1975-07-02 第75回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
そこで中国との交渉では、いま中国側は、七二年の日中共同声明第七項の覇権条項を織り込むことを強く主張しているのに対して、日中条約はソ連から見れば、日中の軍事同盟条約的なもので、覇権はソ連を指すものだという言い方で、政府にゆさぶりをかけてきたというようなことではないかと思うのでありますが、私、けさの朝日新聞の三宅喜二郎さん、外交研究家で元スウェーデン大使だそうですけれども、この人の投稿の記事を興味を持って
そこで中国との交渉では、いま中国側は、七二年の日中共同声明第七項の覇権条項を織り込むことを強く主張しているのに対して、日中条約はソ連から見れば、日中の軍事同盟条約的なもので、覇権はソ連を指すものだという言い方で、政府にゆさぶりをかけてきたというようなことではないかと思うのでありますが、私、けさの朝日新聞の三宅喜二郎さん、外交研究家で元スウェーデン大使だそうですけれども、この人の投稿の記事を興味を持って
先般来のこの問題に関する参考人の六名のかたの参考意見を承わつたのでありますが、憲法の専攻家はお一人だけでありましたが、参考人の御意見は本日は憲法だけの問題で、あのときは国際法及び外交研究家としての行政協定の内容に関するいろいろな御意見も拝聴いたしたのでありますが、行政協定のことをお話下さいますときに、多くアメリカの行政協定、即ちエグゼクテイヴ・アグリーメント、アドミニストラテイヴ・アグリーメントのいろいろな