2006-11-15 第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
三点目、最後に三点目の歴史問題なんですが、中国は繰り返して日本に謝罪を求めているではないかということなんですが、私は不勉強なんですが、一生懸命資料などを調べて、外交議題の中で歴史問題が議題になることが七二年、九二年の天皇訪中と九八年の江沢民前国家主席の訪日ではないかと。で、最後の一回が中国側が謝罪という言葉を共同声明に入れてほしいと、これは中国側が進んで持ち出した謝罪だと思うんですが。
三点目、最後に三点目の歴史問題なんですが、中国は繰り返して日本に謝罪を求めているではないかということなんですが、私は不勉強なんですが、一生懸命資料などを調べて、外交議題の中で歴史問題が議題になることが七二年、九二年の天皇訪中と九八年の江沢民前国家主席の訪日ではないかと。で、最後の一回が中国側が謝罪という言葉を共同声明に入れてほしいと、これは中国側が進んで持ち出した謝罪だと思うんですが。
しかしながら、外務大臣が外務省の改革を優先するばかりに、日々新たな対応を迫られる外交議題をおろそかにしたということは、やはりこれまでの一カ月の中で言えるんじゃないかという気がするのですね。大臣がおっしゃったように、心身ともにパニック状態だったとか、あるいは事務方の報告がないとか、そういったことで答弁を拒否される内容のものではないというふうに私は思っているわけです。