関係で非常に雑駁な説明でございますが、最後に一つだけ資料十というのを御覧いただいてと思いますが、ここは主要各国における文化交流予算の状況が示してございますが、御覧いただければ分かりますように、中国、韓国、フランス、英国、ドイツ、スペイン、米国、主要国みんな、今の世の中においては、これからはいろんな国の、相手国の国民の信頼と理解と尊敬をどうやって勝ち得るかということが長い目で見てその自分の国の国益と外交利益
山本忠通
○政府委員(大鷹弘君) これは基本的には、わが国の利益、公安を損なう場合には、ノンルフルマンの原則の例外となるということでございますが、それじゃわが国の利益、公安とはどういうことかと申しますと、たとえばわが国の外交利益を損なうような場合であるとか、あるいはその当事者が一年以上の実刑を受けたという、そういう場合でございます。
大鷹弘
たまたまわが国の外交利益を非常に害するようなおそれのある場合には再入国許可を出しません。そういうケースがたまたま北朝鮮の場合には多いということはあるかもしれません。
大鷹弘
したがって、貴官による調査や法執行を妨げない範囲において米国の外交利益を害さないように保護をしてほしい、それを求めるということを国務長官から司法長官に書簡を出しまして、これを受けまして、司法省は連邦地裁にそのような政府の立場を伝えたわけでございます。
宮澤喜一
ですが、この会談の成果あるいはその及ぼすところをコミュニケのみをもってはかるのは愚かであり、むしろ、その下に隠された会談内容を冷静に分析推測することこそが、わが国の外交利益のために必要であると思います。その点まず、政府の共同声明に対する基本的評価と対処の姿勢について総理並びに外務大臣にお伺いいたします。
石原慎太郎