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18035件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-10-31 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

台湾政府その他の地方においても、義勇兵という名目において、軍隊編成をこれは直接的に国家意思によつて行われるものであるかどうかというような形式の如何にかかわらず、実質的にそういうことをいくらでもやつて、何十万というところの義勇兵軍隊編成をすることができることが許されると思うが、そういうことについての見解如何という二つの問題を質問いたしましたが、十分なる御答弁がなかつたのでありますが、これは吉田外務大臣

吉川末次郎

1951-10-31 第12回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

従いましてこの春、日本政府外務大臣が、世界保健機関WHO加入申請申込みをいたしました手紙の一節にも、このようなことが書かれております。日本政府はこの機構に加盟を許された上は、一九四六年七月二十二日締結せられた国際公衆衛生事務局に関する議定書を承認し、また適当な時期に一九〇七年十二月九日署名せられたローマ協定により設立せられた国際公衆衛生事務局より脱退すべき必要なる措置を行う用意がある。

斎田晃

1951-10-30 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第6号

これに対してその当時の外務大臣幣原氏は、中国に対して干捗してはいかんじやないか、不干渉主義でなくてはいけないではないかということを主張したために、軟弱外交だというそしりを受けました。併しその後の政治的の推移、中国の内政に干渉した軍閥こそが満洲事変を起し、支那事変を起し、太平洋戰争に持つて来たではありませんか。

兼岩傳一

1951-10-29 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

御指摘になります通り、事実、中共外務大臣は、サンフランシスコ会議前におきまして、日本平和條約に、又は日米安全保障條約に署名すればこれを宣戰とみなすという言辞を弄されておることは我々も知つております。署名を終つてすでに一カ月半に及びますが、何ら事態は変化を見ておりません。一種の恫喝的言辞に過ぎないと思います。そういう重要性をおかれないでよろしかろうかと思います。

西村熊雄

1951-10-29 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号

なお蒋政権のことについては外国のことであるから自分は関知しないという御答弁でありまするが、少くとも日本外交の衝に当つていられるところの外務大臣が、中国問題に対して自分は関知しないという態度で果して通せるものかどうかということは、もう一度お尋ねしたいと思うのであります。  それからインドの問題であります。

堀眞琴

1951-10-27 第12回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

わが国の見解を申し述べると同時に、特別委員会が開催せられました後において、ぜひわが国にも来ていただいて、わが国の引揚げ問題の実情、あるいは関係資料をぜひ見てもらいたいという要請を二回重ねてしたのでありますが、その引揚げ問題が八月の中旬にしばらく閉会をするということになります直前に、わが国手紙に対する返事をよこしまして、それはこの調書にも載つておりますが、特別委員会委員長から八月の十五日付で外務大臣

倭島英二

1951-10-27 第12回国会 参議院 外務委員会 第1号

委員長     大隈 信幸君    理事            徳川 頼貞君            曾祢  益君    委員            九鬼紋十郎君            杉原 荒太君            加藤シヅエ君            伊達源一郎君            野田 俊作君   政府委員    外務政務次官  草葉 隆圓君    外務大臣官房会    計課長     高野

会議録情報

1951-10-26 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

そこで私がお尋ねしたいのは、何といいますか、全権というものはこれは外務大臣監督下にある人なのでありまして、苫米地さんが行かれようと。だれが行かれようと、これは政府責任なんです。だから政府責任を負わなければならぬ。その責任を持つて判を押して来た條約というものは、国会審議権というものを制限するのかしないのか。私はその條文に当てはまらぬと思う。

内藤友明

1951-10-25 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

そういう意味において、日本外交官といたしましては、外務大臣といたしましては、不必要に一方に片寄つて相手方を誹謗する、相手方に非常な刺戟を與えるというようなことは避けるべきでありまして、さつきから申しますような意味において円満なる各方面との折衝ということが非常に必要になつて來る。その中に日本の行くべき独自の方向を発見して來る。

今中次麿

1951-10-25 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

フランスはその安全保障を全うしたいということを望んだのでありましたが、併しながらマクドナルドの政府はその後間もなく倒れまして、その平和議定書も遂に批准することなくして終つてしまいましたために、フランス安全保障はその後暫らく又不安に陥つたのでありましたが、併しながらその当時からフランスでもだんだんドイツに対する賠償の要求を緩和しようという考え方が生れて参りましたし、又ドイツにおきましても、当時の外務大臣

松本俊一

1951-10-25 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

次に、この法律案につきまして概要を申し上げますと、第一は、外務大臣が国の債務として承認した借入金返済請求権者に対しては、本邦通貨をもつてこれを返済することといたしました。  第二は、右の返済金額につきましては、在外公館等借入金評価審議会の答申に基いて決定した、別表の在外公館等借入金換算率によりまして、現地通貨表示金額本邦通貨に換算いたしました金額の三割増といたしました。

西川甚五郎

1951-10-19 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号

「本協約ニ関聯スル未悉ノ細條ハ大日本帝国代表者ト大韓帝国外務大臣トノ間二臨機協定スル事。」これは日米安全保障條約の第三條に「アメリカ合衆国の軍隊日本国内及びその附近における配備を規律する條件は、両政府間の行政協定で決定する。」こう書いて以るのとよく似ておるのであります。

黒田寿男

1951-10-17 第12回国会 参議院 本会議 第6号

暫らくいたしまして、一週間の後に、外務大臣をしておいでになつ吉田茂という人が検挙されたということを聞きまりした。(笑声「残念だ」と呼ぶ者あり)これは現在の吉田首相であつたのであります。曾つて吉田首相もこの警察国家犠牲となられたかたであるのであります。我々社会党に議席を持つておる議員は、多かれ少なかれみんなこの犠牲を受けたのであります。

大野幸一

1951-10-17 第12回国会 参議院 本会議 第6号

外務大臣の所信を伺いたい。  次に、日本国際信義に生き、国際間の愛顧をかち得て、その繁栄を期さねばならないのでありますが、そのためには、国民の一人々々が国際的友情敬愛をかち得る人間にならなければならない。たとえ衣食住は貧弱であつても、人間的値打ちにおいて、その思想行為において、他国人敬愛に値いする国際人にならなければならない。学校教育社会教育もこの点に重点を置くべきものと思う。

小林政夫

1951-10-17 第12回国会 参議院 本会議 第6号

ロムロ外務大臣の議論については私は批評を差控えます。  行政取極の問題についてはしばしば申しておりますが、これは全然只今のところは今後の話合いに属するのであります。合同委員会等話合い等は全然今のところは話はございません。将来の問題であります。  安全保障條約の終了の問題は、終了については第四條に規定がございます。この條約はすでに成り立つた以上は一方的に破棄することはできないのであります。  

吉田茂

1951-10-17 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第2号

その上に、日本国際連合加入を申請し、国際連合憲章従つて行動上、世界人権宣言目的達成に努力……(「委員長外務大臣が帰つてしまうよ」と呼び、その他発言する者多し)国際連合憲章の第五十五條と第五十六條の原則に従つて、安定と福祉の條件を創造するために努力する。

西村熊雄

1951-10-16 第12回国会 衆議院 本会議 第5号

イギリスが中共講和会議に招請すべしと主張したことは、今や隠れもない事実でありますが、その当のモリソソ外務大臣がわが党の二、三氏に語つたところによれば、イデオロギー外交とは別ものである、自分も感情としては共産主義はきらいである、しかしイデオロギーのために国交回復を怠つてはならない、ということであつたそうであります。

鈴木義男

1951-10-15 第12回国会 参議院 本会議 第4号

先ず第一に吉田外務大臣に対してお尋ねをしておきたい。これまでの外交というものは、国家国家の、いわゆる相対的なる外交であつたのであります。然るに世の変遷に連れまして、この相対的な外交というものが、集団的な外交に移行しておるということは皆樣すでに御承知の通りであります。即ちその顕著なる象徴として国連というものを中心としての外交というものが樹立されておる。

中山福藏

1951-10-15 第12回国会 参議院 本会議 第4号

何とぞ一つ外交センスに非常にたけておられるところの吉田外務大臣は、現在世界の情勢に鑑みて、日本国家全体として外交の上にどういう理想を持つかということに御着目をお願いしておきたいのです。  第三に天野文部大臣について私は申上げておきたい。天野文部大臣は来たる講和條約の発効の当日に教育要領というものを御発表になるということを承わつておる。

中山福藏