2006-03-13 第164回国会 参議院 予算委員会 第10号
私もずっと外交畑で政治活動をやってきて、外交防衛委員長をやらせていただいたり、外務政務次官やったり、今外交部会長ですが、まじめな外交官、外務官僚多いと思います。本当に使命感を持ってやっている人もいれば、例えば奥さんのように、イラクで亡くなられた、命懸けで仕事をしている外交官もいる。しかしながら、外務省全体としてのイメージは大きくこれは傷付いていまして、なかなか回復できない。
私もずっと外交畑で政治活動をやってきて、外交防衛委員長をやらせていただいたり、外務政務次官やったり、今外交部会長ですが、まじめな外交官、外務官僚多いと思います。本当に使命感を持ってやっている人もいれば、例えば奥さんのように、イラクで亡くなられた、命懸けで仕事をしている外交官もいる。しかしながら、外務省全体としてのイメージは大きくこれは傷付いていまして、なかなか回復できない。
○平沼国務大臣 御指摘の点があるわけでございますけれども、石油公団の経営諮問会議、委員といたしましては、これは北橋先生もよく御承知だと思いますけれども、例えば、委員長には商法の権威であります学習院大学法学部の前田教授でございますとか、あるいはそれぞれ委員には、企業会計の専門家でいらっしゃいますとか、あるいはまた、かつて中近東で実際に外交畑の第一線で活躍された方でございますとか、また金融のエキスパート
長官はもともと外交畑の国際通と言われているわけでありますけれども、今環境問題を扱う大臣となられて、この会議を終えられて、率直に、私が今申し上げた、これは国民の各層からもこういう声も上がっているところなんですけれども、こうした声に対してどうおこたえになられますでしょうか、その辺の見解をまずお聞きしておきたいと思います。
この場合に、外交畑ではOECD、世界銀行、IMF等の国際機関等の理解を得る必要が起こってくるのではなかろうか、そのようにも思われます。 この問題について、これは経企庁と大蔵省所管の特殊法人でございますが、外務省の御所見を承りたいと思いますが、いかがですか。
それはやっぱり長年外交畑で活躍をしてこられた中山さんという方が、フランスの大使などもやられて、ヨーロッパの外交あるいは安全保障なども見てきておられるからいいだろう。
明治、大正、昭和、私の生きてきた中でずっと見てみますと、政治の指導者なんかも外交畑の人がかなり羽ぶりをきかして――あなたがこれからどうなるかわからないけれども、あなたが仮に日本のそういう立場に立っても、外務省出身だなんて言わないのじゃないかと思うんですよ、一般の評価は。何となく外務省が弱いといいますか、そんな感じがしますね。これはどんなふうにお感じになりますか。
そういう意味において私は、いまたとえば外交畑においても異色な大来さんあるいは大蔵官僚の中においても相当な苦労もしてきた大来さんなんかのやる役割りは時流に投ずることよりも、石をもって打たれることがあってもやっぱり民族の将来百年の計を立てて、いまこの瞬間における外交というものを手がたく行わないと、悔いを後に残すようなことがあると取り返しができないと思うのですが、この難民問願、ベトナムの難民問題でも国際的
そういう意味において、外交畑でない世界から外交の重要性というものを認識して入った以上は、この日本の外交史の中において大来という人間が来たんで、われわれもおおきたという形で受け取ったが、あの人によって本当に日本の外交の中に新しい息吹や新しい土台石がつくり上げられたのだというような気力をやはりつくっていってもらいたい。
いままで、外交官の人々、外交畑の人は、伝統的に秀才の集まりだが、余り派閥を持たずに個人的に非常に修練をしておりますが、人のめんどうを見るボスは外交畑に余り発生しないとみえて、わりあいに待遇がほかから見ると非常に悪かったのです。
日本はいつ批准なさるおつもりかどうか、この点について、これは外交畑出身の環境庁長官でございますので、見解を承っておきたいと思います。
山田長官、あなたは外交畑の御出身で、非常に大空のような広々した気持ちで世界をながめてきた人です。行管の職員をあなたが、自分の環境庁の仕事をやる部分については、失礼ながら行管長官よ御了承願いたいと言って指揮監督しておられるわけです。よその役人をあなたが使っておられるのです。私は三年前に申し上げた。隣の屋敷からタケノコがうちの屋敷に生えた。
その後、外交畑に転じた君は、北京総領事として戦中戦後の困難に遭遇されましたが、特に終戦時には、邦人の引き揚げに最後まで全力を傾注いたし、なみなみならぬ御労苦をなめられたとのことであります。日中国交の正常化が成った今日、私は、往時をしのび、時の流れに新たな感懐を覚えるとともに、歴史の中の一こまとしてかつて君の果たされた役割りにあらためて思いをはせずにはおられません。
三月ほど前に、私と君とは、故郷の山形へ向かう列車の中で隣合わせとなり、四時間ほどの間、そこはかとなくよもやまの話をしたのでありますが、その話の中で、私が外交畑の経験を持っているからでしょうか、外交のことを聞かれました。特に、私が終戦直後北京において目撃したアメリカの指導による国共合作の経緯について興味を持たれたようでした。
さすがに曽祢君は外交畑の出身でありますから、スナイダーの発言等につきましても事態をよく御認識いただいておる。スナイダー発言は別に問題にしないが、これで政府がどうも問題をすりかえているのじゃないのか、どうも総理自身の言い分は希望的観測が主になっていて、それがいかにも現実であるかのような主張をしておる、そこに間違いがあるということを御指摘であります。
しかし、岡崎さんは、大体外交畑からも日本の政治畑からも、ある人は経済界では依然として現役かもしれないけれども、大体予備役か後備役になりつつあって、しかも、世界の動きというものは、私は岡崎さんがダレスさんと話し合って進めておった当時の外交とは、全く違った方向をたどりつつあるときに、なぜあの人を起用しなければならないのだろうかということについて、ちょっと新聞辞令を見たときに奇異に感じたのです。
○辻委員 長い間外交畑に活躍されて正しい国際情勢の見通しを持っておられる新長官に対して、私が心から期待しておるのは、今までの古い頭で立案された既定の防衛計画に、根本的な修正検討を加えられるという点であります。その前提をなしますものは、国際情勢の正しい見通しでございますが、小滝長官にまずお伺いしたいのは、第三次大戦が近く起るとお考えになっておりますか。
さらに私は、この際政府にその反省を促したいと思いますことは、占領治下の政治は占領政治でありまして、これはアメリカとの関係が最も重要なる要素であつたがゆえに、吉田あるいは芦田というような、いわゆる外交畑の一応の先輩というものが政権を担当するのも意味があつたと思います。しかし今日の重大な問題は、経済の問題であります。日本の経済自立をいかにするかという問題であります。
なお、このほかにも、任免、昇任等、特に規定を設けて外務省令で定めることとし、給與についても又別個の法律に讓り、大使、公使については戰前の霞ケ関官僚の特権意識の名残をとどめる待命制度を設ける等、外交畑治外法権の片鱗を窺わせているのであります。 なおこの際一言附加えておきたいことは、本法附則第三項において、政府代表、全権委員及びその代理等を特別職とする旨の規定を設けているのであります。
とか或いは予算に関連あるものは、その條約を承認したという前提から必然的にそういう法規に手を着けて行くというのが好ましい形であつて、いやしくも両国の代表が合意によつて條約を結んでおきながら、その個々の法規を国内法規に照らして国会にかけて、そうして承認されなかつた分は効力を失うのだというような両国間の條約の結び方というものは、ちよつと私は異例な、好ましくない形ではないかと思いますが、これは、岡崎国務相は外交畑
どうでしよう、この朝鮮問題というものは、ここでお尋ねしても無理と思いまするが、この関係のいわゆる雲行きについては、外交畑のお立場として、どう御観察になつておるのでありますか。