1951-02-24 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
決議の文面は、衆議院は外務大臣吉田茂君を信任せず。右決議する。これだけの簡單なものでございます。理由として付記されておりますのは、外務大臣は秘密外交主義をとつているというのが第一点、第二点は、講和問題の処理に関し国民大多数の意思を無視している。
決議の文面は、衆議院は外務大臣吉田茂君を信任せず。右決議する。これだけの簡單なものでございます。理由として付記されておりますのは、外務大臣は秘密外交主義をとつているというのが第一点、第二点は、講和問題の処理に関し国民大多数の意思を無視している。
外務大臣吉田茂君がもし渉外その他公務のために来られないということであるならば、委員長はしかるべく外務次官、あるいは外務政務次官等を招致されて、委員の質問に答弁させていただきたい。総理大臣吉田茂君の出席を求めます。総理大臣がもし余儀ないことのために出席できない場合は林副総理、黒川厚生大臣の臨席を要求いたします。
では先程の打合せに基きまして、終戰の昭和二十年九月七日附によりまして、当時の外務大臣吉田茂氏によつて各在外公館に対して訓令が発せられました。
従つて当時の外務大臣吉田茂の名前を以ちまして訓令を二回に亘つて現地に発した。発した原因は現地から日本人の引揚生活保護のために金が要るから、何とか本国政府から送つて呉れということを方々から電報を寄越しましたので、政府としてもそれに対して応急の措置をとろうというので今の訓令になつたわけです。
○梨木委員 それではその次に伺いますが、この昭和二十四年四月十日付で外務大臣吉田茂、それから日本関係米國政治顧問ウイリアム・ジエー・シーボルト、この二人の間に成立した協定書には了解事項というものがくつついておるのであります。この了解事項は「本日署名された阿波丸請求権の処理のための協定の署名者は、各自國の政府のために、次の事項を確認した。」
中川 幸平君 委員 河崎 ナツ君 荒井 八郎君 城 義臣君 岩本 月洲君 下條 康麿君 三好 始君 委員外議員 外務委員長 佐藤 尚武君 徳川 頼貞君 國務大臣 内閣総理大臣 外務大臣 吉田 茂