2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
○枝野国務大臣 中国側のこの海域に対する対応状況等を見ながら、我が国としてどういった対応をとっていくべきであるのかということは決めていかなければならないというふうに思いますが、今後どうするのかということについて、特に、中国との関係においてあらかじめ何かを申し上げておくことは外交駆け引き上余り有利なことではありませんので、ただ、今御指摘いただいたような御指摘もしっかりと視野に入れながら、もし二〇〇八年六月
○枝野国務大臣 中国側のこの海域に対する対応状況等を見ながら、我が国としてどういった対応をとっていくべきであるのかということは決めていかなければならないというふうに思いますが、今後どうするのかということについて、特に、中国との関係においてあらかじめ何かを申し上げておくことは外交駆け引き上余り有利なことではありませんので、ただ、今御指摘いただいたような御指摘もしっかりと視野に入れながら、もし二〇〇八年六月
○中山会長 特に佐藤参考人にお尋ねしたいんですが、長く国連大使として世界の国々の外交駆け引きを見てこられた。そういった中で、日本国というこの国の形をごらんになって、憲法がすべてを規定しているわけです。必要になれば憲法を拡大解釈するような感じを持たれる。例えばテロ特措法とかあるいは周辺事態法とか、いろいろな法律をつくっていっているわけですね。
やはりそういった国内絡みのこととか、あるいは二国間になった場合に、相手側から全然出てこないので少しプレッシャーをかけたり、それこそ外交駆け引き上出そうかというようなこともあり得ると思います。その辺、日本は、リークするということでは国際的に高いんですけれども、逆になかなか官僚レベルはしっかりしていて、出ない国でないかと思います。
これは別に外交駆け引きじゃなくして、私の信念がそのような信念ですから、枠の問題等の話に入りますと、いろいろさて大臣の考え方は崩れたじゃないかというというような御批判があるかもしれませんけれども、それはそれなりにやはり外交ルートを通じていわゆる国際的ないろいろ国益を考えて、利害関係もありましょうし、日本の農業に迷惑かからない程度、農民の方々が理解できるものというようなことは、やはり事務的に交渉する場合
第二に、海千山千の諸外国の外交駆け引きに対応できていない。在外公館を中心とする情報の密度かきわめて薄い。むしろ商社などの民間情報が早く、かつ密度が濃いと言われている始末であります。福田内閣の基本的な外交姿勢は一体何なのか。まず、これを総理から承りたいと思うのであります。