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18035件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-13 第5回国会 衆議院 外務委員会 第6号

まず第一に、外資導入に関係してよく吉田外務大臣は、國有財産拂下げということを言つてつたのであります。たとえば鉄道とか、あるいは電信、電話、そういう國有の大きな資産を民間に拂下げまして、その上に外資導入を期待するのだというようなことを言われておつたのですが、吉田外務大臣おいでになりませんが、かわつてその点現在どういうふうになつておりますか、お答え願いたいと思います。

並木芳雄

1949-04-13 第5回国会 衆議院 外務委員会 第6号

並木委員 もし外務大臣がそのうちに出るくらいの程度で、外務行政を行つて行きたいというような氣持であつたら、私は行政機構の改革の折ですから、いつそこの外務省を停止して、これを内閣の一部かなんかにした方がいいと思う。しかし私はただいま申しました通り、とんでもないことで、それどころではない。ぜひひとつ活躍してもらいたいという熱意を持つて申し上げるので、何もわれわれの方からお願いするどころではない。

並木芳雄

1949-04-13 第5回国会 衆議院 予算委員会 第10号

今までわが國際法の問題についてお聞きしたのは、総理大臣は同時に外務大臣であるから、その立場からしてもはつきりお答えができると思つたのですが、お答えができないということですから、それは所管が大臣の方にお聞きすることにしまして、もう一つ、これは政治的に非常に重大な問題ですから、総理大臣責任をもつてお答え願いたいのであります。

野坂參三

1949-04-13 第5回国会 衆議院 予算委員会 第10号

野坂委員 総理にお願いしたいことは、総理として、外務大臣として、その意見をひとつお聞かせ願いたい。一体中國政府がどういうふうに考えているか……。これは単なるじようだんではないと思います。  それから最後にお聞きしたいのは、これは七日の新聞記者との会談の中で、総理が非日活動に関連してこういうふうに言われておるということが新聞に載つております。

野坂參三

1949-04-12 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

椎熊委員 これは私の方から出ているのですが、この前の申し合せ等もあるので、党で果して緊急性ありやいなや再検討し、しかも大体外交委員会でやるべき性質のものでないかということで、外交委員会において内容を調査したところ、外交委員会は本國会になつてから数回開いたが、外務大臣出席が皆無で外務委員会大臣質問する機会がない。

椎熊三郎

1949-04-12 第5回国会 衆議院 本会議 第16号

政府委員近藤鶴代君) 外務大臣かわりましてお答え申し上げます。  ただいま山本議員から数箇條にわたりまして御質問がございましたが、このジヤツド法案は、御承知の通り目下米國議員におきまして審議中の懸案でございます。從いまして、この際日本政府といたしましての見解は遠慮いたしたいと思うのでございます。(拍手)      ————◇—————

近藤鶴代

1949-04-07 第5回国会 衆議院 予算委員会 第6号

私は吉田総理大臣外務大臣外務政務次官でありますから、吉田総理大臣があげた軽氣球ではないかという氣も一部の國民はしていると思います。ところがこの言明は、私は日本憲法に対する重大な侵犯というか、少くとも精神を侵犯している言明であつて、相当問責されなければならぬものであるだろうと思うのであります。

中曽根康弘

1949-04-06 第5回国会 衆議院 外務委員会 第5号

山本(利)委員 ただいま御発言がありましたが、委員会を尊重するということについては、私毛頭異存はございませんが、こういう問題は、たとい委員会で一應練られた問題でありましても、本会議の議場においてすることが、反響が非常に大きいものでありますから、特に外務大臣が御病氣であり、おさしつかえがあるような場合におきましては、副総理あるいはその他適当な方から御答弁を願うにいたしましても、こういうことは傍聽者

山本利壽

1949-04-06 第5回国会 衆議院 外務委員会 第5号

○佐々木(盛)委員 ただいま山本委員からのお話もありまして、山本委員がこの移民法の問題に対して、本会議におきまして総理大臣の所信をお聞きになるということは、私はまことに時宜を得たけつこうなことだろうと考えるわけでありますが、しかしまたいわゆる新憲法下におきまする國会法というものが、委員会中心制度をとつておることから考えましても、この外務委員会を権威あらしめる点から申しましても、外務委員会には外務大臣

佐々木盛雄

1949-04-06 第5回国会 衆議院 本会議 第13号

しかしながらわれわれが將來國際社会に復帰するのときがありましたならば、少くとも外交界における権威者とせられておる岡崎君、並びに現総理大臣外務大臣を兼任しておられるのでありまして、多年の外交官として世界情勢に通暁せられ、しかも國際法において明るいこれらの人々を政府に迎え、議会に迎えて日本國家將來平和会議の後において、独立して國際外交の上に進出して行きまするのときが一日も早からんことをわれわれは希望

西村榮一

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

これら治安の諸問題に関連しまして、吉田総理大臣外務大臣、樋貝國務大臣大屋運輸大臣の所見をお尋ねいたします。尚、昨四日、極端な國家主義、反民主主義團体結成指導を禁止する團体等規正令というものが公布施行されました。この團体等規正令関係特殊調査と、この非日活動委員会との関連如何、これを法務総裁にお尋ねして置きます。  最後に、治山治水及び森林の保全についてお尋ねいたします。

岡本愛祐

1949-04-04 第5回国会 衆議院 文部委員会 第4号

ところが、一九四四年以來負担額が未拂いになつてつた関係で照会を受けたわけでありますが、日本は今度六等級——一番下の等級に下つたらどうかということになつて、結局外務大臣文部大臣協議の結果、一月そうきまつたように承つております。しかしこれは等級かわりましても、この條約から受ける恩典においては全然かわりはございません。  

武藤智雄

1949-04-04 第5回国会 参議院 本会議 第8号

外務大臣としての吉田総理にお尋ねいたしたいことは、今回の敗戰は、誠に日本の歴史の上に大書記録されるものであることは何人も肯定でき得るのでありますが、六百四十万の同胞万感胸に迫るものを抱きながら各地より引揚げて來る途中、不幸にして祖國の土を踏み得ずして、中途において倒れて行つた者、又莫大な数に上つておるのであります。

岡元義人

1949-04-04 第5回国会 参議院 本会議 第8号

尚、海外同胞引揚につきまして外務大臣として一言いたします、これまで約六百十余万の引揚を了しましたが、未だ尚四十余万同胞嚴寒の地に四度越冬を余儀なくされておることは誠に遺憾であります。その親戚故旧及び家族に対しては、誠に同情に堪えないのであります。連合軍司令部も非常なる同情を以て引揚完了に盡力いたしておりますし、相手國との交渉においても不断の努力を拂われております。

吉田茂

1949-03-22 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号

委員会でもこの責任外務大臣として総務大臣に追及するという決意でおるのでありますが、大体近藤政務次官は紅一点で結構でありますけれども、お飾りでは困る。何と言つて日本経済自立という大きな仕事と切り離しまして、終戰四年目を迎えて我々の同胞日本に返すということは政府当局にとつても大きな仕事でなければならんと思うのであります。

岡元義人

1949-03-22 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号

そうして中共の状態も相当把握されたというそういう事態後において、殊に外務大臣といていわゆる関係方面にこの問題を、四年も解決つかない重大な事件として外務大臣が直接乗込んで行つて交渉して、或いは財務事官が交渉して、その結果を見ないということを言つたので、だからその点は若い私の言つたことが多少足らなかつたかも知れませんが、当然大臣が、吉田総理という人は日本國民総理大臣に指名するのは、あの人がなつて呉れればこの

岡元義人

1948-12-14 第4回国会 衆議院 本会議 第12号

野坂參三君 私は、日本共産党を代表しまして、吉田総理大臣施政演説に対する質問を申し上げたいのでありますが、不幸にして総理大臣病氣のために今おいでになりませんので、副総理に一部の質問をし、あと総理大臣外務大臣として正式な御答弁を、不信任案提出前に必ずここでいただきたいということを申し上げて私の質問を進めたいと思います。  

野坂參三