2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
そういった意味も込めて、アメリカやロシアなど、大臣としての外交的手腕、あるいは人権大使をつくられているわけでありますから、精力的に外国に対する理解活動、そして包囲網を築いていく、そういうことが非常に大事だと思っているのでありますが、大臣にその御決意の一端を聞かせていただければと思います。
そういった意味も込めて、アメリカやロシアなど、大臣としての外交的手腕、あるいは人権大使をつくられているわけでありますから、精力的に外国に対する理解活動、そして包囲網を築いていく、そういうことが非常に大事だと思っているのでありますが、大臣にその御決意の一端を聞かせていただければと思います。
すというようなことはもう一番後でございまして、やはり経営会議のメンバーであるとかそういう人たちと話をいたしましたけれども、これはとにかく、野村証券はアメリカに千人、ヨーロッパに千人、アジアに千人従業員がおりまして、それぞれ一千億ずつ張りつけて三千億で海外の業務をやっておりますので、私はアメリカとかヨーロッパは行けても、アジアの方は何といっても田淵さんの顔とかいうのは大変大事で、これをディプロマティックスキル、外交的手腕
○武見敬三君 これはもうまさに外務省がずっと御苦労をされてきていることとは思いますけれども、日中関係を良好に維持し友好関係を発展させる、他方で経済的にも発展をしてきた台湾との実務的な関係を維持促進させる、これを両立させる外交的手腕というのはもうすさまじく困難さを伴うものであって、その御苦労というものは察するに余りあるものがあるわけであります。
その円熟した外交的手腕を世界のひのき舞台で十分に発揮せられ、主導的役割を果たされましたことに深甚なる敬意を表しますとともに、外務、大蔵、通産の各大臣並びに我が党派遣の高平公友、名尾良孝両君を初め、関係者の御労苦を多とするものであります。 今日、世界情勢は、年初頭における米ソ軍縮交渉があったとは申せ、その後の推移を見れば、先行き予断を許さぬものであることは確実であります。
たとえば、西ドイツあたりが非常に努力をしながら米ソの間の戦域核を含めたバランスの問題にかみ込んで外交的手腕を発揮してきたと、こういうふうなことはある程度私は評価していいんじゃないかと思うんです。そういう意味も含めて、今後わが国として国連の軍縮総会で演説しただけじゃこれは何も軍縮になりはしませんから、それは意思の発表というだけにすぎない。
それだけに外交的手腕というものにかけては恐らく日本国随一じゃなかろうか、外交交渉ということにかけては恐らく世界の外務大臣のトップに入るんじゃないか、こう思っております。 そこで、先般、アメリカでグロムイコ外務大臣とお会いになったということを聞いておりまして、グロムイコさんとの間にもあなたと微妙なやりとりがあったやに承っております。
非常に意欲的で、しかも御承知のとおり非常に頭脳明晰な方で、外交的手腕も抜群でございましたが、結果的においては何ら得るところがなかったと、非常に私遺憾に思っておる。 先ほどもお話がありましたように、大綱においては変わりはない、しかし部分的にはいじりようによって変わることもあり得ると先ほどの御答弁にあっておりましたが、何といいましても日中平和友好条約締結のネックは反覇権問題だと思うのです。
日本はもちろんのことでございますし、大臣はかつては外務大臣もやっておられて、貿易外交についても精通しておられると私は思うんですが、その大臣が今度は通産大臣という経済担当の直接の大臣でございますし、やはりこの場合に、あなたのいわゆる外交的手腕といいますか、そういうものを十分に発揮して、何とかひとつ今度は日本の貿易業者の期待にこたえるような方途というものを講じてもらいたいと私は思います。
いわゆる従来のクリーニング業者というものは、主として外交的手腕ですね。
非常に優秀な外交的手腕のある者は政務局関係に行くことはいいけれども、海外移住などは、戦前には、拓務省などができておって、特殊な技術者、それから語学のたんのう者、現地の経験者等で永年一定地に在勤さしたものなんです。まず外務省の海外移住に対する熱意を考えるならば、従来のような、ただ欧亜局だとか中近東局と同じように考えてやるのと別にしなければならぬと思うのです。
その点については、途中から事務総長になられた与謝野さんもお気の毒でありますが、一つ専門の外交的手腕を発揮して大蔵省を少しどうかつして、われわれも応援してやります。そしてりっぱなものをつくろうじゃありませんか。
これも大いに外交的手腕を要する。その次は今の日本商品のアメリカ国内における輸入の制限ないし禁止の問題、これなんかも大いにやってもらわねばならぬけれども、相手のある話です。私は失礼だけれども、藤山さん、あなたのやれそうな仕事は第一の分類じゃないかと思う。
岸総理がいかに賢明であり、いかに卓越した外交的手腕を持っておられたといたしましても、現在のアメリカ政府を相手として日米提携を話し合われるならば、おそらくアメリカヘの従来の従属を一そう深める結果になりはしないかということを、私はおそれるものであります。総理は一体アメリカに何を期待されるのでありましょうか、またどういう態度でアメリカ政府首脳との会談に臨まれるのでありましょうか、冒頭にお尋ねいたします。
今日吉田さんも自由党に入党したのですから、この辺で方針を変えまして、映画は一対一のバーターでいくというくらいなことをやりますと、池田勇人の外交的手腕は高く評価されると思うのであります。いかがなものでありましょうか。
しかしながらアメリカ炉日本品の輸出を制限する、あるいは関税障壁を設けるというような大きな政治的な問題に対しましては、私どもは外務省の意向に従い、あるいは通産省御当局の意向に従わなければならぬと思うのでございますが、これは何とかして外交的手腕によって日本品の輸出が円満に振興できますように一段の政府御当局の御努力を願いたいと思うのであります。
併し、それよりも曽つて世界の三大漁場と言われたカムチヤツカ近海、千島がヤルタ会談によつてソ連に取られた恰好になつておりますけれども、こちらのほうの漁場のほうを、もつと政府が外交的手腕によつて、積極的にそこの漁場に入つて行く、曽つてそうであつたように、そういう態度をとることのほうが日本の水産業界のために飛躍的な発展であり、又日本の産業の発展のキー・ポイントとなるであろう、こういう点も考えまして、そういう
しかしながらあなたは人との交わり、すなわち外交でございますが、そういうことについて国内で最もすぐれた外交的手腕を持つておるなどとは私は思わない。あまりうぬぼれないで、やはりもう少し熱意を――一番大事なものは私は誠意、熱意だと思う。
それでその片方のほうの全面赦免のほうを言うと、折角もう順番が来ておる者が危くなるような御心配御尤もたと思うのでございますが、そこは外務大臣の外交的手腕で、今日本に対するいわゆる自由主義国家の感情というようなものがだんだん好転しているというこのチャンスを一つ逃さずにお掴みになつて、そこのところは一つ手腕を発揮して頂く、こういうことを私は希望いたしますものでございます。
○佐々木(盛)委員 私はもとより西村條約局長のすばらしい外交的手腕に対して、かねがね敬服しておるわけでありますが、ただいまはあたかも吉田総理大臣のお答えになりますような答弁を承つたのであります。
こう考えるのでありまして、二つの大きな勢力の間に介在しておりまする日本の立場としては、その間に最も巧妙な外交的手腕を運営するところの一つの外交官が出現しなくちやならんのであるということを非常に我々は感ずるのであります。戰争の過程において、松岡外交であるとか、或いは枢軸外交であるとかいうことがございまして、私は現実にこれに反対をして参りまして非常な圧迫を受けたのでございます。