2017-06-08 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第25号
○国務大臣(岸田文雄君) おっしゃるように、五日の日ですが、サウジアラビア、エジプト、バーレーン、UAE、イエメン等の国々がカタールとの外交関係断絶、これを発表した次第ですが、こうした中東地域の平和と安定というのは、委員おっしゃるように、エネルギーの安全保障においても、さらには世界の平和と繁栄にとっても、これは極めて重要な課題であると考えます。
○国務大臣(岸田文雄君) おっしゃるように、五日の日ですが、サウジアラビア、エジプト、バーレーン、UAE、イエメン等の国々がカタールとの外交関係断絶、これを発表した次第ですが、こうした中東地域の平和と安定というのは、委員おっしゃるように、エネルギーの安全保障においても、さらには世界の平和と繁栄にとっても、これは極めて重要な課題であると考えます。
○山本一太君 向こうに間違ったメッセージが伝わっていないという私は具体的な是非理由をお聞きしたいと思うんですけれども、例えば韓国メディア、中央日報がこの武藤大使の帰任について、外交疎通のレベルを正常化したもので、韓国との外交関係断絶が長期化してはならないという意味が込められていると中央日報が報道しているんですね。こういう受け止めがもうメディアで出ているんです。 もう一回聞きます。
前段でお話がありました、当委員会で私が大使館員の削減をやらないというようなことを申し上げた記憶は余りございませんで、外交関係の断絶というようなことは非常に困難だろうということを申し上げた記憶がございますので、これは今回のECの外相会議の決定にも外交関係断絶ということは一言も触れておらないわけでございます。
○正示国務大臣 ちょうど昨日の閣議の席上に、外務大臣から、米国のイランとの外交関係断絶の御報告がございました。いま井上委員御指摘のように、これは大変重大な事態でございます。私どもといたしましては、最初から、あの大使館の人質問題、これは人道上の見地からも一日も早い釈放を心からこいねがい、また、機会あるごとに関係各国にそういうふうなわが国の意向を伝えておるわけでございます。
昨日の閣議では特にイラン石油化学はどうなっておるかというふうには発言はどなたもなさいませんが、今度のアメリカとイランの外交関係断絶という事態が、さっき申し上げたように、一日も早く両国の良識ある措置によって、また関係各国のいま御指摘のようなアドバイスといいますか、協力関係で平和的に解決しよう。
けさ閣議でもアメリカのイランとの外交関係断絶というふうな非常に悲しい報告がございまして、これの影響がどう出てくるか今後の推移を見なければなりませんけれども、私どもとしては何とかアメリカを初めとする友好国と緊密な連絡の上に事態の平和的解決を一日も早く実現してほしい、こういうことを申し合わしたような次第でございます。
そのことから、直ちにそれではその外交使節及び使節団員は全員外交特権を失うかといいますと、これは先生も御承知のように、外交関係断絶の場合におきましても、その国を出るまでは外交特権が引き続き認められるというたてまえになっておるわけでございます。 派遣国からの通告の問題でございますけれども、任務の終了を通告する主体が事実上崩壊しておれば通告ができないじゃないか、こういうことになろうかと思います。
そうしますと、中華民国が外交関係断絶を九月二十九日にしているんですよ。これは公式の文書じゃございませんが、「中華週報」という中華民国のほうで出しております、これは政府の関係の新聞じゃございませんが、そういう新聞に出ておる、全文が。その中には「中華民国政府は、日本政府のこれら条約義務を無視した背信忘義の行為に鑑み、ここに日本政府との外交関係の断絶を宣布する」と書いてあるんです。