2005-05-18 第162回国会 衆議院 外務委員会 第8号
けさの大使の御報告にもありましたけれども、常任理事国というのは非常にいろいろな情報が集まるんだ、また各国の働きかけも多くて、そういう面では、ある面でほかの国とは全く違う外交的立場を得られるという説明もありました。 まさにそうであろうと思いますので、ハードルを高くすることなく、まず何としても常任理事国入りを確実にすることが重要であろう、こう思うわけでございます。
けさの大使の御報告にもありましたけれども、常任理事国というのは非常にいろいろな情報が集まるんだ、また各国の働きかけも多くて、そういう面では、ある面でほかの国とは全く違う外交的立場を得られるという説明もありました。 まさにそうであろうと思いますので、ハードルを高くすることなく、まず何としても常任理事国入りを確実にすることが重要であろう、こう思うわけでございます。
イラクのためによかれということは何かということを、まさに政治的、外交的立場に立って、国際社会の流れもきちんと見ていかなきゃいけないと思うんです。 そこで、来年は総選挙も開かれ、そしてイラクの政府も樹立されという政治プロセスが発表されています。それでは、政府が樹立されたとき、あるいは総選挙が行われたとき、当然、これはイラクの国の独立にかかわるわけですから、占領軍の撤退という問題も上ってまいります。
○渡辺(周)委員 この点については、今後、取り調べで、いかなる目的で、いかなる人たちが上陸されたのか明らかになってくると思いますから、その点につきましては、今後当然発表もされるでしょうし、この委員会のみならずほかの委員会で、またいろいろと外交的立場については質問等があろうかと思います。ですので、ここでは、ちょっと時間も限られておりますので、事実確認にとどめさせていただきます。
○達増委員 日本の外交的立場の有利性に関連して外務大臣に伺いますけれども、二〇〇〇年の十二月、これは九・一一テロが起きる前の年の終わりごろですけれども、二〇〇〇年の十二月に、国際管理されていたイラクの石油、その対外輸出の決済がドル建てからユーロ建てに変更された。
それは、イラク国民の意思に基づく国づくりにとっても有害であり、日本はアラブ地域での貴重な外交的立場を失うことになるのではありませんか。アフガン戦争におけるショー・ザ・フラッグに続いて、今度はブーツ・オン・ザ・グラウンドだとアメリカ側から要求されていたとも報道されておりますが、こうした、まず何よりも自衛隊派兵ということは、断じて許されません。総理の答弁を求めます。
○宇野国務大臣 一応、我が国の外交的立場はあくまで西側にあって、アジア・太平洋諸国の一員である、これが一つの基本路線でございます。
それで、そういうことが何らかの形できっちりとされなければ、総理がことし公式参拝に踏み切られるということは、外交的立場から考えると大変なことになりますよ、こういう理解をしているのです。外務大臣は、私の持っている理解と同じなのか、相反するものか。
事実を書く場合に、事実とは何ぞやということはこれは抜きにしまして、外交的立場における隣近諸国との友好の立場に立つならば、事実を曲げても友好を保たなければならぬのか。事実を事実として書いたならば友好関係を損なうことになる場合に、どちらが優先するのかという議論が展開されてまいりましょう。
こうした点で帝国主義、覇権主義というものが国際法に反するものであり、これに反対する毅然とした外交的立場を貫かなければならないということを強調したいわけであります。 こうした点から若干の問題について触れますと、一つは今日の中東問題であります。
○黒柳明君 外務大臣、外務大臣の守備範囲からちょっと外れるかと思いますけれども、当然日本の外交的立場、これはもういまおっしゃったよりもっとやはり強い立場に立っているわけでありまして、いわゆる見えない爆撃機をつくるための塗料であると言って、日本からその塗料が輸出された、そうなった場合に、これは日米関係はいいでしょうけれども、ほかの国との関係というのは、その一つによって悪化することはこれは間違いないんじゃないでしょうか
○柳谷政府委員 尖閣の領有権あるいは実効支配についての日本の外交的立場は、先ほどから大臣がしばしば御説明申し上げたとおりで、この日本の外交上の立場につきましては、外務省のみならず国内諸官庁すべて一致して理解されているところと信じております。
そういう点、原子力の分野で、濃縮ウランの技術あるいは濃縮ウランを製造するプラント等、今後政府といたしましてどういう分野で自主的な技術を確立していけば原子力に関する日本の外交的立場を強化できるのか、そういう点につきまして長官の御意見、お考えをお伺いしたいと思います。
そのときの政府のお考えなりからしますと、海洋法会議が持たれておるので、近く決まると思うので、わが国は海洋法を先取りするというような外交的立場に立ちたくない、しばらく待ってほしいというようなことに尽きたと思います。しかし、一方われわれの立場からしますと、とても海洋法を待っておられない事情が頻々として出てまいりました。
○渡部(一)委員 その内容について、わが国の国益を害し、あるいはわが国の外交的立場を損なうようなものはなかったと確認されておるのですか。
したがって、こういう外交的立場は運輸省の御当局にはたいへん難きをしいたと思うことはわれわれ重々承知いたしておるわけでございますけれども、そういう制約の中でよくがんばっていただきまして、この協定ができたことをむしろ私は喜んでおる次第でございます。
日本政府の外交的立場というのはアメリカと全く一体じゃないか、アメリカと一緒になった軍事政権、民主的な政権とはとても言えないものと一体じゃないか、こういう批判がああいうような大きなものになり、批判になって発展をし、またその対日批判というものが現地の反動政権に対する批判としてもまた発展をする。これは経過を見れば明らかなんじゃないか。こういう点の反省をしなければならぬ。
したがいまして、その問題について詳しく言及することは、この両国と友好関係を持つ日本の外交的マナーとしては、賢明でないという判断からいたしておるわけでございまして、それを包み隠すという意味でもなく、あなたの御質問を軽視するという意味でもなく、日本の外交的立場としてはそうすべきであるという、われわれの信念に基づいてやったわけでございますので、御了解をちょうだいいたしたいと思います。
したがって、外交的立場から申しますと、国会の義務から解放されますとできるだけ精力的に総理が外国を御訪問願うようにお願いをしなければならぬと考えておるわけでございますが、一般的にそう考えておるだけでございまして、具体的に内閣と外務省の間で、総理の外遊計画につきまして打ち合せをしたことはまだございません。国会の状況を見ながらやらなければならぬと思っておりますけれども、まだやっていないわけです。
ただ、しかし、アメリカ側が復帰までにどことどこの基地を返すか、あるいは復帰したならば年次計画でどのように撤収していくのか、最終的にはどことどこの基地だけが残るのかという問題等については、いまの段階では、あるいはまた私自身の外交的立場に対して関与し得る範囲内においては、防衛庁、外務省が主たるルートでありますけれども、私自身も正確に把握ができないところであります。
○石井(一)委員 私、本日予定しておりました質問をほとんど終えたわけでございますけれども、ソ連との外交というものは、私、まずこの安全操業の問題を解決するということが非常に緊急な課題であると思いますし、それと同時に、この七〇年代の日本の外交的立場というものは、以前とは全然違った一つの評価といいますか、そういうことになっておると思いますので、従来の外交方針も非常に必要でございますけれども、やはりそれから