2014-02-21 第186回国会 衆議院 外務委員会 第2号
そういう中で、今般、外務省の中にスポーツ外交強化懇談会というのを設置されたということをお伺いしております。私は大変いいことだなと思っておりますし、スポーツが持っている力をあわせて外交に使っていくというのも必要だと思いますし、スポーツ関係の国際機関にも日本人の方が多く入っていくということも、これは二〇二〇年の成功に向けて必要だと思っております。
そういう中で、今般、外務省の中にスポーツ外交強化懇談会というのを設置されたということをお伺いしております。私は大変いいことだなと思っておりますし、スポーツが持っている力をあわせて外交に使っていくというのも必要だと思いますし、スポーツ関係の国際機関にも日本人の方が多く入っていくということも、これは二〇二〇年の成功に向けて必要だと思っております。
○参考人(船橋洋一君) 確かに、おっしゃるように、九〇年代は改革改革、もう掛け声ばかりでいろいろな勧告案も出た、全然変わらないじゃないかと、どこがどう違うのかという御質問でございますけれども、例えば領事業務なども、九一年の外交強化懇談会、それから去年の外交機能強化会議、いずれも強調して、いずれもこれは飛躍的に向上させなければいけないというような文言も使っているんですけれども、実際問題としては遅々として
平成三年に外交強化懇談会の報告というものが出ておりまして、とりあえず千人の増強をしようということで着々と努力をしてきたわけでございますが、この達成率というのは今どのくらいでしょうか。
○政府委員(原口幸市君) 外交強化懇談会の報告が出ましてから、先生方の御支持と御理解も得まして、確かに着々と人数はふえております。今回、政府案が御了承いただけますと約九割の達成ということになります。九百名よりも若干少ない程度の人数の純増が見込まれます。
には引き続き努める必要がある、こう考えておるところでございまして、現に平成三年の七月に出ました第三次行革審の第一次答申におきましても、行革審というのは、どちらかというと定員とか機構とかいうのはスリムにしていけ、そういう観点からいろいろ検討されるところでございますが、外務省の体制につきましてはさらなる整備拡充が必要であるという御答申をちょうだいしておりますし、また、平成三年十二月にいただきました外交強化懇談会
そして、平成三年に外交強化懇談会ができまして、その場でただいま御指摘のような提言が出されました。その後、平成四年度以降につきまして百数十名の毎年の増員ということでまずまずの増加を見ておりまして、現在この傾向が今後とも続けられるということを私ども強く期待いたしているわけでございます。
外務省の諮問機関であります外交強化懇談会からは、外務省の定員を千人程度速やかに増員すべきという諮問があるようでございます。これからもやはり経済大国日本でございますし、ロシアも、援助物資はどんどん送る、そのお返しとして漁船拿捕、銃撃と。これはやはり外務省の力が弱いと言われてやむを得ぬと思います。もっと腰を据えていただきたい。
特に、平成三年に外交強化懇談会という懇談会が設けられまして、そのときの提言としまして、速やかに一千人を増員すべきであるという提言がございました。それに基づきまして、平成四年度以降につきましてかなりの程度着実に増員が図られてきているということでございまして、私どもとしては、これは大変ありがたいことだと思っております。
この観点から、外交強化懇談会の報告は、これは平成三年に出たものでありますが、外務省の定員の千名の増強を提言しております。私も当内閣委員会において外交体制の強化について幾度も発言してまいりました。しかしながら、その進捗状況は予算の制約もあり芳しくありません。
さらに、同じく平成三年の十二月に外交強化懇談会というものが報告書を出されましたが、そのいずれもが、速やかに千人程度を目標に増員すべきだ、こういうことを提言をしていただいているわけでございます。
質量ともに人を養成しなければいけないということが一つの問題であって、それについては平成三年の十二月に外交強化懇談会で速やかに千人程度を目標に増員すべしという提言をいただいて大変ありがたいけれども、それに従って漸増しているので、目的とする五千人体制というところにそのうちなるでしょうと。しかし、やはり欲を言えば、くらにもう少し急激な増員が必要なのではないかと思いますというお答えをいただきました。
湾岸戦争危機の後、外交強化懇談会でしょうか、それをおつくりになって、定員削減の時代ではあるけれども、事外交に関しては速やかに千人ぐらいの増員が必要だと、こういう提言があって、着実にそれを実行しておられるように伺ってはおります。
ただ、幸いなことは、ただいま政務次官からも御指摘がございましたが、平成三年度に外交強化懇談会ができまして、いずれにしても速やかに一千人程度の増員をすべきだということがございましたし、同じ年に第三次の行革審の第一次答申というものも同じようなラインで貫かれておりまして、そういう意味で、国内の官庁と比較すると必ずしも横並び的に扱うということではなくて、やはり外交の必要性と効率性に応じて考えるべきだという意見
今般は、百五十名の増員ということでお願いをしているところでございますが、今まで九十名前後の増員が平成三年まで続いておったわけでございますが、平成三年の十二月に、外交強化懇談会におきまして、速やかに千人程度を目標に増員すべしという提言をいただきまして、それ以後、百名を超える増員を毎年行っていただいておりまして徐々にふえているところであるかというふうに思いますが、やはり先生御指摘いただいているように、さらにもう
また、同年十二月の外交強化懇談会、ここでは、邦人保護・危機管理体制、それから施設整備など在外公館の機能、体制の強化を早急に推進すべきであると提言をしております。 現在の邦人保護の体制、特に緊急時の体制については、外務省はどういう点を問題点として考えておられるか。また、これらの意見書、懇談会の提言、これに沿ってどのような対処をしておられますか。
外務省といたしましては、速やかに一千名程度の目標で増員を図るという外交強化懇談会の報告を踏まえまして、この報告書が出されました直後の平成四年度におきましては百三十名の増員を得ましたし、それからアタッシェ等も入れますと百五十八名の増員を得ました。平成五年度におきましてはさらにこれを上回る百四十名の増員を確保いたしまして、アタッシェ等を入れますと百六十名の増員でございます。
○政府委員(林貞行君) 御指摘のように、外交強化懇談会報告におきまして、外務省は速やかに一千人程度の目標で増員すべしということが言われております。この報告書の提出を踏まえまして、同報告書が出されました直後の平成四年度には百三十名の増員を得るとともに、アタッシェ等の受け入れを加えますと全体として百五十八名の増員を得ました。
○政府委員(林貞行君) 外交強化懇談会の提言で千名の増員というのがうたわれておる次第でございます。千名程度を速やかに増員すべしというのが報告書の提言でございます。 御指摘のとおり、厳しい財政事情ではございます。総定員の管理も厳しく行われておりますが、私ども過去におきましても査定当局の理解を得て相当数の定員の増をいただいております。
先ほどもお話がありましたけれども、外交強化懇談会報告によりまして外務省の定員をおおむね一千人程度を目標にふやしていく、本年度末は四千六百三十九人になるというお話なのですけれども、いわゆる総定員法の関係でこれ以上の増員ができるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。
この増員は、速やかに千人程度を目標に増員すべきであるとの外交強化懇談会の報告を踏まえたものであると評価いたしております。 平成五年度につきましては、さらにシーリングが先生御承知のとおりに百五十三に引き上げられました。私どもといたしましては、現在、平成四年度の査定数、すなわち百三十でございますけれども、この数字を上回る増員査定を得られるよう鋭意折衝中でございます。
さらにまた、昨年十二月二日の外務省へ報告された外交強化懇談会の報告書が指摘をいたしておりますけれども、危機管理体制の強化が言われております。ここでは在外公館の迅速かつきめ細かな対応ができるよう機能強化の計画の作成を明らかにして、対応するように本年度予算でも危機管理体制強化が十二億四千六百万、昨年対比で七億余りが増加いたしております。
そのようなことで、私はこの委員会の場を通じて、この問題に対する委員の深い御関心とともに、私ども外務省といたしましては、これからは戦争というものがないということを憲法のもとで誓っておりますからそのような通告をいたすことはもう再びございませんけれども、我々に求められているものは、国際化する新しい時代の中で外務省がこの体制では十分賄い切れるかどうかということは、行革審からも厳しい御指摘もございますし、省内では外交強化懇談会