支給をして貰つても、僅か五千万円程度の予算があれば十分で亘つたのですが、実にこれは言語道断の話で、一般邦人にも及ぼすということは、これはもう徹底的に必らずやつて頂かなければならんことと思つております。
括弧の第二は、外務省官吏の研修に必要な経費であります。その金額二千五百五万四千円であります。これは将来わが国と諸外国との外交関係が再開されました暁に備えまして、その第一線に活躍する外務省職員の養成、訓練等を行うため必要な経費であります。括弧の三、外交再建に関する基礎調査等に必要な経費でありますが、その金額は一千七百四十五万二千円であります。