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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-25 第159回国会 衆議院 本会議 第35号

今回、通常の外交慣習を曲げて、一国を代表する総理みずからが北朝鮮を再度訪問されたわけです。本来ならば、北朝鮮側がすべての拉致被害者とともに来日するのが筋であるにもかかわらずであります。また、わずか九十分で会談が終了した事実も、失望に追い打ちをかけています。小泉総理は、しっかり対決してほしかったという横田早紀江さんの言葉をどう受けとめておられるのですか。  

鳩山由紀夫

1984-02-21 第101回国会 衆議院 予算委員会 第9号

これが公約になってしまうというのは、どうも外交慣習上私はおかしいなと思っていたんですよ。思っていたんだが、ずっと公約だ、公約だという話が出てきて、日本公約だと言っているじゃないですか。こういうことになってきた経過の中で、全世界注視の中で、その公約だという話がここで否定されたということになると、これは言葉のあやだ、理解だということじゃなくて、重大なディプロマティックビヘービアの問題になりますよ。

上田哲

1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

外交慣習からいたしまして、今度は日本にグロムイコさんにおいでを願ってやるべきそういう順番に当たっておるようでございます。そのことも積極的に事務レベル協議の際にも申し上げておる。  こういうことで、でき得るならば、そういうレベル協議、また、基本的にはただいまは、わが国首脳ソ連首脳、いわば一九七三年の田中・ブレジネフ会談のようなものを持ったらばという御意見でもございました。

櫻内義雄

1980-11-05 第93回国会 衆議院 外務委員会 第6号

「伝統的な外交慣習を無視したものであり、主権国家韓国に、法廷での判決文外国に手渡すという例外措置を求めたもので、断固応ずることはできない」。断固応ずることはできないというのは日本政府に対する挑戦であり、これはこの人について言えばこの咸という無任所大使言葉から言えば完全な拒否で、もう受け入れる余地は全くないということなんですね。それでもまだ交渉しますということなんです。  

金子満広

1980-11-05 第93回国会 衆議院 外務委員会 第6号

こういうことは「外交慣習を無視したものであり、主権国家韓国に、法廷での判決文外国に手渡すという例外措置を求めたもので、断固応ずることはできない」 こういうように述べているのですが、この断固応ずることはできない、主権国家韓国に対して云々というこの点は外務省は当然認められないことと思いますが、これは認められませんね。

金子満広

1977-05-24 第80回国会 参議院 外務委員会 第12号

それから、そういうことが国際慣行上正規な外交ルート韓国外交部日本外務省、こういうところを通じてそういう話が出るならば、たとえ理不尽なものであってもそのことはそれぞれの国益というものがあることから私もあって不思議ではないという感じがするわけですが、そういう正規のルートを通さないで、直接漁業県である長崎県にそういう要請をすることは、これは明らかに外交慣習を越えた恫喝ではありませんか。

大塚喬

1971-07-24 第66回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

この論議はきのう始めてこちらへ持ち越しておりますから、前段の部分は省いて一体国際法規上、あるいは両国間の外交慣習上、たとえば出てくるのはせいぜい日米安保条約とか共同声明沖縄返還協定しかないのであります。どこに基づいてこういうものが行なわれたのか、それが政府を拘束しないと言うならば、こういうものを持たずにやったらいいのではないか。

上田哲

1958-03-25 第28回国会 衆議院 予算委員会 第17号

すべてに戦前の外交慣習で律しては割り切ることのできない新しい一つの状態が、日本、中国、アジア、アラブというか、そういう方面には起っておるのである。外交の上においてこの新しい息吹きを理解して進めていかなければ、これは妥結ができないのである。こういう点においては、外務省当局の諸君の頭も大体において古過ぎるのである。

伊藤卯四郎

1956-03-28 第24回国会 参議院 外務委員会 第6号

須藤五郎君 この国交調整は、外交慣習の上に立って、そうして領海の問題なりいろいろな問題でも話していこうというのがソ連態度である。ところがそれを拒否しているのが日本のあなたたちの態度である。そういう関係の中でこういう問題が起ってきた場合、そこに起る事態にわれわれは憂慮をしておるわけです。そういうことが起った場合に、日本政府がどういう責任をとるかということを私は尋ねておるのです。

須藤五郎

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