2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
そもそも、このような環境下で、韓国という国はまともな外交相手になり得ないんじゃないか、このような声も一部にありますが、今後、日本政府として、両国間の懸案をいかにマネージし、日韓関係をどう進めていくのか、よろしくお願いします。
そもそも、このような環境下で、韓国という国はまともな外交相手になり得ないんじゃないか、このような声も一部にありますが、今後、日本政府として、両国間の懸案をいかにマネージし、日韓関係をどう進めていくのか、よろしくお願いします。
これは外交、相手があることだし、今後のことがあるからこういう情報については開示しないというのは、役人の一種の秘密主義といいますか、非常に聞こえはいいんですけれども、そういうことによって主権者国民が、しかも日本の主権が侵犯され、何の悪いことのない、傷のない、無辜の人々がこうやって長い何十年間の間、きのうも横田さんのお誕生日だったそうで、あれを見ますと、子供を持つ身として本当に胸が張り裂ける思いですし、
こういう中央アジアも大変重要な日本の外交相手でありますし、また、これから資源の問題でも、そしてまた、これから先イスラム各国とおつき合いする中でも極めて重要な国の一つになっていくわけですから、しかもなおかつ、中央アジアといいながら欧州局に入っているというところですから、近々の組織改正の折には、ぜひこういった部局にも十分なる対応をしていただきたいというふうに思って、指摘をさせていただきます。
アメリカと並んで中国というのは日本の外交相手として非常に大事な国でございますし、二十一世紀のこれからのアジアの平和と繁栄、こういうことを考えましても、日中の問題というのは非常に大きなものがあろうかと思っております。
日本にとって非常に難しい外交相手でありますがゆえに、こうしたこともお考えいただきまして、安倍外務大臣御在職中に何かの措置をおとりになることを私はお勧めしたいと思いますが、いかがでございましょうか。
もちろん外交相手があることですから、相手国の利益を害するようなことをしてはいけないということは言うまでもございません。したがって、公表に当たって相手国の同意を必要とするという場合も多いだろうと思います。
これは日本の政府として対米交渉がはっきりしていたら——それは個々の個人の見解はいろいろあるかもしれない、しかし政府代表としてアメリカヘ行っているところの副団長ともあろうものが、こういう事実をもしもやっているとするならば、一体日本の国はどうなっているのだと外交相手国から批判を受けるのは当然だと私は思うのです。これは事実ですか。事実とするならば、これに対して今日までどう対応をとっておられるのですか。
いまの日本においても非常に危ないのは、やっぱりこの力の政治、力の外交、押しの政治、押しの外交、相手の立場に対する思いやりというもの、相手の言い分も聞こうという側隠の情がないところに——徳の最たるものは側隠の情ですが——非常に相互の不信感というものを不必要ほど私はまき散らしているんじゃないか。
たとえば外務省のOBである外交評論家の曽野明さんという人は、フィンランド化とは一口で言えばソ連がある自由主義国家を外交相手とするとき、相手国の独立性を認めながらも、一方でその国の政治、言論、外交政策をソ連の意に反しないものにさせようとする方針のことです。こういうことを言っておるわけであります。
これは閣議でも報告されておりますから小宮山郵政大臣も閣議の中で知っておられるかとも思いますけれども、要するにこのフィンランド化というのは、ソ連がある自由主義国家を外交相手とするとき、相手国の独立性を認めながらも、一方ではその国の政治、言論、外交政策をソ連の意に反しないものにさせようとする方針だということを外交評論家あたりも言っておるわけですよ。