1991-02-25 第120回国会 衆議院 予算委員会 第17号
そして私は、十二時三十分にアル・リファイ在京イラク大使を外務大臣室に招いて、この非常に差し迫った時期に平和のために、そして一人でも多くの人が死んだりけがをしたりしないように、イラクの政府、サダム・フセイン大統領に即刻この安保理決議を受諾するように日本政府としては最後に要請をさせてもらうということを申し上げたわけであります。
そして私は、十二時三十分にアル・リファイ在京イラク大使を外務大臣室に招いて、この非常に差し迫った時期に平和のために、そして一人でも多くの人が死んだりけがをしたりしないように、イラクの政府、サダム・フセイン大統領に即刻この安保理決議を受諾するように日本政府としては最後に要請をさせてもらうということを申し上げたわけであります。
そしてまた、例のKAL機事件が起きたときに、私は外務大臣室に行って、あなたに、これだけですね、あとの制裁措置というのはありませんねということを申し上げたときに、経済的な問題については我々制裁措置を考えていませんとおっしゃられて、さすが通産大臣をやられただけの外務大臣であるなと感心したわけです。
外務大臣室の地図を持ってこられるというと、これは入っておったかもしれませんし、北海道開発庁としてはこれでよろしいと、領土問題になれば違いますということは、いま文部大臣も言っておるとおりですから、これはやはり重要な問題ですから、念のために申し上げておきます。
御承知の通り、月曜日の午前九時半から外務大臣室で残りの質疑を続行することになつております。しかも質疑の代表者は藤田水産庁長官に予定せられておる関係がございますから、一応この点は私の知つている範囲内を申し上げておく次第であります。