1989-11-09 第116回国会 参議院 外務委員会 第1号
○国務大臣(中山太郎君) 今まで双方のいろんな国々の学者グループあるいは外交専門家たちの会合、いろんな政治以外の分野の方々の場でもいろいろとこのアジア・太平洋に関する会議というものが開かれてきたことは先生も御存じのとおりでありまして、私どもとしては、相手のあることでございますから、まず来週お越しいただくヤコブレフ最高会議議員のお話もよく承った上で、私どもとしてはアジアの平和のためにできるだけの努力をしていかなければならないと
○国務大臣(中山太郎君) 今まで双方のいろんな国々の学者グループあるいは外交専門家たちの会合、いろんな政治以外の分野の方々の場でもいろいろとこのアジア・太平洋に関する会議というものが開かれてきたことは先生も御存じのとおりでありまして、私どもとしては、相手のあることでございますから、まず来週お越しいただくヤコブレフ最高会議議員のお話もよく承った上で、私どもとしてはアジアの平和のためにできるだけの努力をしていかなければならないと
すなわち、当時ダレス代表は、沖縄はやがて信託統治に移すが、それまでの暫定期間だけやむなく占領を継続するという名目で、諸国民を納得せしめたものの、国連信託統治のもとでは、特定国の軍事基地を置くことは許されないことは明瞭でありますから、初めから占領を継続するつもりであって、国連信託統治に持っていく気持などはごうまつもなかったことは明らかであると、外交専門家たちはこぞってこのことを指摘しておるのでございます
これが太平洋をはさんでまさに火花を散らしておりましたときに、日本の外交専門家たちは一体どこで何をしておられたのでしょうか、またどういうことをされるのでしょうか。