1955-12-16 第23回国会 衆議院 法務委員会 第7号 同夕刻本人より強心剤の注射を求めましたので、丸岡町の友影医師の来診を請うておりますが、この医師の診断によりますと、多少のシッョクはあるであろうが別段悪いとは見受けられない、但し心臓は少々わずらっているようであるというのであります。しかし、この荒川医師の診察もございましたので、一応取調べを中止いたしまして、二十四日午後二時三十分福井刑務所の病監に移しております。 佐竹晴記