2012-08-29 第180回国会 参議院 本会議 第25号
二〇〇九年の暑い夏、長期支配の自民党政治を根底から転換し、政策を根本から改めることを国民に約束をし、民主党政権が誕生いたしました。 生活再建内閣として発足した鳩山政権は、二〇一〇年度の予算を命を守る予算として、社会保障予算の拡充と公共事業の大幅削減、雇用対策の強化、子ども手当、高校授業料無償化、戸別所得補償制度、地方財政の強化など、国民大衆の期待にこたえるものでした。
二〇〇九年の暑い夏、長期支配の自民党政治を根底から転換し、政策を根本から改めることを国民に約束をし、民主党政権が誕生いたしました。 生活再建内閣として発足した鳩山政権は、二〇一〇年度の予算を命を守る予算として、社会保障予算の拡充と公共事業の大幅削減、雇用対策の強化、子ども手当、高校授業料無償化、戸別所得補償制度、地方財政の強化など、国民大衆の期待にこたえるものでした。
しかも島根地域は昨年の夏長期にわたって異常干ばつが続き大被害を出したことは御存じのとおりであります。ああいう事態になっても、敷地内の渓流水の集水だけで一号機や、二号機は十分回せるのだろうか。二号機の段階になって、一たんはお金がかかるということで断わった鹿島水道の水をもう一ぺんくれというふうなことにならないか。
これは、税制調査会から、昨年の夏、長期税制答申というのをいただいておるのです。それが四十四年度においてはまだ四分方どおりしか実行されておらない。六分方がまだそれを実行しないで残っておるわけですが、それを四十五年度の問題にできるかできないか、これは財政の状況によると思うのです。財源ができますればこの問題にも取り組んでみたい。
そういうことを踏まえまして、税制調査会は、昨年の夏、長期税制答申というものをいたしているわけでございますが、この長期税制改正答申におきまして、一つは、なるべく早い機会に免税点を百万円まで引き上ぐべきであるということと、物価の上昇、免税点の引き上げ等の関係から、今日の所得税の税率の刻みが非常に不つり合いになってきている。