1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
ソ連が消滅しまして、ロシアが我が日本の、特に北方領土問題に関する外交正面として登場しておるわけでございますが、このロシアという国が対日外交の基本姿勢あるいは北方領土問題に関する基本姿勢をどこにどういうふうに据えているのか。旧ソ連の対日外交、北方領土問題の姿勢をそのまま引き継いでいるのか、あるいは基本的、根本的な修正をした上で臨んでいるのか、ここのところが問題でございます。
ソ連が消滅しまして、ロシアが我が日本の、特に北方領土問題に関する外交正面として登場しておるわけでございますが、このロシアという国が対日外交の基本姿勢あるいは北方領土問題に関する基本姿勢をどこにどういうふうに据えているのか。旧ソ連の対日外交、北方領土問題の姿勢をそのまま引き継いでいるのか、あるいは基本的、根本的な修正をした上で臨んでいるのか、ここのところが問題でございます。
それから、外交全体の中におきまして、漁業問題はもちろん従来から非常に大きな位置を占めていたわけでございますけれども、外交正面におきましては、十年ぶりのシェワルナゼ外務大臣の訪日ということにもあらわれておりますように、ソ連は対日重視政策をとっております。