1953-08-06 第16回国会 参議院 議院運営委員会 第33号
される国際連合捕虜特別委員会第四会期は、八月二十四日から九月十四日までの予定で開かれることになつておりますが、同委員会においては捕虜及び抑留者の問題が審議されることになつており、我が国の引揚問題が議題に含まれておるのでありますが、お手許の履歴書で御承知の通り、有田氏は明治四十二年外務省に入り、外務省官吏として永年在職し、その聞特命全権公使、外務次官、特命全権大使等を歴任し、三たび外務大臣となり、又外務省外交顧問
される国際連合捕虜特別委員会第四会期は、八月二十四日から九月十四日までの予定で開かれることになつておりますが、同委員会においては捕虜及び抑留者の問題が審議されることになつており、我が国の引揚問題が議題に含まれておるのでありますが、お手許の履歴書で御承知の通り、有田氏は明治四十二年外務省に入り、外務省官吏として永年在職し、その聞特命全権公使、外務次官、特命全権大使等を歴任し、三たび外務大臣となり、又外務省外交顧問
昭和二十三年三月三十日(火曜日) 午後一時二十七分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○國會法改正に關する件 ○國會法第三十九條第二項の議決に關 する件(外務省外交顧問任命の件) ○議案の付託に關する件 —————————————
○参事(寺光忠君) 本日内閣から、「左記の國會の議員に外務省外交顧問を命ずることについて、國會法第三十九條第二項の規定による國會の議決を得たい、記、衆議院議員片山哲君」というので、外務省外交顧問に片山哲君を任命することについて、國會法第三十九條第二項により同意を求めて來られたのであります。それで先例によりますと、議院運營委員會の方で一應御意向を承わりまして、そうして日程を組むということにやりたい。